首を温めると体調がよくなる、実践しつつあります
首を温めると体調がよくなる、というズバリのタイトルで、松井孝嘉氏が書籍(アスコム)を上梓しています。最近では、別の脳神経外科医も同じ趣旨の本を書いています。首といえば、長年のPC作業などで私は肩も首もカチンカチン。はっきりとした疾患はなくても、何となく気分が優れません。同書はそれを温めることで解決するというのです。
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『首を温めると体調がよくなる』の内容はシンプルです。首がこる頚筋症候群(首コリ病)は万病のもと。逆に、それを解決できたら「病気にならない」というものです。そして、首を温める具体的なアドバイスを行っています。
「首コリ病」として、首を温めれば「治るようになった病気」として、筆者がいくつか具体的な病名を挙げています。が、「治る」とまで言い切ってしまうのは疑問符がつくのでここは割愛します。安易に万病が治るような表現は、やはり適当ではないと私は思います。
ただ、首のこりが、首以外の部位の体調まで悪くするというのは直感的にはわからないでもありません。首は、脳と体の各部位をつなぐ血管や神経が通っているところだからです。首を温め血流をよくして緊張もほぐすことで、その通り道をスムーズにするということでしょう。
首には、疲労回復のツボといわれる天柱や、風邪、目や耳や鼻、不眠症、二日酔い、血圧などのツボといわれる風池などが髪の生え際にあります。脳梗塞は、首の血管、頸動脈狭窄症の血流が悪くなることが引き金とも言われています。椎骨動脈という首の血管の閉塞は、めまいを起こすといわれています。
もとより、身体を温めることについて、それが健康に向かうと主張する医学者はいても反対する意見は聞かないので、とくに重要な部位である首を温めるという行為も、リスク少なく健康に資する試みになるだろう、と判断して同書をご紹介することにしました。
『首を温めると体調がよくなる』によると、頚筋症候群(首コリ病)を引き起こす原因には、大きく分けて5つあるといいます。
1 姿勢……同じ姿勢を長時間つづけない
2 冷え……首を冷やさない
3 緊張……ストレスを与えない
4 疲労……疲労をためない
5 外傷……頭や首への外傷を避ける
同じ姿勢、特に前かがみになる姿勢を長時間つづけている、心に緊張を強いられる、人前に出ることが多い仕事、ストレスフルな仕事をしている、過去に交通事故を起こした、ラグビーや格闘技などの頭部外傷や頚部外傷を受けやすいスポーツをしていた……などなど、思い当たる方はそれが原因で頚筋症候群(首コリ病)になっている。外傷直後と片頭痛の時以外は、首を温めましょうと同書には書かれています。
首はマフラー(冬)、スカーフ(夏)で温める。強く巻いてしまうと首を固定させてしまうので少し緩めに巻く。体温より低い外気では熱は首から逃げてしまうので、たとえ夏でも首を温めることは必要。「私は冷房に弱いんです」と上司に訴えて、社内でマフラーやスカーフを巻けるように交渉してみてもいい、女性なら、長い髪をくくらないようにして首の温度を少しでも逃がさないようにすることもできる、と同書ではアドバイスしています。
そのほか、夜寝る前、朝起きたときは「ホットタオル」を活用、「半身浴」よりも「全身浴」、帰宅したらすぐに「ドライヤー」を首にあてる、「ネックウオーマー」を巻いて寝る、などの解説。さらに、首を温めるための著者考案によるオリジナル体操などが紹介されています。
私は、大寒を迎えてもっとも寒い時期である現在、首に使い捨てカイロをまいて首を温める実践を行っています。まず、家の中でタオルにまいて試しています。

1.タオルに使い捨てカイロをおき


2.包むようにタオルを折ります

3.折ったタオルを首に巻きます

4.結んで


5.出来上がり
これはあくまで起きている時で、寝ている時は低温やけどのリスクや、寝相で取れてしまう可能性もあるので実践していません。
問題は外出時ですね。実はまだ試していません。マフラーに両面テープでつけて巻こうか、なんて考えていますが、はたしてうまくいくかどうか。移動中にカイロの重みで落ちてしまうと、電車の中などでそれが起こったら恥ずかしいかも、などと考えています。
『首を温めると体調がよくなる』の内容はシンプルです。首がこる頚筋症候群(首コリ病)は万病のもと。逆に、それを解決できたら「病気にならない」というものです。そして、首を温める具体的なアドバイスを行っています。
「首コリ病」として、首を温めれば「治るようになった病気」として、筆者がいくつか具体的な病名を挙げています。が、「治る」とまで言い切ってしまうのは疑問符がつくのでここは割愛します。安易に万病が治るような表現は、やはり適当ではないと私は思います。
ただ、首のこりが、首以外の部位の体調まで悪くするというのは直感的にはわからないでもありません。首は、脳と体の各部位をつなぐ血管や神経が通っているところだからです。首を温め血流をよくして緊張もほぐすことで、その通り道をスムーズにするということでしょう。
首には、疲労回復のツボといわれる天柱や、風邪、目や耳や鼻、不眠症、二日酔い、血圧などのツボといわれる風池などが髪の生え際にあります。脳梗塞は、首の血管、頸動脈狭窄症の血流が悪くなることが引き金とも言われています。椎骨動脈という首の血管の閉塞は、めまいを起こすといわれています。
もとより、身体を温めることについて、それが健康に向かうと主張する医学者はいても反対する意見は聞かないので、とくに重要な部位である首を温めるという行為も、リスク少なく健康に資する試みになるだろう、と判断して同書をご紹介することにしました。
『首を温めると体調がよくなる』によると、頚筋症候群(首コリ病)を引き起こす原因には、大きく分けて5つあるといいます。
1 姿勢……同じ姿勢を長時間つづけない
2 冷え……首を冷やさない
3 緊張……ストレスを与えない
4 疲労……疲労をためない
5 外傷……頭や首への外傷を避ける
同じ姿勢、特に前かがみになる姿勢を長時間つづけている、心に緊張を強いられる、人前に出ることが多い仕事、ストレスフルな仕事をしている、過去に交通事故を起こした、ラグビーや格闘技などの頭部外傷や頚部外傷を受けやすいスポーツをしていた……などなど、思い当たる方はそれが原因で頚筋症候群(首コリ病)になっている。外傷直後と片頭痛の時以外は、首を温めましょうと同書には書かれています。
首はマフラー(冬)、スカーフ(夏)で温める。強く巻いてしまうと首を固定させてしまうので少し緩めに巻く。体温より低い外気では熱は首から逃げてしまうので、たとえ夏でも首を温めることは必要。「私は冷房に弱いんです」と上司に訴えて、社内でマフラーやスカーフを巻けるように交渉してみてもいい、女性なら、長い髪をくくらないようにして首の温度を少しでも逃がさないようにすることもできる、と同書ではアドバイスしています。
そのほか、夜寝る前、朝起きたときは「ホットタオル」を活用、「半身浴」よりも「全身浴」、帰宅したらすぐに「ドライヤー」を首にあてる、「ネックウオーマー」を巻いて寝る、などの解説。さらに、首を温めるための著者考案によるオリジナル体操などが紹介されています。
私は、大寒を迎えてもっとも寒い時期である現在、首に使い捨てカイロをまいて首を温める実践を行っています。まず、家の中でタオルにまいて試しています。

