櫻井翔の主演映画「神様のカルテ」がヒットした理由 - 芸能資料館

櫻井翔の主演映画「神様のカルテ」がヒットした理由


嵐・櫻井翔が去る13日、TOHOシネマズ日劇で行われた主演映画「神様のカルテ」のヒット記念の舞台挨拶に登場。すてきなメールに感動で声を詰まらせた。

<櫻井翔>動員100万人突破 幼なじみの医師の言葉に感激
まんたんウェブ 9月13日(火)18時31分配信

「神様のカルテ」舞台あいさつに登場した加賀まりこさん
 人気グループ「嵐」の櫻井翔さん(29)が13日、TOHOシネマズ日劇(東京都千代田区)で行われた映画「神様のカルテ」(深川栄洋監督)のヒット記念の舞台あいさつに登場。映画は8月27日の公開から17日目の12日に来場者数が100万人を突破した。櫻井さんは「クランクインする前に相談に乗ってもらった医師になった友人から『映画の中のお前はあまりにすてきな医師で悔しかった』というメールをもらって。男性にとってなのかもしれないけれど『悔しかった』というのは最高の褒め言葉」と感激で声を詰まらせていた。

 「神様のカルテ」は、現役の医師である夏川草介さんのデビュー小説が原作。小学館文庫小説賞を受賞し、09年8月に単行本が発売されると口コミで評判になり、10年度の本屋大賞では2位に輝いた。映画は、美しい自然に囲まれた長野県松本市を舞台に、地方医療の現実に立ち向かう若手医師の成長と個性あふれる家族や友人、周囲の人々と織りなす人間ドラマを描いている。

 櫻井さんは、主人公の医師・栗原一止役、その妻で山岳写真家の榛名(はるな)を宮崎あおいさんが演じた。主人公が住む御嶽荘の住人で絵描きの“男爵”役として「ネプチューン」の原田泰造さん、同じく御嶽荘に住む哲学科の大学生役として俳優の岡田義徳さん、物語のかぎをにぎるがん患者役として加賀まりこさんが登場する。

 加賀さんは、この日舞台あいさつを急きょ欠席した深川監督から「(加賀さんの映画女優としての活躍を知らない)若い世代のお客さんにも(加賀さんのよさ)を示せたのだと思うと今回の仕事を誇りに思います」という手紙を受け取り、「うれしいラブレターですね」と涙ぐんだ。試写を見たときにも涙を流したといい、「胸がいっぱいになって自分が出ている映画で泣くことは本当にないんですが撮影のときのことを思い出して。こんなに演じていてお別れしたくない役、死にたくないっていう役は珍しかったです」と映画への思い入れを語り、「私と同じ世代、あるいは私より上のこれから死を覚悟しなければいけない世代、本当に最後の豊かな日々を過ごしてほしいと思うので、年齢層の上の方に見ていただきたいなと心から思っています」とアピールした。(毎日新聞デジタル)
同作は、ジャニーズタレントの出演する作品にしてはめずらしく、局とのタイアップがない。それでもヒットするだろうと推理していた慧眼の書が『Jマニア124』だ。

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この作品は、映画が話題になったことで原作が加速度的に売れているという。地方医療の現実に立ち向かう医師の姿を描く同作品は、慶應の幼稚舎に入り、定期テストの際はくどいほど勉強し直していたという櫻井にはイメージ的にぴったりの役柄である。

本人も救急医療の現場を見学したという報道もされ、まじめな努力家のイメージを守りながら役作りに没頭。原作者である現役医師の夏川草介に、「気持ちのいい人ですね。お忙しいはずなのに、医療について勉強し、資料を細かく読み込むなど、相当な努力をしていらっしゃる」(『日刊スポーツ』2010年10月29日付)と言わしめた。

櫻井も婦人雑誌で作品について次のようにコメントしている。
「映画『神様のカルテ』の撮影に入る前にも、出演者が集まって台本を読み合わせる“本読み”という作業があったんです。この第一声を発するときが、毎回ものすごく怖いんですよね。まわりが、“あの人、この役にどうやってくるのか……”と見ている空気があるから。しかも今回、僕が演じた栗原一止という男は、言葉遣いが独特なんですよ。夏目漱石が好きで、普段も漱石の作品風に喋るんです。それを映像で自然に見せるとなると難しくて、声色とか音量とか、どれがピタッとくるか探して家で何度も何度も練習しました」

「栗原一止という男はすごく変わっていて、これを実際に動いて喋って成立させるのはむずかしいなあと、撮影に入る前からずっと悩んでたんです。だけど僕の一止のイメージは、変人なんだけど愛すべき存在なんですよ。それはなぜかと考えたら、まわりの人が受け入れてくれているから」(『Grazia』2011年9月号)

原作や、登場人物に対して、リアルに、そして忠実に演じようという櫻井の細心な優等生とその努力ぶりが伝わってくるインタビューではないか。

高齢化社会、過疎化、医療費抑制などといった医療行政が話題になっている現代だけに、櫻井担当以外の「浮動票」も見込めるので、岡田准一や二宮一也らの作品を抜いて、ジャニーズタレントの作品ではダントツでトップ。そればかりか、今年度のもっともチケットか売れた作品になるかもしれない。

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