ツボ(経穴)が咳を鎮め、のどの痛みを和らげる!?
ツボ(経穴)といえば、指圧や鍼などで体調の調整をはかる体の特定の場所。中医学、漢方医学の分野では、目や内臓などいろいろな機能の診断と治療に使われています。健康雑誌では、よく生活習慣病の諸症状緩和のツボが紹介されていますが、「日刊ゲンダイ」(2月18日付)では、時節柄か「かぜのツボ」を特集していました。私も先々週、インフルエンザA型を経験しましたが、日頃の不摂生がたたって体の免疫力が弱っているのか、未だに痰を伴う咳が出ることがあります。
ちょうどそんなとき、同紙では、三千堂治療院・大竹隆氏によって「咳を抑える」などのツボが紹介されていたのです。
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ツボについては全くのシロウトですが、さっそく実践しました。
・咳を抑える……魚際
魚際のツボというのは不勉強で、実は初めて知りました。同紙によれば「手のひらの親指の付け根にあるふっくらとしたところ」だそうです。ここを「肩方向へ左右交互に1分から2分押」すとなっています。
ピンと来なかったので、ネットで調べてみたのですが、ネットでは、魚際についての説明が2通りありました。
ひとつは、同紙の通りです。もうひとつは、親指の指の先から2番目の関節の部分、つまり手の右端をもって「魚際」と呼んでいます。

さて、どちらなのか。
同紙の記事の紹介なので、ここでは記事通りに「手のひらの親指の付け根にあるふっくらとしたところ」としましょう。

あ、すみません、ちょっとずれましたね。もうちょっと膨らんだところです。痛い方を入念に何度も押すそうですが、右手の方を押してみたら、たしかに「痛!」というところがありました。……が、私は一昨年、ここ(舟状骨)を骨折しているため、ツボだから痛いのか、古傷のため痛むのかわかりません。
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左手の方は、痛いというより、ズン、と奥まで響くような箇所を自覚したので、そこではないかなと思っています。
・のどの痛みを和らげる……合谷・手の三里
合谷というのは、この道の専門家でなくても聞いたことがあるツボですね。親指と人差し指の間のへこんだところです。よく胃腸が弱るとここを刺激しろといいます。
ネットで調べたところ、痛みを和らげるツボとして合谷が、喉の痛みに手の三里を紹介している方が多いような気がしました。
手の三里というのも微妙なところです。足三里と名前が似てるのですが、取り方も似てますね。ネットで調べれば親切な説明を見ることができます。
ヒジの内側から横紋(スジ)をたどって、その外側端から手首より(指3本分ぐらい)の筋肉が盛り上がったところです。押すと手の甲の中指近くまでビリッときます。

その他、同紙では鼻水、鼻づまりのツボなども紹介されていました。
それで、今回知った魚際のツボを左手で何度も試したところ、鼻がスースーしてきて喉がくすぐったくならず、咳が鎮まってきた……ような気になって……きています。
ツボというのはなかなかシロウトではわからないので、○○には△△のツボがいいといわれていも、それだけではうまくいかないものです。ただ、これを機会に、そういう治療法もあるということを知っておけば、何か困ったことがあったとき、治療院に行くなり、自分で試みるなりといった選択肢ができるので、精神的に楽になるのではないでしょうか。
咳はしつこいですからね。
ちょうどそんなとき、同紙では、三千堂治療院・大竹隆氏によって「咳を抑える」などのツボが紹介されていたのです。
ツボについては全くのシロウトですが、さっそく実践しました。
・咳を抑える……魚際
魚際のツボというのは不勉強で、実は初めて知りました。同紙によれば「手のひらの親指の付け根にあるふっくらとしたところ」だそうです。ここを「肩方向へ左右交互に1分から2分押」すとなっています。
ピンと来なかったので、ネットで調べてみたのですが、ネットでは、魚際についての説明が2通りありました。
ひとつは、同紙の通りです。もうひとつは、親指の指の先から2番目の関節の部分、つまり手の右端をもって「魚際」と呼んでいます。

