ジャニーズタレントが「力不足」という『必殺仕事人2009』

「日刊ゲンダイ」(2009年1月21日付)では、吉川潮が連載「TV見たまま思ったまま」で、『必殺仕事人2009』(テレビ朝日)について「昔の味とまるで違っていた」と嘆いている。その主たる原因はジャニーズタレントにあるというのだ。



 仕事人の顔ぶれは見廻り同心の東山紀之、経師屋の松岡昌宏、からくり屋の大倉忠義と3人ともジャニーズ事務所。殺しを請け負う常磐津の師匠の和久井映見を含めて全員がミスキャストだ。とくに大倉は童顔で、仕事人というより使いっ走りにしか見えない。こんなガキに殺される間抜けな悪党がいるものか。(中略)

 東山は婿養子で嫁(中越典子)と姑(野際陽子)に頭が上がらないのは藤田まことの中村主水と同じなのに、3人のやりとりがつまらない。(中略)

 そして、肝心の殺しの場面に迫力がないのは俳優の力不足ゆえだ。なんでもかんでもジャニーズ系のタレントを使えばいいというものではない。


たぶん、吉川だけでなく多くの視聴者にとっての「見たまま思ったまま」なのだろう。時代劇は若者ドラマとは違い、芝居のスキルが求められる。東山を後継に指名したのは藤田ということになっているが、少なくとも今の大倉には力不足のそしりは免れない。

しばらく厳しい日が続くだろうが、大倉がここで批判に負けたり、もしくはスルーしたりするのではなく、何を学ぶかが大事である。

ジャニーズタレントの仕事についての完全データは、『ジャニーズイミダス』(鹿砦社)に網羅されている。ファンはぜひご一読いただきたい。

【同書の目次】
第1章 所属タレントプロフィール
第2章 ジャニーズ事務所・タレントの事件簿
第3章 所属タレントの熱愛遍歴
第4章 リリース
第5章 CM出演歴
第6章 テレビ出演
第7章 映画出演
第8章 用語解説

【本書に登場するジャニーズタレント】
近藤真彦、内海光司、岡本健一、佐藤アツヒロ、大沢樹生、少年隊(錦織一清、植草克秀、東山紀之)、SMAP(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、森旦行)、TOKIO(城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)、V6(20th Century/坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、Coming Century/森田剛、三宅健、岡田准一)、KinKi Kids(堂本光一、堂本剛)、嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)、タッキー&翼(滝沢秀明、今井翼)、NEWS(小山慶一郎、錦戸亮、山下智久、増田貴久、加藤成亮、手越祐也)、テゴマス(増田貴久、手越祐也)、関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)、KAT-TUN(亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一)、Hey! Say! JUMP(Hey! Say! BEST/薮宏太、高木雄也、伊野尾慧、八乙女光、有岡大貴、Hey! Say! 7/岡本圭人、山田涼介、中島裕翔、知念侑李、森本龍太郎)

◆リンク記事
ジャニーズタレントの事件はこうして起こる

【参考図書】

『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社)

『ジャニーズ恋愛相関図』(鹿砦社)

『ジャニーズイミダス』(鹿砦社)

『ジャニーズの歴史 完全保存版』(鹿砦社)

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