島田紳助よ、その暴力体質はなおらないのか?

TBS系で3日に生放送されたクイズ形式の生放送特番「オールスター感謝祭」で、 司会の島田紳助が例のごとく若手芸人に”鉄拳制裁”をしたとネットでは祭り状態だ。


紳助が、お笑いトリオの「東京03」に詰め寄ってもみ合いとなり、周囲が止めに入る様子が映し出された。

「東京スポーツ」(2009年10月7日付)では、その模様が次のように描かれている。

「いや?本当にすごかったですよ。本番中にもかかわらず、紳助さんは東京03に向かって『何なんだ、お前ら! やられたいんか!』とか『お前ら、あとで漬すからな!』などと、物騒なことを叫んでいました。一度下に戻ろうとしたのに、またひな壇を上がって行くしつこさで、スタッフが必死に止めていました」
 そう証言するのは関係者の1人。事件はスタジオで「シルクドソレイユ」が実演していた際に起きた。
 芸能人が揃うひな壇部分が暗転するなか、紳助は東京03の方にヅカヅカと詰め寄り、烈火のごとく怒ったという。薄暗くなった画面とはいえ、生放送のこのシーンは数秒間、流れてしまった。結果、ネット掲示板や動画サイトは”祭り”状態に発展したほどだ。
 紳助の怒りは凄まじく「東京03のメンバーの胸ぐらをつかんだり、髪の毛を引っ張ったり、顔面にアイアンクローを決めたり…そりゃあもうハンパじゃありませんでしたよ」とは別の現場関係者の証言。とばっちりは近くにいたお笑いコンビ「TKO」にも及び「紳助さんから『あん? お前ら何見てんだよ!』と怒鳴られていました」
(同)という。
 紳助から特大のカミナリを落とされた東京03は顔面蒼白となり、以後の収録はずっとうなだれたまま。そこにキングオブコント覇者の面影はない…。

紳助激怒の理由は、「まずは番組前に紳助さんにちゃんとしたあいさつがなかった。台本では紳助さんと絡むことになっていたそっですが、そこでもヤル気が感じられなかった。紳助さんにしてみれば『若手のくせにナメとるのか!』ということでしょう」(芸能プロ幹部)ということらしい。

ネットは、さすがに大半の意見が紳助に批判的だが、一部には、かつての吉本の女性マネージャーに行ったような、殴る、蹴るほどの暴行は行っていない(からいいじゃないか)とか、若手芸人をアイドルのようにチヤホヤ甘やかすのはどうか、こういうことは社会人なら誰でも経験すること、といった擁護論もある。

しかし、百歩譲ってそうだとしても、本番中に行うということがすでにタレントとしては失格なのだ。

収録が終わってから、いくらでも説教はできるし、二度と使わないと宣言すれば済んだことである。

演者は、番組をきちんと進行するのが仕事だ。暴力の度合いや、若手芸人の増長度に関係なく、番組の出演者として紳助は失格者なのである。

あるインフォプレナーによると、現在のような不景気では、お笑い(タレント)の需要が高まるという。彼らがデカイ面するのは、時代がそうだという面はある。彼らの仕事がトレンドなのだから仕方ない。彼らはうんと時代の寵児としてイイ気になればいい。

ただし、言われるような、挨拶ができないとか、ヤル気が感じられないといった手抜きのミスであるなら、それはいずれ紳助がどうこうするまでもなく、彼ら自身に降りかかってくることである。

どんな世界でも、仕事は信頼関係が大事だ。その第一歩は人との関係にあるのだ。

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