キムタクの“圏外”ってホントにヤバイの?

タレントの人気度を調査する「テレビタレントイメージ調査」(ビデオリサーチ調べ、2009年2月度)で、木村拓哉が”圏外”になったことが「夕刊フジ」(3月28日16時57分配信)で大仰に報じられている


男性タレント部門は、WBC連覇へ侍ジャパンを引っ張ったイチローが、3回連続の1位。ゴルフの石川遼は前回148位から9位に急上昇した。女性タレント部門の1位はフィギュアスケートの「世界選手権」で日本人初の連覇を狙う浅田真央。前回、行われた昨年8月度の4位から初のトップを獲得した。

 スポーツ勢躍進のあおりを食った形で、昨年8月度にはベスト20圏内だったが圏外に去ったタレントもいる。男性は、お笑いコンビの「タカアンドトシ」(前回12位)、木村拓哉(18位)、西田敏行(19位)の名が消えた。

 女性は、米倉涼子(14位)、柴田理恵(15位)、久本雅美(18位)らが、ベスト20圏外に。

 調査対象は、東京駅を中心とした半径30キロ圏に住む10?69歳の男女1130人で、結果はテレビ番組やCMのキャスティングに役立てられる。

 キャスティングに詳しい代理店関係者は「スポーツ選手はシーズンオフなどにバラエティー番組に登場してもギャラは安く視聴率が見込めるため重宝がられる。民放各局では、この春、厳しい決算内容だったためドラマやバラエティー番組の制作費は、いっそう抑えられる傾向だ。ギャラの高い俳優、女優は今後、登場機会が減る可能性もある」と内情を明かしている。

この報道はキムタクの現状をリアルに報じていない。まるで、キムタクが上位にいたのにずり落ちたような印象を受けるが、それはミスリードである。

木村拓哉は2005年も2006年も同調査でベスト20にも入っていない。山田洋次監督の時代劇映画「武士の一分」やテレビドラマ「華麗なる一族」に出演した後の2007年(3月)になって、やっと19位である。

彼個人に加えてSMAPとしての露出があってももともとその程度だったのだ。だから、今回”圏外”になったことは、とくにキムタク人気が著しく落ちたことを意味するわけではないと思う。

むしろ、「めずらしくもない」”圏外”であることをあえて報道する意味は何なのかを考えた方がいい。

マスコミが、ジャニーズ事務所が落日にあることを認識して叩き始めたのか、それとも、逆に大切な商売道具であるジャニタレの危機を案じているのか。

まあ、どちらもあるのかもしれない。みなさんはどちらだと思いますか。

マスコミがきちんと報じなかったジャニーズタレントのスキャンダルは、『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社)に詳しく紹介されている。ファンはぜひご一読いただきたい。

【同書の目次】
第1章 黎明期(1962年?1968年)
第2章 試行錯誤(1969年?1974年)
第3章 試練(1975年?1979年)
第4章 起死回生(1980年?1992年)
第5章 発展期(1993年?1999年)
第6章 近代化(2000年?2008年)

【本書に登場するジャニーズタレント(OB含む)】
中谷良、あおい輝彦、真家ひろみ、飯野おさみ、北公次、江木俊夫、青山孝、おりも政夫、小谷純、やなせかおる、行田和彦、岡典雄、郷ひろみ、豊川誕、井上純一、川崎麻世、田原俊彦、近藤真彦、野村義男、内海光司、大沢樹生、諸星和己、佐藤寛之、山本淳一、佐藤敦啓、田代秀高、赤坂晃、東山紀之、錦織一清、植草克秀、平本淳也、米花剛史、森且行、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬哲也、堂本光一、堂本剛、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一、大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤、滝沢秀明、今井翼、亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一、澁谷すばる、錦戸亮、丸山隆平、安田章大、大倉忠義、村上信五、横山裕、山下智久、小山慶一郎、加藤成亮、増田貴久、手越祐也、森内貴寛、内博貴、草野博紀、中島裕翔、風間俊介、中丸雄一、有岡大貴、山田涼介ほか

【参考図書】

『ジャニーズスキャンダル調書』(鹿砦社)

『ジャニーズ恋愛相関図』(鹿砦社)

『ジャニーズイミダス』(鹿砦社)

『ジャニーズの歴史 完全保存版』(鹿砦社)

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