脳リンパ腫、松方弘樹に診断された病の治療法や予後の真相は…… - 芸能資料館

脳リンパ腫、松方弘樹に診断された病の治療法や予後の真相は……


脳リンパ腫、松方弘樹に診断された病の治療法や予後の真相は……
脳リンパ腫という、耳新しい(?)病名の話題でもちきりである。松方弘樹の診断がそう確定したという。固形ガンと区別の付かないコメントも一部にあるが、要するに悪性リンパ腫だ。悪性リンパ腫は命を脅かす病気だが、治療法も確立している。松方弘樹のニュースは、悪性リンパ腫について知っておくいい機会ではないだろうか。



松方弘樹の病名は、脳リンパ腫。脳にできた悪性リンパ腫といわれる。

悪性リンパ腫は、リンパ節でない全身どこにでもできる可能性はあり、胃腸、目、そして脳にももちろんあり得る。

松方弘樹の確定診断に時間がかかっていると報じられ、半年前にはなかったのに急激に大きくなっていると聞いた時、もしかしたら悪性リンパ腫ではないかと、医療従事者でもないくせに予想していた。

というのは、悪性リンパ腫は、確定診断に時間がかかるからである。

不確実だが、松方弘樹は、非ホジキン型のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫といわれている。

ならば、それ自体日本人の悪性リンパ腫では最も多いタイプである。

悪性リンパ腫自体は、最近では高倉健が亡くなったように、命を脅かす病気である。

ただし、悪性リンパ腫は「がん」であって「ガン」ではない。

つまり、現象だけで、他の臓器ガンと同じように判断できないということである。

たとえば、「手術ができない」という報道をもって、「手術適応ではないのなら深刻」なんていう無責任なコメントを書いている人もいますが、それは違う。

悪性リンパ腫は、白血病のように「血液のがん」とされ、非観血に治療する、つまり手術はせず、抗がん剤だけ、もしくは抗がん剤と放射線によって治療を完結することはごく当たり前に行われています。

ただ、松方弘樹の場合、場所が脳であり、70歳を過ぎているので、抗がん剤の内容と投与の仕方が変わってくる可能性はある。

とくに、脳リンパ腫は強い薬を使うとも言われている。

一般的には、非ホジキンリンパ腫の場合、CHOP療法と略される4種の多剤抗がん剤と、リツキサン(ツキシマブ)という、分子標的治療薬に近い仕組みの抗がん剤を加えた、R-CHOP療法が標準。

このうち、CHOPは、THP-COPという、より負担の少ない(たとえば脱毛が少ない)ものに変わるのかもしれない。

そして、年齢にょっては投与量が、通常の50%〜70%に抑えられるかもしれない。

一般的な悪性リンパ腫なら、CHOPが3回と、放射線が標準治療になる。

が、CHOPを増やして放射線をしない場合もあり、そのどちらも予後に差はない。

私が今回エラソーに縷々説明したのは、耳慣れない病名だからといってテキトーにいじって興奮するのではなく、耳慣れない病名だからこそ、その病気について知る機会なんだと思ったほうが良いのではないかということである。

悪性リンパ腫は、近年罹患者が増えている

誰が、いつ、体のどこに悪性リンパ腫を罹患するかわからない。

私は、松方弘樹の寛解を願うとともに、その治療法にも興味がある。

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