嵐、3億円寄付の真実 - 芸能資料館

嵐、3億円寄付の真実


芸能界の中で嵐といえば、今、ジャニーズタレントの中でもっとも勢いがあるといわれている。10月19日、注目された芸能大イベント・今年大晦日の『第62回NHK紅白歌合戦』司会は、白組が嵐、紅組が井上真央と発表された。同じ事務所のライバルである中居正広を蹴落としての2年連続司会である。

芸能界の寵児であるそんな嵐が6月に発売した著書『ニッポンの嵐 ポケット版』(エム。シィオー。)の印税など3億150万円を東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県に寄付したことが秋に明らかになった。主だったスポーツ紙はそれを取り上げたので、各紙からその内容を抜粋する。

「同書はメンバー5人が日本各地を訪れて人々と交流した体験を記した構成で、全国の小・中・高校約4万校に寄贈図書として昨秋、無料配布された。今年6月から一般販売して、約42万部を売り上げている。

 寄付金約3億円のうち約5000万円が5人の印税分全額。他に出版社の収益と、6月に東京ドームで3日間開催したイベント「嵐のワクワク学校」でのチャリティーグッズ売り上げが含まれ、今月2日に3県に約1億円ずつを直接寄付した」(『サンケイスポーツ』11月4日付)

「財団などを通さず、直接、各県の受け入れ先に届けたという。嵐は昨年4月、観光庁から『観光立国ナビゲーター』に任命されており、メンバーは寄付金が被災地の教育と観光に活用されるよう希望している。3日はCDデビューから丸12年となる記念日。書籍の売り上げがまとまったことに加え「応援してくださってる皆さまにお返しをするのに、いいタイミングと考えた」(関係者)という」(『スポーツニッポン』11月4日付)

「東日本大震災の発生翌日、メンバーが『自分たちにできることは何か』を考えた結果、導き出した答えのひとつが、購入希望の声が多かった同書をチャリティー目的で一般販売することだった。

 結果、本はベストセラーを記録し、気持ちのこもった支援へと結びつけた。本の収益と、メンバー5人に割り当てられるはずだった約5000万円の印税に、6月に東京ドームで開催したチャリティーイベント「嵐のワクワク学校」の関連グッズ(入場料を除く)の収益を加えた、3億150万円を被災地へと寄付することができた」(『デイリースポーツ』11月4日付)。

 より細かい数字では、『ニッポンの嵐 ポケット版』の印税収入総額は4950万円。「嵐のワクワク学校〜毎日がもっと輝く5つの授業〜」のグッズ販売収益は約2億5200万円と書かれている(『スポーツ報知』11月4日付)。

 11月以降の売り上げについては、さらに地域を拡大して寄付する予定というから、このニュースは完成形ではなく進行形なのである。

「観光立国ナビゲーターとして、被災地の方々に少しでもお役に立てるよう、微力ながらやらせていただきました」(11月4日の新CM記者会見で相葉雅紀)

 6月の発売時点で同書は、「本書における発行元収益のすべては東日本大震災の復興支援のために寄付されます」と宣言されていたが、出版社の収益や、「嵐のワクワク学校」でのチャリティーグッズなど他の収益も足して3億円というより大きな数字となりファンも驚いた。(以下次号)

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  • 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
  • メディア: DVD

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