「覚せい剤を知らない」と言い張った小向美奈子の尿に陽性反応

先頃、覚せい剤取締法違反(共同所持)の疑いで警視庁大崎署に逮捕された小向美奈子の尿から、覚せい剤の陽性反応が出ていたことが29日、分かったという。同署は、小向容疑者を同法違反(使用)容疑でも立件する方針だ。

同署は昨年6月、住居侵入の現行犯で、30代の元交際相手の男を逮捕。家宅捜索で覚せい剤所持が発覚した。男が「小向容疑者と覚せい剤を使用していた」と供述したことから、小向の逮捕状を取り行方を探し逮捕。その際、小向は「私は覚醒剤というものは知りません」と容疑を否認していた。

今回の小向の逮捕について、「覚せい剤は突破口…『本丸』は芸能界売春組織壊滅」との記事をウラ一面に掲載したのは「東京スポーツ」(2009年1月27日付)だ。


 23日、東京・六本木の路上で小向容疑者を逮捕したのは、逮捕状を請求した大崎署ではなく、同じ警視庁でも本部の捜査員だった。これにはやはりウラがあった。
「本当の狙いは、芸能界に存在するとされる売春組織の壊滅ではないかと言われていますよ」と言うのは警視庁関係者だ。
 小向容疑者は昨年11月、週刊誌で「私が見た『副業は売春という悪夢』」との記事で、自身は売春を否定しつつ、芸能界の売春の実態を暴露した。飲食を共にするだけで客が100万円を払い、仲介者が手数料を取り、アイドルには30万円口が支払われる仕組みや、現役アイドルが小向容疑者に「美奈子(がエッチする)なら600万円取れる」と語ったとも告白した。
 この記事に警視庁が重大関心を寄せたことは昨年12月18日付の本紙1面で伝えたが、警視庁が狙うのはその「仲介者」だという。
「誰が仲介に入って、そ糀の収益はどこに流れ、誰が儲かっているか。金の流れが判明すれば、犯罪性としてはタレント個人の犯罪というより組織的な管理売春。暴力団の資金源になっていればさらに社会悪という、警察が放っておけない案件となります」(前出の関係者)
 小向容疑者を取り巻く”危ない人物たち”は、事務所解雇の理由とされた無断欠勤、奇声を発するなど同容疑者の”奇行”が目立ってきた時期に接近してきたという。
「彼女が認めているグッドゥィルの折口雅博元会長(47)との仲は有名だが、ほかにも現在服役中の会社社長Y氏と”遊び仲間”だった」(グラビア関係者)
 Y氏は暴力団元組長と組み、会社乗っ取りで巨額の利益を上げていた大富豪。折口氏と同様、大の若い子好き。小向容疑者とは気が合うらしく、しばしば夜の街で目撃された。当時の小向容疑者は高価な身なりで有名だった。

権力者と会うのを強制されていた

「約20万円の月給なのに、ヴィトンの新作バッグなど、常に高級品を身に着けていた。大物お笑い芸人Zと噂になったことがあるが”スポンサー”の存在をにおわせていた」(前出のグラビア関係者)
 売れっ子だけにIT関係の富豪などから”お誘い”が絶えず、小遣いを稼いでいたと噂される。
「何年か前には仲介者を通じ『会いたい』と持ちかけた実業家に『私は時間給、高いよ』と慣れた様子で話したらしい。ひょっとしたら仕事のために、誰かから権力者と会うのを強制されていた面もあるのでは」(テレビ
スタッフ)
 グラドルとお金持ちが出会うのは、折口民らが開いていた”食事会”だ。グラビア仲間に誘われてよく食事会に行ったという女性タレントは「お金持ちに誘われて付き合う子もいるようだけど、私はおじさんはパスなので帰った。でもお車代で5万?10万円もらえるから、安月給の身には助かった」と語る。エッチに発展すると、タレント側の取り分は「無名の新人で一晩5万円。DVDを出すレベルなら最低30万円。小向クラスなら100万円はいくだろうね」(芸能関係者)。
 本業以外の多額の収入が、小向容疑者を転落させたのか。週刊誌で2回にわたり売春事情を暴露した同容疑者の元には「あることないことしゃべるんじゃない!」との”警告”もあったという。
 小向容疑者が暴こうとした芸能界の闇が、自身の逮捕によって明らかになるかもしれない。


それにしても芸能人と薬物というのは、切っても切れない関係なのだろうか。芸能人の覚せい剤や大麻などの訴訟については、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に詳しく書かれている。


芸能裁判研究班[編著]
鹿砦社刊
A5判/200頁/並製
定価1,500円+税

なぜか軽んじられる芸能裁判??本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部

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