やはりプロレス中継は終了

やはりプロレス中継は終了した。各団体のプロレス中継がゴールデンタイムから外れているが、長くプロレスを中継してきた日本テレビが、ノアの中継を打ち切ると発表した。いずれはと思われていたが、ついにその時がきたという感じである。

かねてから噂されていた日本テレビのプロレス中継打ち切りが、23日の日本テレビ・久保伸太郎社長定例記者会見で明らかにされた。

開局翌年の1954年2月からスタートし、55年間にわたって日本プロレス、全日本プロレス、ノアを中継してきたが、「時代の変遷とともに(視聴率の)極端な落ち込みもあり、コアなファンに見ていただける有料課金放送に移すことになった」(久保社長)と述べた。

局の収益の問題はあるが、要は力道山、ジャイアント馬場に比べ、ノアの三沢光晴と同局の結びつきが薄かったことが大きいのではないか。

力道山は正力松太郎とのパイプを作った。馬場は同局の仕掛けで日本プロレスから独立。だから、馬場の目の黒いうちは日本テレビが面倒を見るという約束をしたといわれる(ただしそれを書面にはしていないという)。

それに比べれば、三沢は何もない。ノアを中継することをバックアップした今泉というプロデューサーもすでに現場から離れている。

こうなることは時間の問題だったのだ。

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