バイオラバーの薬事法違反をいち糾弾する月刊『紙の爆弾』12月号(エスエル出版会)

『紙の爆弾』の最新号が発売されたので、目次をご紹介しよう。


月刊『紙の爆弾』12月号
11月7日発売!

A5判/98頁
定価500円(本体476円+税)


美談の裏の泥沼離婚
一発屋芸人大集合の人間再生ドキュメントTBS『キズナ食堂』で
放映されないコウメ太夫(旧・小梅太夫)、壊れた「夫婦のキズナ」
トヨタ「こども店長」(加藤清史郎くん)も、あと7年でクビに!?
人気子役タレントを待ち受ける芸能界”搾取の構図”
暴力団組長が語った
和歌山県警留置場で受けた便宜供与のすべて
シリーズ「陰謀の血脈」??
日本支配を完成させた特権一族相関図 第六回「村山家」
やはり取調べの可視化は必要だ!「エリアリンク」恐喝事件
“取り調べた元刑事”が告白した”恣意的捜査”
東大卒ベストセラー作家・小谷野敦にみる
負け組みがケアされない「大学」という病
〈続〉ソフトバンクテレコムの「欠陥商品」
責任を押し付けられた販売会社社長が内部告発!
歓迎?…… オバマ大統領訪日
日本に「アメリカ印の浮沈空母」で居続けろとせがむ
オバマ大統領にノーベル平和賞なんて嗤っちゃうね!
“ブラックの帝王”『国会タイムズ』五味武会長 晩年の彼を苦しめた”怪文書”の内容
パチンコ業界関係者が気にする鳩山政権の行方
『障害者自立支援法』廃止で福祉の本質は見えてくるのか?〈番外編〉 福祉の現場からみた「”稀代の悪法”の悪法たるゆえん」

〈連載〉
芸能裁判を読む……みおなおみ
マッド・アマノ「風刺画報」
裏金告発した元愛媛県警巡査部長 退職後も続く闘争
キラメキ★東京漂流記
本誌発「デジタル紙の爆弾」今月のスクープ!
T-1二見のマット界断罪日記
まけへんで!! 今月の西宮冷蔵
月刊 高須新聞
絵の爆弾

例のバイオラバー事件で、水道橋博士のトンデモバイブル本が注目を集めた。「芸能裁判を読む」にはそのことが書かれている。

逮捕された販売者の説明会では、「バイオラバーは遠赤外線を出し、がんを抑制する効果がある」などと説明し、バイオラバーを使ったマットやベストなどの商品を販売していたという。

自称インテリ健康オタク・水道橋博士の本には、わざわざ博士がこの工場まで訪ねていって社長をインタビュー。事実上のペイドパブ記事を堂々と掲載していたのだ。

バイオラバーというのは、ベスト型やハンカチ型のゴムに新素材をくっつけたもの。同書によると、そのゴム素材は、身につけたりこすったりすることで、がんだけでなく電磁波も予防できると断言していた。

しかし、その根拠を見ると、フラスコにがん細胞を入れたものがアポトーシスしたという「学会発表」。
かりにそれが本当だとしても、だから人間の体にあてればがんが治るということにはならない。
「抗がん作用がある」ことと「がんに効く」ことは全く別の話だ。

博士も、つまらないバイブル本を書いたことで、はききよめたい知識人への道筋にとんだミソをつけたものだ。

バイオラバーについては、『健康情報・本当の話』(楽工社)に詳しい。

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