高岡蒼甫の「韓流批判発言」 - 芸能資料館

高岡蒼甫の「韓流批判発言」


高岡蒼甫の「韓流批判発言」がネットの話題をさらい、お台場でデモまで行われたというのは驚いた。
今回の抗議活動。8月7日にはお台場に2500人(主催者発表)が集結し、「韓流やめろ」の声を上げた。この時はデモの許可を得ておらず「散歩」と称していたが、21日のデモは主催者が、東京都公安委員会からのデモ許可証をネット上にアップして「正当性」を強調、参加を広く呼び掛けたという。


2011年8月21日午後。東京・お台場の青海北ふ頭公園に長蛇の列を作ったのは、フジテレビの抗議デモに参加する人たちだ。主催者がマイクで「多くの人が集まってくれてありがたいです」と感謝すると、拍手が沸き起こった。

集合場所にはメディアの姿も見られた。その一つ、韓国テレビ局SBSの記者に聞くと、「今回の動きは気になる」と憂慮していた。

>>ビートたけし「冗談じゃない、美元はいいよ」
>>ビートたけしの不敗ケンカ術、その真相
>>ビートたけし、大津いじめ事件に「作法を必須科目にしろ」

 ビートたけしはこう述べている。
「ツイッターっていえば、高岡蒼甫(29)ってのが韓流ばかり流すフジテレビを見ないって、批判したって。韓流ばかり放送するったって、それである程度、視聴率取るんだから、しょうがないよな。
 文句言ってる人は、フジテレビの株を持っているわけでもないでしょ。有料テレビなわけでもないし。いやなら見なきゃいいじゃねーかってだけだけどな。他にたくさんチャンネルもあるんだし」(「東京スポーツ」八月十六日付)
「いやなら見なきゃいいじゃねーか」という文言に対してもネットは祭り状態になったが、たけしはそれだけでなく、こうも述べている。「インターネットひとつでみんな動き出すじゃん。そういうの怖いな。でも、そういうのに乗せられて動くのって原始的だけどな」
 ネットに影響を受けやすい大衆には示唆にとんだ指摘だと思う。一見、自由で多様で無原則なように見えるネットの発言も、ちょっとしたきっかけで「祭り」「炎上」という言論の集団リンチ、集団ガス抜きに流れを整える。それはまさに、日本の為政者が目指してきた国家の体面・建前と一体化させて振る舞う均質化と排他性に閉じこめられたカルト大衆としてのふるまいにほかならない。もちろん、ときとしてネットが社会の旧弊な体制を打倒することもあるから、その「原始的」な潮流を全否定することはできないが、要は、闇雲にネットの流れにのるのではなく、いかなる価値で「動き出す」のかが問われているということだ。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
« SMAPの北京公演は強い政治的狙い  |  城島茂、まだ独身でがんばるの… »
Copyright © 芸能資料館 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
Designed by カエテンクロスSEOテンプレート