まんまる四角(1973年1月5日~6月29日、TBS)は子連れ同士の再婚となった中年夫婦とその連れ子達の日常を描いた作品

まんまる四角(1973年1月5日~6月29日TBS)70年代ドラマを楽しむ

まんまる四角(1973年1月5日~6月29日、TBS)は京マチ子、二谷英明が演じる子連れ同士の再婚となった中年夫婦と、坂本九、沢田雅美、桜木健一、小鹿みきらその連れ子達の日常を描いた作品である。10月27日から、CSのファミリー劇場で放送がスタートした。

京マチ子と二谷英明が再婚夫婦

当時は「ドラマのTBS」といわれ、とくにホームドラマに実績を残してきた同局だったが、この番組に限って言えば、運悪く同じ時間帯に放送されていたのが人気刑事ドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)。

残念ながら、リアルタイムの放送ではそれほど注目もされないまま終わってしまった。

しかし、最近になって、CSで放送されている70年代ドラマを改めて評価し直す風潮があり、この番組もWeb掲示板などで再放送が待ち望まれた番組のひとつである。

さて、ストーリーはどのようなものか。

安定した展開

放送しているファミリー劇場のサイトから引用しよう。

「しっかり者の女房(京マチ子)と、ちょっとお人よしの亭主(二谷英明)が巻き起こす涙と笑いのホームドラマ。

物語は、大阪のおでん屋のおかみで二人の子連れの未亡人が、赤坂でとんかつ屋を営む3人の子持ちの男やもめの所に嫁いでくるところから始まる。

この二人が結婚したあと、そこから巻き起こる悲喜劇を、夏の夕立ちのあとの青空のように明るくカラリと描くホームコメディー」

70年代は、斜陽となった映画会社から映画監督がテレビに流れてきてメガホンを取り、映画会社の専属契約を解除して(されて)テレビに映った俳優によるドラマが制作されたりした。

このドラマも、倒産した大映の看板女優だった京マチ子と、石原裕次郎、小林旭、赤木圭一郎らと「日活ダイヤモンドライン」と呼ばれた二谷を起用している。

京マチ子の子どもたちには桜木健一と小鹿ミキが、二谷英明の子どもたちが坂本九、沢田雅美、水沢あき子(水沢アキ)が出演した。

子どもたちも、若い水沢以外はすでにお茶の間でもお馴染みのメンバーである。

脚本は松田暢子。『時間ですよ』などでおなじみの脚本家である。

これといったインパクトはないが、毎週見ると安心するドラマである。

以上、まんまる四角(1973年1月5日~6月29日、TBS)は子連れ同士の再婚となった中年夫婦とその連れ子達の日常を描いた作品、でした。

#19(2019/1/13放送)
#19(2019/1/13放送)

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