いしだ壱成、女性スキャンダルの影に「別のスキャンダル」はあるのか?

「東京スポーツ」(2009年2月5日付)では、いしだ壱成について何とも物騒な記事を掲載している。提携事務所との契約解除は、女性スキャンダルではなく「1枚の写真」だというのだ。それには、捜査当局が関心を示しているという。



大麻にかかわるもの!?

 壱成が1月下旬に「女性自身」で報じられた女性スキャンダルは次のようなものだった。公になっている交際相手の元女優・川合千春(35)とは別に、幼なじみのAさんと昨年11月ごろから交際スタート。ところがAさんが妊娠した途端に不通に。Aさんは泣く泣く中絶し、そのショックから計3度も自殺を図ったという。こうした悪行が明らかになると、壱成はAさんに謝罪の手紙を送り、同誌で全文掲載された。所属事務所も無期限謹慎という処分を下した。だが、これで後姶末は済んだ…というわけにはいかなかった。1月末付で所属事務所との契約を打ち切られていたのだ。一度は決めた「謹慎」を「解雇」に切り替えたのはなぜか。事情をよく知る関係者が声をひそめてこう明かす。
「Aさんとのスキャンダルの途中で、壱成のとんでもない写真が出てきたんです。大麻にかかわるもの、もしくはそれを連想させるような写真…いずれにしても、放っておけば重大案件に発展しかねないものだそうです。事務所はこれが出てきたことで、解雇を決めたという話です」
 壱成には2001年8月に大麻とLSD所持で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた過去がある。実は前出関係者の証言とは別に、最近の壱成について自宅マンションの近くに住む人物のこんな目撃談もある。
「のどが渇くのか、夜な夜なコンビニで水を大量買いしてました。目はうつろで、疲れているんだな?と思いました。かと思えば、いきなりニヤニヤしたり…。ちょっと怖い感じでしたね」

仕事終わった後に”激変”

 所属事務所は過去にクスリで逮捕歴がある壱成の言動には細心の注意を払っていた。仕事現場では特に変わった様子はなかったという。
「逆を言えば、仕事が終わった後に”激変”していたようですね。今回のAさんとのスキャンダルも事務所は寝耳に水だった。これでは防ぎようがない」とは芸能プロ関係者。
 解雇理由となったとされる激ヤバ写真については、こんな話もささやかれている。「その情報は、すでに警視庁もつかんでいて、重大関心を示しているようです。当局の鼻息も荒いですよ」(関係者)
 覚せい剤取締法違反容疑(所持)で逮捕された元グラドルの小向美奈子(23)をはじめ、昨年暮れにはNHK紅白出場歌手ジョン・健・ヌッツォ(42)が同容疑で逮捕され、俳優の加勢大岡(38)は覚せい剤・大麻事件で有罪判決を受けた。さらに芸能界だけでなく、角界にも広がる大麻事件…当局には有名人を逮捕することで、世間にアピールできるという狙いもあるという。
 二股騒動を起こした壱成が、今度は別のスキャンダルで話題にならなければいいが…。(種井一司)


いしだがクスリで逮捕されたのは、 大阪・松竹座の舞台「大江戸ロケット」の休演日だった。2001年8月20日、滞在中の大阪市内のホテルに踏み込んできた厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部麻薬取締官に対して、いしだ壱成はアッサリと大麻樹脂約2グラム(約2万円相当)の隠し場所を指し示し、大麻樹脂を捜査員に差し出した。

翌月の2001年9月には、幻覚剤のLSDを染みこませた紙片(7×7ミリ)を自宅に隠し持っていたとして、近畿麻薬取締部は大阪拘置所に拘置中のいしだを麻薬取締法(所持)の疑いで再逮捕された。

大阪地裁(飯島健太郎裁判官)で行われた第1回公判で、いしだは茶髪ロン毛を丸刈りのボウズ頭に改めて出廷して「反省」の態度を見せ、起訴事実を全面的に認めた。第2回公判では、実母がいしだの仕送りを証言して情状を訴えた。いしだは、大麻使用が「仕事のプレッシャーから逃れられる気持ちになった」と述べ、「もし可能なら、もう一度俳優の仕事を続けたい」と涙ながらに訴えた。

あのときの反省や涙は本当だったのだと信じたい。

いしだの逮捕やその後の公判、判決後の様子は、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に詳しく書かれている。


芸能裁判研究班[編著]
鹿砦社刊
A5判/200頁/並製
定価1,500円+税

なぜか軽んじられる芸能裁判??本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部

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