インリン訴訟、ハッスル側が“契約違反”と主張

インリン・オブ・ジョイトイの所属事務所が、ハッスルエンターテインメント社に対して、未払いの出演料などの支払いを求めて提訴した件で、ハッスル社の山口日昇代表取締役は19日に会見を行った。

「単なるギャラの未払いという問題ではなく、過去に出演契約違反とせざるを得ない問題があった」「(その発端は)昨年3月発売の写真週刊誌にある」と山口代表は反論した。

「写真週刊誌」とは、インリンと元同社社員との交際発覚記事を指す。これを「所属事務所が自ら写真週刊誌に売り込みをかけて掲載したものだった」とし、タレントとスタッフの交際発覚で、同社と他の芸能事務所との出演交渉で「信頼関係の低下により事業に支障をきたす問題が発生した」と明かした。

それに対してインリンは、自らのブログで「法廷ではっきりさせるので楽しみにしといてください☆☆☆☆ 」と宣言している。

「信頼関係の低下により事業に支障をきたす問題が発生した」そうだが、その「支障」とやらは客観的に示せるのだろうか。「支障」についてきちんとインリン側と交渉を行ってきたのだろうか。

過去の芸能人やスポーツ選手の裁判については、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に背景や裁判の様子が詳しく書かれている。


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鹿砦社刊
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なぜか軽んじられる芸能裁判??本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部

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