JJサニー千葉が名誉毀損やパブリシティー権で提訴へ

12日、JJサニー千葉が都内で訴訟を行うとの会見を行った。

ひとつは、滋賀県在住のK氏が大津市にある「スーパーミュージアム・タイムマシーン」の宣伝チラシに、千葉の許可なく上半身の写真や「僕がプロデュースした」との文章を掲載したこと。

千葉は昨年5月、同館オープン会見に出席したが、プロデュース契約などは結んでいないといっている。パブリシティー権を侵害され、経済的損害と精神的苦痛を受けたとして、3000万円の損害賠償を求める。

もう一件は、『週刊文春』(1月29日号)で、千葉主宰の俳優養成学校「サウザンリーヴス・ハリウッド京都」での体罰、不動産賃料の未払いなどが報じられたこと。千葉は「体罰は一切ない」「全額返済していなくても、毎月返済している」などと全面反論。名誉毀損で争う。

『週刊文春』は、ジャニー喜多川のホモセクハラ批判キャンペーンを行うなど、「タブーに挑戦」(法務部・藤原一志)する積極的な面はあるが、一方でスクープ第一主義から一面的な情報に基づいて安易な記事作りを行うこともある。

さて、今回はどちらだろうか。

芸能人やスポーツ選手の関係した名誉毀損事件については、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に背景や裁判の様子が詳しく書かれている。文藝春秋社の法務部・藤原一志の独占インタビューも必見だ。


芸能裁判研究班[編著]
鹿砦社刊
A5判/200頁/並製
定価1,500円+税

なぜか軽んじられる芸能裁判??本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部

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