1.タオルに使い捨てカイロをおき


2.包むようにタオルを折ります

3.折ったタオルを首に巻きます

4.結んで

5.出来上がり
これはあくまで起きている時で、寝ている時は低温やけどのリスクや、寝相で取れてしまう可能性もあるので実践していません。
問題は外出時ですね。実はまだ試していません。マフラーに両面テープでつけて巻こうか、なんて考えていますが、はたしてうまくいくかどうか。移動中にカイロの重みで落ちてしまうと、電車の中などでそれが起こったら恥ずかしいかも、などと考えています。
この記事へのコメント
暖めると良いのですね。
やってみよと思います。
確かに首を温めると
気持ちいいですね。
使っています。
自分もこの時期ネックウォーマー使用してます、快適ですね~
毎冬 北大校内のクラーク博士像は観光客の方が
マフラー巻いて貰っていますよ。
あ、三浦には萌えません(笑)
やはり暖めないといけないんですね。
寝る時は首にタオルを巻いて、出掛ける時はマフラーやネックウォーマーをしてます。
風邪に良いツボありますね。
うちもレンジでチンする首カイロ買ってます。
300円でした♪
直接温めるのも良さそうですね。
必要としませんからね?++++++++++
ネックウォーマー は 良いですよね
そうか カイロを入れるんだーー カチコチの肩に 効きそう
実践してみます
もっと活用しよう
タグがいけないのではなくてタグクラウドは良くないです
基本 僕の貼ってるリンクは自分の関連かお金を頂いているサイトです しかし 必要以上にリンクを貼るということはそれだけ リンクが逃げていることになります
少ないにこしたことはありません
タグクラウドはソネットの広告であって自分のサイト内に
リンクが貼られる内部リンクではないので内部リンクであれば 増やした方が良いのですけどね これは記事が増えていくことが内部リンクが増えてページ数が増えることを
良しとしている部分とは違いますよね
タグ自体は書いた方が検索にひっかかりやすくなるので
良いことなんですけど タグクラウドはソネットのサイトにリンクを逃がす行為になるので止めた方が良いと思います
巻いています。
早速試してみます♪
冬はもちろんですが、夏も薄いスカーフをいつも持ち歩いています。
首からあったかさが逃げるからしっかり温めろって小さい頃教えてもらったことあります。
マフラーにカイロ、ダブル効果であったかそうですね。
でも隣の人のマフラーからカイロ落ちてきたら確かにびっくりするかも(^^;
頚椎のヘルニアの時も、やはり温めると痛みが和らぐ感じだったのであずきのチカラの首肩用をずっと使っていました^^
なるほど、使い捨てカイロでも代用できるのですね^^
外に出かける時も、貼る事ができる使い捨て用カイロだったらマフラーとかに貼りつけて首を温められるから良いですね^^
しかも昨日装着して寝ましたよ!
寒くて起きる事がなく、グッスリでしたよ!
首から風邪ひくと言ってたのを思い出しました。^^
随分肩こりが違うような気がします^^
カイロいれるのいいですね、貼るタイプなら落ちないかなぁ…私は落ちても笑ってもネタにしそうですよ( ̄▽ ̄;)
首や肩のコリがひどく、風邪もひきやすいので
さっそく首を暖かくしようと思います(*^_^*)
今年は、ホッカイロを貼る場所を腰から首の根元に
変更したんですよ
そうしたら、いつも酷くなる霜焼けが治って
それからまだ復活してこないんですよ
ヤッパリ血の巡りがよくなったからでしょうかね?
フリースのすぽってかぶるマフラーがあるんですが
これを着けて寝ようかなぁと思いました^^
真夏日のような日に 汗っかき(特に首の後ろなど)な私は 汗かいてそのままにしておくだけで 気温が高いのに 調子悪くなってきてきます。(新陳代謝が悪いのもあるんですけれどね!^^)
冬場は 外出の際は 必ず使い捨てカイロ貼ってます!^^
最近は、ネックウォーマーが多いですね。マフラーよりかさばらず便利です。
以前教えていただいた、“目を蒸しタオルで温める方法”
もやっています^^v