梨元勝、豊川誕が酒井法子についてコメントした - 芸能資料館

梨元勝、豊川誕が酒井法子についてコメントした


酒井法子事件、とうとう豊川誕までが表舞台に登場。薬物地獄にハマり、自殺未遂も経験したという壮絶な体験を赤裸々に告白した。「夕刊フジ」が報じている。梨元勝の新著『酒井法子 隠された素顔』(イースト・プレス)の刊行記念トークショーに登場した豊川は、自身が経営していた飲食店の客の「不良」とのトラブルが薬物に手を染めるきっかけだったことを明かし、「食事を出されてもゲロを吐くし、1年間眠れなくなった」「自殺未遂を2回経験した。幻覚もひどく、虫がはっているように見えることもあった」などと告白。

覚せい剤は、「苦しいというより無意識に欲しくなってしまう。死ぬ目に何度も遭わないと、やめることはできない」と指摘した。

さらに、「一般的にも水面下で増えている」としながらも、芸能界で薬物事件が止まらない理由については、「芸能界は不良っ気のない人間は生きていけないところもある」との見解を示した。

豊川の最初の逮捕は、96年4月の「偽造クレジットカード詐欺事件」である。結局、5月24日まで50日間拘留。懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。執行猶予中だった98年8月5日、今度は覚せい剤取締法違反で東京・麻布署に逮捕された。自宅兼事務所や千葉県内の知人宅などで、覚せい剤を数回使用した疑いだった。

このときは、東京地裁で懲役1年2月の実刑判決を受け、10月に最高裁で刑が確定した。服役して前橋刑務所を出所したのは2000年5月17日。

しかし、豊川はその10日後、焼き肉屋で会食した知人にこう言ったという。

覚せい剤をやってセックスするほど気持ちいいことはないですよ(『週刊文春』2000年7月20日号)

中ジョッキを何杯もおかわりする豊川は、前歯が溶け、髪も後退して中年太り。かつてのアイドルとしての面影はなく、浮浪者と見間違えられても仕方のないような風貌だったという。

3度目の逮捕は、2度目よりさらに短かかった。出所後、わずか50日後の7月6日。またしても覚せい剤(所持)で、小田原署に御用となる。調べによると、宿泊していた神奈川県箱根町の会員制観光ホテルの室内で、ビニール袋に入れた覚せい剤計約1.5グラムを持っていた疑い。

豊川は5、6人の団体で4日から宿泊していましたが、自分の部屋に閉じこもったきり。出てこないので、おかしいと思った友人が"スペアキーで部屋を開けてくれ"と言ってきたのです。客室係が行ってドアを開けたらビックリ。素っ裸で部屋中を走りまわり、"キェー"とか"ウォー"とかワケの分からない奇声を発したのです。あわてて警察に連絡しました(ホテル関係者)(「日刊ゲンダイ」2000年7月9日付)


4度目は2003年4月26日。中華料理店で1人で飲食した後、帰ろうとしないため従業員に110番された。警視庁築地署地域課の巡査長が近づいて声をかけたところ、豊川がいきなり顔を殴ったため、その場で逮捕された。

覚せい剤込みで4度も逮捕されれば、もう人生おしまいだと思うが、現在は芸能プロダクション「イーミュージック」の企画・制作本部長を務めながら、「神愛情(じんあいじょう)」の名で歌手としても活動している豊川

どん底まで落ちたことで、何か見えたことがあったのかもしれないが、よく社会人として復帰できたものだ。

同席した浦上厚・元麻薬取締官のは、「芸能人は一般的にお金があり、暴力団の資金源として狙われやすい」と解説。薬物連鎖を断ち切るために「言動がおかしいという人がいたら指摘するシステムを作らないと」と訴えた。

梨元勝は、酒井の今後については、「引退するのが謝罪の証で、美学だと思う。それが芸能界の指標になる」と断じた。

梨元赤坂晃のときも、森光子が公のコメントとして支援を申し出たことを批判。「するなら見えないところですべき。安易なカムバックなど、一般社会ではあり得ない」と筆者に話してくれた

豊川誕については、『平成の芸能裁判大全』(鹿砦社)に背景や裁判の様子が詳しく書かれている。


芸能裁判研究班[編著]
鹿砦社刊
A5判/200頁/並製
定価1,500円+税


なぜか軽んじられる芸能裁判??本書は平成に入ってからの主な芸能裁判と採り上げ、詳細に解説を加えた初の試み。A級の史料的価値!! 岡留安則『噂の真相』編集長、文藝春秋法務部、日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」へのインタビュー収録。大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の持つ意味を究明!!大衆ジャーナリズムの反映としての芸能裁判の意味を本格的に解明する初の試み!!

【同書の内容】
■第一章 
人権(名誉棄損、肖像権など)
ジャニーズ事務所/デヴィ夫人/稲垣吾郎/花田勝/川崎麻世/大原麗子/藤田憲子/尾崎豊夫人/芳村真理/野村沙知代/和泉元彌/貴乃花親方

■第二章
金銭トラブル
ライジングプロダクション/野村沙知代/織田無道/佐久間良子/石川さゆり/島田楊子/泉ピン子/美川憲一/大西結花/松方弘樹/坂田利夫

■第三章
薬物事件
江木俊夫/槇原敬之/いしだ壱成/中島らも  ほか

■第四章
再犯・再々犯
克美しげる/豊川誕/田代まさし/翔(元横浜銀蝿)/西川隆宏(元ドリームス・カム・トルゥー)/藤井モウ(元大川興業)/岡崎聡子

■第五章
その他
梅宮辰夫/加勢大周/沢田亜矢子・松野行秀/鈴木亜美/千堂あきほ/萩原聖人/横山ノック/飯島直子/久保純子/清水国明/清水ひとみ/鈴木保奈美/せんだ光雄/そのまんま東/名高達男/原仁美/坂東玉三郎/堀ちえみ/松田聖子/奈美悦子

■第六章
表現の自由と人権について インタビュー
眞田範行(日弁連「人権と報道に関する調査研究委員会」委員)
岡留安則(『噂の真相』編集長)
文藝春秋社長室 法務・広報部

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