5年目も頑張る『紙の爆弾』

『紙の爆弾』の2月号が発売された。

月刊『紙の爆弾』2月号
1月7日発売!
A5判/98頁
定価500円(本体476円+税)


メディアに対する規制も厳しくなり、またおりからの出版不況から、今や大手マスコミとはひと味違うゲリラ的ジャーナリズムを標榜する媒体といえば、『実話ナックルズ』『サイゾー』、そしてこの『紙の爆弾』、……ぐらいになってしまった。

そして、意外にも(?)、その中でエログロ&センセーショナリズムに依存せず、愚直な作り方をしているのが『紙の爆弾』だ。今月の目次から……

●JJサニー千葉(千葉真一)が広告塔の
巨額詐欺集団 その全貌を告発する!
●出版不況もなんのその!
業界で荒稼ぎするゴロたちの錬金術
●新銀行東京による〈恫喝訴訟〉 ”請求放棄”でも「目的は遂げた」
「和解」終結の裏に新銀行東京の高笑い
●シリーズ「陰謀の血脈」第八回
日本支配を完成させた特権一族相関図「正田家」
●26億円の負債を抱え60年の歴史に幕 元広告代理店マンが語る
「内外タイムスとは何だったのか?」
●「年越し派遣村」のその後にみる「ロスジェネ」「論壇」の空虚な貧困
●新型インフルエンザで死なないための
マスコミが語らぬ「もうひとつの傾向と対策」
●「警察庁の了承を得て”自主規制”?」
ギャンブル性強化を求めるパチンコ・パチスロメーカー「内規」制定合戦の内幕
●『障害者自立支援法』廃止で福祉の本質は見えてくるのか?
●アルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)岡田和生氏が
「名誉毀損」「偽計業務妨害」でまたもや刑事告訴

【連載】
芸能裁判を読む41……みおなおみ
マッド・アマノ「風刺画報」
裏金告発した元愛媛県警巡査部長 退職後も続く闘争
キラメキ★東京漂流記
本誌発「デジタル紙の爆弾」今月のスクープ!
T-1二見のマット界断罪日記
まけへんで!! 今月の西宮冷蔵
月刊 高須新聞
絵の爆弾! 増山麗奈

「芸能裁判を読む」では、住田裕子弁護士がダイエット記事を訴えた上告審で、住田弁護士の「勝訴」が確定したことを報じている。しかし、賠償額は10万円だった……。

九月十八日、最高裁第二小法廷では、『女性セブン』(〇六年四月一三日号)に掲載されたダイエットの記事で信用を傷つけられたとして、『行列のできる法律相談所』に出演している住田裕子弁護士が発行元の小学館に三〇〇万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審があった。最高裁は上告を不受理とし、小学館に十万円の支払いを命じた東京高裁の二審判決が確定した。
 争った記事は、住田弁護士が〇五年十月、番組が元日放映用に企画したダイエットに挑戦して、一〇・七キロの減量に成功したことをもとに作成されたとされるダイエット記事。「もうスブタと呼ばせない 2か月で10キロ減 激やせ5つの鉄則」との見出しで、「大好きなお寿司も涙であきらめ」減量に成功したと書かれた。住田側は「ご飯をきちんと食べ、筋トレで筋肉を育ててダイエットに成功したのに、”炭水化物カット”という健康上問題がある方法でやせたと虚偽の内容を掲載された」などとして名誉棄損を主張した。

「芸能裁判を読む」は、前回は水道橋博士のバイオラバー絶賛を批判的にとりあげ、その前は統一協会の刑事裁判を通してカルト教団の問題に言及し、さらにその前は旧オウムのその後について書いている。

「どこが『芸能裁判』なんだ!」という文句はごもっとも(笑)

それだけ自由に、その時々の一大事を書き留めておくことができるということ。
疑似科学、カルト教団などの問題は、今や芸能ワイドショーでも盛んに取り上げられている。
雑誌ならではの柔軟さと善意に解釈していただきたい。

詳しくは同誌で!

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