「当初、リンが1番手になるって詰もあったんです。それに北川サイドが2番手に入らないとおかしいって言い出し、それで大モメになったんですよ」と話した。1番手は篠原涼子である。
「もともと、リンは1番手で出すのが出演条件の一つにあったんです」と同関係者。映画「レッドクリフ」のヒロイン役で、今回が日本の連ドラ初出演となる台湾の女優。日本ではあまりなじみはないが、国際女優の格でくくれば1番手と言い出しても無理はない。
理由は、出演に乗り気でなかった篠原に、無理を押して出をお願いしたからである。その分、リンの出番を減らしながらも林のギャラアップを行ったということだ。
北川景子は、月9ヒロインを2度演じていることでこれまたプライドがあっただろうが、キムタクとしては、リンの持っているハリウッド女優の肩書きがハクをつけるということで、リンの上位は動かなかったと同紙は説明している。
すべては木村拓哉のためということだ。
木村拓哉主演のドラマは、さまざまな"工夫"と高額予算によって高視聴率を辛うじて維持しているが、今回もそれを裏付けるエピソードが増えたということである。
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