
亀梨和也情報詳細クリック>>ranking事件撮影が始まる前の昨年12月上旬、東京・赤坂の居酒屋「S」では、ドラマの"打ち入り"が行われた。"打ち入り"というのは打ち上げの逆で、決起集会のようなものだ。ドラマの出演者やスタッフ合わせて30人以上が集結。大広間を貸し切りにしてのものだったという。
一番酔っ払ったのが、内君と亀梨君でした」。泥酔した亀梨は「ヤマナデ」の監督に「俺は『クロサギ』をやりたかった! 山下がやっちゃうんだもんな!」と叫びながら絡んだという。ちなみにこの監督は、映画「クロサギ」や「花より男子」を手がけた人物。「山下」が、NEWSの山下智久(24)を指すことは言うまでもない。決起集会がそれではまずいだろう。
一方、上機嫌だったのが内。「隣の席の男性スタッフに絡んで、積極的にスキンシップを図ってました」(番組スタッフ)。そんな2人が"大喧嘩"を繰り広げたのは、飲み会が始まって数時間たったころだった。
「深夜を迎えたころ、亀梨君と内君がいなくなっ一て、みんなで店の中を捜したら、2人が店のトイレの入り口の前で言い争っていたんです」(関係者)
言い争いは収まるどころか、さらにヒートアップ。前出のスタッフによれば「手は出していないけど、今にも飛びかかりそうな雰囲気だったそうです」というから、周囲は大慌て。特に内の泥酔ぶりがひどく、「このままでは、内が何をしでかすかわからない」と恐れ「ADに指示して内を自宅まで送らせた」のだとか。
同紙では、「騒動後、現場の雰囲気は決して良いものではなかった」とし、「主要キャストがいきなり愚痴をこぼしたり喧嘩したり。現場の士気は落ちてしまいました」というスタッフのコメントも添える。
だいたい、亀梨も内も、飲酒のトラブルを過去に起こしているはずだ。
4年前の『週刊女性』では、未成年でありながら飲酒をしたと書き立てられ、一昨年11月には、酔ってタクシー運転手と口論になり警察に事情を聴かれるトラブルがあった。『神の雫』の不振は、あの事件も一因といわれている。
内といえば、菊間千乃との事件が記憶に新しい。
あれで内は、研修生に格下げにされ、NEWSの復帰もかなわなかったではないか。
2人とも、過ちを繰り返しているときではないだろう。飲酒のトラブルなんて、芸能事件としてもいちばん冴えないものだ。
