『MR.BRAIN』の最終回視聴率が話題になっている

木村拓哉主演のドラマ『MR.BRAIN』(TBS系)の最終話の視聴率が20.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが報じられている。


「『BOSS』(フジテレビ系)と並ぶ高視聴率で有終の美を飾った」(7月13日10時7分配信 毎日新聞)というが、。第2話以降、いったん視聴率が下がったら、「キムタクよ、お前もか」の絶望報道大合唱だったではないか。なぜ、そうコロコロ評価が変わるのだ。

「20.7%」は以前からゴールデンなら目指す合格点の数字ではあったが、「最高」というほどではなかった。それが「最高」になっている。つまり今は、「ゴールデンだから」「キムタクだから」というだけで、びっくりするような視聴率が取れる時代ではなくなったのだ。

「日刊ゲンダイ」(2009年6月17日付)では、「視聴率20%を切って大慌て」というタイトルで、木村拓哉の「MR.BRAIN」について書いている。

同作品は6回の放送で制作費合計は3億円近い。「華麗なる一族」の1話6000万円よりは割安だが、他局の大物クラスの連ドラの1話の制作費が3000万円程度なのを見れば、割高なことに変わりはない。

だから、数字が取れないと大変なことなのだという。

「MR」は大PRを挙行して電車内で広告し、街に大看板まで出して宣伝費を使った。キムタクのギャラを「華麗」の半分の200万?300万円に下げてTBSなりの経費節減を行ったとしても、ヒットが大前提である。
「キムタクはドラマ界では別格。視聴率20%が至上命令です。というのも、クライアントの中には視聴率の低い番組にお付き合いし、キムタクのドラマに組み込んでもらっている企業もある。クライアントは20%割れならだまされた心境でしょう。もっとも、20%割れを一番気にしているのはプライドの高いキムタクで、彼の楽屋からは批判的な記事が載っている新聞、雑誌が片付けられているという話まである」(事情通)
 20%割れではクライアントが逃げてTBSの経営にも響くし、キムタクが映画化をダメ出しする可能性もある。「MR」のボーダーは何があっても視聴率20%なのだ。

ま、結論として、「20.7%」でめでたし、めでたし、というわけだ。

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