赤西仁と『Hanako』ってどういう関係?

赤西仁について、新春早々面白い記事が登場した。


赤西仁を”さん”付けで呼び、映画『BANDAGE バンデイジ』を必至で盛り上げるアラフォー雑誌”Hanako”の異様さ」という「リアルライブ」(2010年01月06日18時30分)の記事だ、

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そんな彼が表紙を飾ったHanako No.962号の、「日本でいちばん美しい男」赤西仁特集。巻頭数ページに渡り、ビジネス・スーツ姿の赤西、セクシーな赤西、キメポーズの赤西赤西のグラビアが続く。それはいいのだが、文中、事あるごとに取材対象である赤西を”さん”づけしてチヤホヤするHanako。たかだか25歳のアイドルを、まるで人間国宝か何かのように持ち上げまくっている。若いアイドルなのだから従来どおり、赤西クンで十分、主演映画の宣伝も兼ねた特集なのだから呼び捨てでもいいだろう。逆に失礼なくらい赤西を「赤西さん」よばわりして丁寧に扱うHanakoを久しぶりに見た記者は目を疑った。

さらに、「お高い主婦雑誌でみれらるこの『持ち上げ』スタイル、まさかこれを基本アラサー、アラフォーの独身OLが読者のHanakoで見るとは思わなかった」「昔は自由奔放で柔軟だった彼女たちも、年を取るごとにこだわりが強くなり、自分の贔屓しているモノの扱いにうるさくなる。だから読者に媚びて、しつこく赤西を”さん”付けしてチヤホヤする必要があるのだろうか。少し異様だ」などと、こちらも『Hanako』に負けず劣らず異様さを突っ込みまくっている。

たしかに「さん」は丁寧な気がするが、別に「人間国宝」とまでは思わない。

そして、たとえ21世紀が二桁に突入しようと”バブル臭”のする雑誌 Hanako。そのNo.962号が全力をあげて盛り上げていた映画「BANDAGE バンデイジ」も危なっかしい。一度は成宮寛貴が主演で企画され折り合いが付かず流れた映画だったが、それを「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」を監督した岩井俊二が脚色し、最近では「女ぐせの悪さ」で有名な人気音楽プロディユーサーの小林武史が、それを監督する形でひろった。二人とも10年前が”旬”だったという共通点を持ち、バンドというチープな題材も、一皮をむけばバブルな金儲け臭がプンプン。若者に人気の赤西仁をもってしても、やはりヒットのカギは劇場に脚を運ぶ小金もちのアラサー、アラフォー女性だろう。

最後は、「雑誌不況の中、生き残っているのはエライが、いつのまにかHanakoは全く現実を見ようとしない独身女性たちの恐るべし肉食ぶりを露呈する雑誌に変わってしまったようだ」などと締めている。

だが、そもそも女性雑誌なんてこんなもん。とくにHanakoは「Hanako族」という言葉もあるほど、「全く現実を見ようとしない独身女性たちの恐るべし肉食ぶり」にターゲットを絞ったものだ。今さらそれをこきおろしても、表現は面白いがすでに公然としていること。

何より、この記者自体、何だかんだ言ってもこの雑誌のノリが好きなのではないか。何しろ、「40男・独身の記者は寒気がしたが、マガジンハウスの HPからまだ買えるらしいので、気になる人はどうぞ」と勧めているぐらいだ。赤西もいつものように腹を立てずに、おおらかな気持ちで、そして感謝しながらこの記事を見ると良いだろう。

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