幸福実現党は総選挙で議席を取れるか? - 芸能資料館

幸福実現党は総選挙で議席を取れるか?


『紙の爆弾2009年8月号』(エスエル出版会)には、「幸福の科学が『幸福実現党』で政界にうって出る『本当の理由』」という記事がある。

都議会議員選挙では10人を擁立。杉並区や練馬区など10区で参戦したがいずれも落選した。

だが、同党は現状の政局を「不毛な2大政党政治」と批判。北朝鮮の相次ぐミサイル発射に対する強気の外交や、憲法改正などタカ派的な政策を主張し続け、衆院選に向けても比例代表と全小選挙区で計345人の候補者を擁立する予定である。

同誌では、関係者の取材をもとに今度の衆院選における議席見込みについて書いている。
「本来なら早くから住民票を東京に移して比例代表だけで勝負するなどしていれば、ある程度はいけたと思うんです。でも、途中撤回の選択肢もあってそんな準備もないから全国で候補者を立てると言い、一般市民が投票しないような酷い党ネーミングにしてしまった。これでは勝算はまるでないですよ」
 では、幸福実現党に大化けがあるとすれば、どんな状況か。
「私が取材したところでは、プロの策略家がいないんです。まず諸葛亮孔明のような凄腕のブレーンが付いて戦略を練り直すことが前提。次に、彼らは候補者差し替えもあると明言しているので、彼らの隠れ信者である大物芸能人が名乗り出ること。そして、北朝鮮、がミサイルを打ってくるよぅな暴発事態もあれば、公明党とは対極的なタカ派色で相当勢いづくんじゃないでしょうか」
 選挙アナリストによると、「票は全国区で集まっても八〇万から九〇万くらいでしょう。比例区では、集まっても二〇万くらいではないでしょうか。下手したら全員、落選するかもしれません。ただし、次の参議院選挙を睨んでのチャレンジで、これがアドバルーンだとしたら、ちょっとおもしろい存在です」(以上ジャーナリストの山田厚俊)
「表に出る人は、自身の存在をもって活動に捧げてくれる方々。でも、機関紙にも出た漫画家のさくらももこさんほか、前面に出ない支援者はたくさんいます。こちらは存在をアピールしない代わりに見えないところで大きな力を貸してくれているんです」(教団関係者)
「幸福の科学が勝負したときに表立って恩返しする彼らミュージシャンたちは氷山の一角で、これまで自民党の支援団体として活動中に世話になった財界人、芸能人は数知れず。幸福の科学は信者数よりも人脈で勝負できるといえます」(音楽関係者)

「八〇万から九〇万」をひとつの比例区に集中させれば議席獲得の可能性もなくはないが、そうした戦略を立てる人がいないということだろう。

ところで同党の政策だが、ミサイルの防衛には、アメリカ軍と連携して北朝鮮のミサイル基地を監視し、発射する可能性が高まったら有無を言わさず先制攻撃で殲滅するそうだが、ということは、アメリカとは仲良くするということか。

憲法改正を叫びながら、その一方でアメリカの属国でいるというのは、従来の自民党と同じ「ねじれ右翼タカ派」ではないか。表現が過激なだけで、実は従来の保守党と基本的にかわりがない。

政教一致の問題はもちろんあるが、それ以前に、政策に新味のない政党のように思えるがどうだろうか。

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