中居の月9不振は何が原因?

「東京スポーツ」(2009年5月9日付)がジャニーズを叩いている。終面一面を使って「中居最低」の見出し。


また女性問題でもやらかしたかと思ってよく見ると、その下に小さく「更新」という文字。そして、横には「『婚カツ』というより『死活』問題」と書かれている。要するに今回のドラマの低視聴率の話である。

「婚カツ!」は中居が11年ぶりに”月9″に主演。共演者も上戸彩(23)にKAT-TUNの上田竜也(25)と豪華な布陣だけに、放送前から高視聴率が期待された。
「それがフタを開けたら予想外の低視聴率。SMAPのチーフマネージャーI女史はもちろんのこと、ジャニーズ事務所の幹部も青くなっています。というのも、他局のジャニタレ主演のドラマ視聴率が軒並み良くないからです」(ドラマ関係者)
テレビ関係者からは”負の連鎖”として、視聴率が取れない上戸彩を起用したからでは?との声も出ているというが、共演者の影響を受けるとするなら、それ自体ジャニタレのパワーダウン以外の何ものでもない。さらに記事はこう続く。
今や人気、実力とも”ジャニーズ一”の呼び声高い「嵐」の前途も不安だ。
 メンバーの櫻井翔(27)主演の日本テレビ系ドラマ「ザ・クイズショウ」は、「初回14%。その後は11・9%、11・6%。早くも1ケタ台が心配されています」(前出のテレビ関係者)。
“ジャニーズ期待の星”と言われている生田斗真(24)主演のフジテレビ「魔女裁判」は「スタートから9%ですよ。しかも第2話は7・7%とかなり深刻な結果です」(広岩代理店関係者)。
 TBSドラマ「花より男子」で高視聴率をマークした松本潤(25)主演の「スマイル」も、期待を裏切って10?l12%台をうろうろ。ジャニタレでは、テレビ朝日の必殺シリーズ「仕事人2009」でも10%前後がやっと。もはやかつてのように高視聴率は望めないのが現状だ。「ジャニタレということで初回は見ますが、つまらないとわかると2話目からは見ない。もうジャニタレの名前だけで視聴率を維持していくのは難しい時代なんですよ」(ドラマプロデューサー)。
まともなマーケティングも行わず、まずはタレントを押さえる。もしくは事務所から押しつけられる。そこからドラマを作るから視聴者にそっぽを向かれるのだ。

もっとも、そうしたひとりよがりは、テレビだけのことではないかもしれない。

たとえば出版界は不況といわれる。2008年度になって一段と落ち込みが激しいという。筆者と付き合いのあるところもバタバタ倒産してしまった。

インターネットが普及して、紙媒体の従来の役割が浸食されたことは事実だろう。ただ、それだけで存在価値がなくなるわけではあるまい。現実に、ベストセラーも出ている。

マーケティングや購読見込み者の囲い込み、販売チャンネルをふやして販売促進など、売れるための道筋作りをきちんとやっていたかどうかの問題だろう。倒産したところは、ひっきょう何となく出版して、何となく広告を出して漫然とやっているから、時代と消費者から置いてけぼりをくったのだ。

話を戻すが、ジャニタレのテレビドラマが不振というが、映画では『私は貝になりたい』『ヤッターマン』と結果を出している。だから、ジャニーズタレントが価値を全く失った訳ではない。要は素材、マーケティング、企画の作り込みなど、「売り方」全般をもっと研究せよ、ということだろう。

ジャニタレドラマの不振は、一般企業にも営業のあり方を考えさせるものなのかもしれない。

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