ホモセクハラ裁判は外国メディアにも取り上げられた

ジャニーズ事務所は週刊文春の記事を名誉毀損で訴えたが、そのため騒ぎが大きくなり、逆に「ホモセクハラ」がクローズアップされることになった。


「ニューヨークタイムズ」は、ジャニーズ事務所とジャニー喜多川が名誉毀損訴訟を起こしたことを、2000年1月30日の紙面(国際面)で取り上げた。タイトルは「陰り始めた、日本のスターメーカー」。

イギリスの「オブザーバー」(英Guardian紙日曜版、2000年4月23日付)は、「日本の大手芸能プロ、少年に対するわいせつ行為で告発される」と題する記事を掲載。裁判についてだけでなく、これまでの「事務所OBたち」の暴露についても触れている。

「1988年には、フォーリーブスの前メンバーが手記を出版。御大の性的虐待を含む描写を発表した。さらに1996年、事務所の元タレント平本淳也によって書かれた2冊の本が出版されたが、その本の中で平本は、合宿所で喜多川が少年を強姦するところを目撃したと言っている」

記事では2冊となっているが、平本は『ジャニーズのすべてー少年愛の館』『ジャニーズのすべて(2)反乱の足跡』『ジャニーズのすべて(3)終わりなき宴』(鹿砦社)と3冊上梓している。そのうち『少年愛の館』において平本は、目撃したジャニー喜多川の相手が植草克秀であることを暴露している。

第一四七国会「青少年問題に関する特別委員会」では、当時自民党衆議院議員の阪上善秀理事(現宝塚市長)が、ジャニー喜多川の件を含めて、ジャニーズ事務所についていくつかの質問を行った。

この経緯、詳しくは『ジャニーズ スキャンダル調書』に書かれている。


『ジャニーズ スキャンダル調書』
ジャニーズ特別取材班&芸能裁判研究班=共著
B6判/カバー装/256ページ

芸能界最大のタブー=ジャニーズのスキャンダルを読む!! とめどなく湧き出るあのスキャンダルの真相とは? 最近のジャニーズスキャンダルを集大成!!

【内 容】
第1章/ジャニーズ注目情報
第2章/メンバー熱愛報道
第3章/テレビ番組の事件
第4章/ジャニタレたちの笑えないやんちゃ事件
第5章/ジャニー喜多川ホモセクハラ問題の歴史をたどる
第6章/ジャニー喜多川ホモセクハラ問題決着!

タイトルとURLをコピーしました