
木村拓哉情報詳細クリック>>ranking宅森昭吉の「景気のジンクス」という読み物のことだ。以下のように書かれている。
このドラマのポイントは、"ラブストーリー"である点だ。連ドラにラブストーリーが登場し、大当たりするときは、景気拡張局面のことが多いのである。連載では、「ラブストーリーが景気拡張局面で人気になるのは、気持ちの上で余裕をもってテレビを見ることができる人が増えるから」と分析する。
主役がキムタクという点も好材料で、キムタクが第24回ドラマアカデミー賞の主演男優賞を取った「ビューティフルライフ(2000年1?3月)は、そのクールの最優秀作品賞に輝き、平均視聴率32.3%、最低視聴率でも28.4%という驚異的な数字を叩き出したが、当時、世の中はITバブルに沸いていた。(中略)ちなみに今年1?3月の最高視聴率はフジ系「コード・ブルー」の初回で18.8%。このクールに恋愛ドラマはなかった。
もっとも、視聴率を取りやすい月9ドラマの多くは恋愛ものであるし、余裕を持って見られるようになったとしても、キムタクドラマを視聴するとは限らない。つまり、木村拓哉の新作月9ドラマと、景気にダイレクトな因果関係は見いだせないだろう。
ただ、景気が良くなることでCDやDVD、出演映画のチケットが売れ、より注目度が高まることで出演するテレビ番組の視聴率が高くなる、という形での連動はありうる。
いずれにしても、木村拓哉のドラマはそれほど注目されているということだ。

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