酒井法子は復帰大いに結構か、復帰は慎重に、か - 芸能資料館

酒井法子は復帰大いに結構か、復帰は慎重に、か


酒井法子は、やはり本人が芸能界復帰に積極的らしい。「日刊ゲンダイ」(2009年9月25日付)には、酒井の今後について書かれている。
酒井は東京湾岸署に拘置中、弁護士を通じてサンミュージック関係者に"CM違約金などはいずれ自分が返済します。だから心配しないで下さい"と伝えたそうです。社会人として当然のことですが、酒井は事務所を解雇され、高級マンションのローンも抱えている。それで、どうやって億単位の債務を弁済するのか――。再び芸能界で稼ぐしか方法はないでしょう」(芸能関係者)
 酒井は謝罪会見でも「心を入れ替え、日々努力をしていきたい」「新しい一歩を踏み出していきたい」と話した。言葉の端々に早期の芸能界復帰を望む意欲が透けて見えていた。

だが、それに異を唱えているのが梨元勝だ。
「まだ初公判も始まっていないのに、酒井の芸能界復帰うんぬんの話が流れていること自体がおかしな話です。まず罪を反省し、薬物依存からどうやって更生していくかを考えることが先決でしょう。そもそも、今は多くの芸能プロとテレビ局が加盟する日本音楽事業者協会など業界団体と、警視庁、厚労省麻薬取締部が意見交換し、芸能界の薬物汚染に取り組もうとしている段階。この時期に酒井に手を差し伸べるプロダクションやテレビ局はまずありません」

もともと梨元は、クスリ芸能人に厳しい。
ー最近の芸能報道は倫理観なども緩んでいると思うのですが、梨元さんは覚せい剤タレントに厳しいですよね。
梨元 ボクは井上陽水の時以来、裁判を傍聴しているのですが、そこで裁判官が最後に必ず、「あなたは今までの事件が警鐘にならなかったんですか」って言うんです。なってないんです。だから、繰り返されるんです。それはもう、甘えの構造なんですよね。自分たちは大丈夫だろう。復帰できる。槇原敬之しかりですよ。こないだ、森光子が赤坂晃に「戻ってきてくれ」って言うでしょう? ああいうこと言っちゃダメなんです。あれが甘やかしなんです。いくらジャニーズ事務所が親しいからといっても、重鎮だったら二度と戻るなと言うべき。世間に厳しいことを示しておいて、気持ちがあるのなら表に出ない所で援助すればいいじゃないですか。あれじゃあさあ、覚せい剤をどうぞ、おやんなさいと言っているのと同じですよ。一般の社会人がそんなことやって、同じ職場に戻れますか?(「紙の爆弾」(2008年3月号)
  
もっともな話だ。

が、一方では、芸能界というのはエンターテイメントでなんでもありの世界なのだから、酒井の復帰もあり、という意見もある。たとえば、梨元にしばしば異議を唱える高須基仁などがそうだ。

たしかに芸能界は虚実ない交ぜの世界だ。いい悪い以前に、需要があれば出てくるだろう。が、弁証法的に言えば、「実」があるから「虚」もある。つまり、「実」の部分をきちんと主張するからこそ「虚」があり得るわけで、はじめから、芸能界だから何だっていいじゃないか、というのはやはり違うのではないだろうか。けじめは必要である。

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