結婚詐欺事件の「女」の名前と顔写真 - 芸能資料館

結婚詐欺事件の「女」の名前と顔写真


「東京スポーツ」(2009年10月29日付)
結婚詐欺事件の殺人疑惑関連報道がいよいよ本格的になってきた。テレビや大手紙でも名前を伏せながら事件を報じ、夕刊紙では「女」を実名で報じている。「日刊ゲンダイ」では、いつも民主党の提灯持ちと自民党批判に埋まっている第一面でこの事件を報じている。
これは、歴史に残る「希代の毒婦事件」に発展するのは確実だ。
 いまマスコミを騒がせ、巷を震撼させている34歳結婚詐欺女の事件は疑惑が底なしになってきた。結婚や介護をエサに接近した男性は、分かっているだけでも10人。うち6人が変死しているのだ。
 この女、なぜか大マスコミは名前を伏せているが、本名は木嶋佳苗という。今年9月下旬、結婚詐欺で埼玉県警に逮捕され、続いて10月下旬に別の結婚詐欺未遂で再逮捕された。余罪があるとして、その身辺や足取りを調べるうちに、出るわ出るわ、次々と変死事件にぶつかったのである。
「交際していた男性などが6人も不審死している。これだけでも異常ですが、"練炭自殺"や焼死で処理された男性たちの体内から睡眠導入剤が検出されたから、大騒ぎなのです。しかも、木嶋佳苗がネットで練炭を大量に購入した証拠や、通院していた病院で睡眠剤を処方してもらっていたことも分かった。これはもう"決まり"でしょう。それでマスコミ各社とも総力取材を始めているのです」(報道関係者)

事件が「歴史に残る」ものになりそうなこととともに、それがインターネットを使ったものであることも、ネットを当たり前のように使っている私たちには見逃せない事件なのだ。
木嶋佳苗が男性たちを物色したのはインターネットを通してだ。複数の出会い系サイトを使い分け、「あなたに尽くします」などと結婚を前提にした交際をほのめかし、近づいてきた男性と深い仲になり、大金をせしめるという手口だ。
「現在判明しているだけでも、詐取したカネは総額1億円を超える。千葉県松戸市でリサイクルショップを経営していた70歳男性(07年8月死亡)は7400万円を騙し取られた。今年1月に死亡した東京・青梅市の53歳男性は1700万円、さらに8月に死亡した東京・千代田区の41歳会社員は500万円でした。ほかにも長野県、静岡県、埼玉県の男性からも同じ手口で数百万円を騙し取ったり、騙し取ろうとしていました」(報道関係者)

いろいろあるとややこしい。事件の経緯を図示すると下記のようになる。今度は「東京スポーツ」(2009年10月29日付)から引用しよう。
事件.jpg
 木嶋被告とかかわりのあった男性の不審死を巡っては、まず安藤さん、大出さんの件が27日に表面化。埼玉県警が殺人事件の疑いがあると見て捜査を始めた。28日には、元交際相手の寺田さんが今年2月に死亡した件でも不審な状況があったことが明らかに。また、同被告は2007年に死亡した福山さんから約7000万円を受け取っていたことも分かった。
 結婚詐欺事件では、昨年8月から12月にかけ、長野県の50代男性と静岡県の40代男性から計320万円を詐取。今年9月から10月にかけ逮捕、起訴された。同被告周辺ではほかに、結婚詐欺未遂の男性2人、死亡した男性2人の存在が浮上している。

同紙では、木嶋の「同級生の証言」を紹介している。
「中学時代は周囲から『佳苗』と呼ばれていた。同級生によれば『とにかく頭が良くて』成績はいつもクラスのトップ5に入っていた。特に英語ができて(早い段階で)英検3級を取ったり、英語の暗唱大会に出たりしていた。高校受験の時はほとんどあせる様子はなく、当たり前のように合格していた」。
「中学時代、援助交際しているのではないかという噂が広まった。隣の中標津町で40代後半の男性相手に売春をして小遣いを稼いでいる、というもの。?ないだろう〃とは思っていたけど、火のないところに煙は立たないし、気になった。そもそもほかの子にそんな噂が立つことなんてなかったからよく覚えている」
「外見はいいほうではないので、男の子に人気があるわけではなかった。ただ勉強ができることもあってか、なぜか先生たちからは気に入られていた。体もほかの女の子より大きかったし、援交の噂が出ても、変に納得してしまう部分があった」
「大人びていて、口に出すわけじゃないが、『自分は天才だ』と思ってたようだ。自分に自信を持っているというのは見てとれたし、違う世界の人物という感じを出そうとしていた。今思えば、自信満々で計算高いあの性格なら、殺人はともかく、結婚詐欺ぐらいはやってもおかしくないのかも」

前出の「日刊ゲンダイ」では、警察ジャーナリストの黒木昭雄が「警察はまだ有罪判決を得るだけの証拠をそろえておらず、立件に慎重になっている」とコメントしている。

今回の騒動は、その中で出てきた「リーク報道」というわけだ。

大量殺人が立件できてもできなくても、ネットを使って詐欺をはたらくということ自体が、ネットなしには生活できないといっても過言ではない現代の私たちの暮らしに対する挑戦である。報道がこの点を厳しく追及するのは間違いではないと思う。

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