さて、どちらなのか。
同紙の記事の紹介なので、ここでは記事通りに「手のひらの親指の付け根にあるふっくらとしたところ」としましょう。

あ、すみません、ちょっとずれましたね。もうちょっと膨らんだところです。痛い方を入念に何度も押すそうですが、右手の方を押してみたら、たしかに「痛!」というところがありました。……が、私は一昨年、ここ(舟状骨)を骨折しているため、ツボだから痛いのか、古傷のため痛むのかわかりません。
左手の方は、痛いというより、ズン、と奥まで響くような箇所を自覚したので、そこではないかなと思っています。
・のどの痛みを和らげる……合谷・手の三里
合谷というのは、この道の専門家でなくても聞いたことがあるツボですね。親指と人差し指の間のへこんだところです。よく胃腸が弱るとここを刺激しろといいます。
ネットで調べたところ、痛みを和らげるツボとして合谷が、喉の痛みに手の三里を紹介している方が多いような気がしました。
手の三里というのも微妙なところです。足三里と名前が似てるのですが、取り方も似てますね。ネットで調べれば親切な説明を見ることができます。
ヒジの内側から横紋(スジ)をたどって、その外側端から手首より(指3本分ぐらい)の筋肉が盛り上がったところです。押すと手の甲の中指近くまでビリッときます。

その他、同紙では鼻水、鼻づまりのツボなども紹介されていました。
それで、今回知った魚際のツボを左手で何度も試したところ、鼻がスースーしてきて喉がくすぐったくならず、咳が鎮まってきた……ような気になって……きています。
ツボというのはなかなかシロウトではわからないので、○○には△△のツボがいいといわれていも、それだけではうまくいかないものです。ただ、これを機会に、そういう治療法もあるということを知っておけば、何か困ったことがあったとき、治療院に行くなり、自分で試みるなりといった選択肢ができるので、精神的に楽になるのではないでしょうか。
咳はしつこいですからね。
この記事へのコメント
早速押してみましたら…のどの痛みを
和らげるツボ、痛かったですw
普段は便秘のツボをよく押してます。
かなり痛いです(汗
お通じがいいときは痛くないので、
ツボ押しもバカにできませんね。
つぼ覚えておきます。
しょうがありません
ちょっと押してみます
そうですよね、自分で知っておくのはいいことですよね。
気にして見るようにしよ♪
>親指の指の先から2番目の関節の部分、つまり手の右端をもって「魚際」と呼んでいます
ココって便秘のツボだと信じて暇さえあれば押していた人、知ってますよ(笑)。
効果があまり出ません。
ヘタなのかな?
メモって覚えて置くのもいいですね。
痛くはないけどタメしてみます。
やってみようと思います
効果はありますね。
よく咳に悩まされます。 教えてあげよ~
合谷は万能ツボで、歯痛にも、産痛にも効きますよ(^^)v
指先や手の甲あたりがシンシンして
コリ感も軽減されます。生兵法ですけど(笑
ツボ押しはしたことないですが、今度風邪ひいて咳が辛いときやってみます^^
当然その周辺も関連していますし、
秘かに全身に異常が出ている証拠でもありますから。
鍼灸のような内部に強い刺激を与えられない指で行うのなら
全身マッサージを受けられた方が効果が実感できますよ。^^
実際、指でのツボ押し程度では
腹痛とか歯痛とかは全く止まりませんしね。^^;
咳には肺の裏辺りの背中の筋を解した方が楽になりますよ。
お大事に・・・。
しっかり覚えさせていただきます。
咳が出る時試してみます。
合っていないのか分からないですね(´ω`;)
(^_0)ノ
気持ち良くて手が温かくなってきましたョ^^v
みなさんのブログにお邪魔した際にまた書かせていただきます。
私の妻の母親がマッサージの資格を持っているのですが
母親曰く、妻はツボをあてる素質がないそうです。
私はもちろん不案内ですから、
具体的なツボについては改めて書物などでご確認ください。