MS Office裏技購入+互換ソフト比較
MS Officeといえば、Windowsパソコンを使うときの定番アプリケーションソフトといっていいと思います。通常、大手メーカー(NEC、富士通等)の個人ユーザー用パソコンを購入するとプリインストールされています。ワープロと計算ソフトとメールソフトがパッケージの基本ですから、確かにパソコンを使う上で必要なソフトではあります。しかし、パソコンを新しいものに買い換えるとき、その都度MS Office搭載のものを選ぶのはあまり賢明なやり方ではありません。単品でMS Officeを買っておき、パソコンを買い換えるたびにインストールした方が無駄なライセンス料を省けます。
2台目、3台目になると、中堅メーカーのBTOや、そうしたプリインストールのない廉価版パソコンを購入することも多いでしょう。
たとえば、私が現在メインで使っているパソコンは、日本エイサーのノートパソコンです。本体は3万円で購入できましたが、MS Officeはプリインストールされていませんでした。
ではどうしたか。
Apache OpenOfficeという無料のMS Office互換ソフトを使ってきました。これは、MS Officeでいうところのaccess(データベースソフト)や、PowerPoint(プレゼンソフト)なども含まれているすぐれた総合ソフトです。
もちろん、どのソフトもそれ自体では問題なく使える立派なものですが、ただ、本来の眼目である「MS Office互換」という点を見ると、残念ながら完璧ではありません。
たとえばそのうちの計算ソフトCalcですと、Excelと比べて、セル枠の罫線のデザインに点線や破線が使えなかったり、一部関数やショートカットキーに違いがあったり、セルの結合操作を行った後の結果が異なったりと、操作やデータ処理が完全に一致していないのです。
これではやはり、重要なデータを怖くて扱えないかも、と思っていたところ、MS Officeを安く購入できる裏技がネットで取りざたされるようになりました。
スポンサードリンク↓
そして、昨日の「東京スポーツ」(3月13日付)では、節約芸人と称するユウキロックが連載コラムの中で、「パソコン『購入・買い換え』の原則」として、「新製品にすぐ飛びつくな」「あえて大手メーカーを外せ!」とともに、「オフィスを安く入れる裏ワザ」を紹介しています。

1,MS Office2010 Home and Studentを購入する
……Amazonでは6680円で売られています。Home and Student というのは、日本では発売されていないエディションで、日本でいうとHome and Businessに近いものです。ちなみにそれは国内市場では3万円以上します。つまり金額だけを比較すると4分の1以下ということです。
2.Office Home and Business 2010(日本語版)評価版を公式サイトからダウンロードしてインストールする
3.Office Home and Student 2010 (英語版)バックアップを同じようにインストールする
4.電話でのライセンス認証
で使えるようになります。
ただ、ブログなどの購入記事を拝見すると、ブラウザのアップデートなどソフトをいじったときに再インストールするなどちょっと手間がかかるようです。「私パソコンの詳しいことは何も分からない」という方には不向きかもしれません。
ではもっと簡単な方法はないかというと、互換ソフトを使うことです。
冒頭に書いたApache OpenOffice、その派生版のLibre OpenOfficeなどは無料。有料では中国のオフィスよりも安いKINGSOFT OFFICEなどがあります。
しかし、Apache OpenOfficeについて書いたように、「似て非なる」互換製品にはやはりそれぞれ限界があります。
自分で簡単なデータを作ったり、MS Officeのデータを読み込んだりするには問題ありませんが、MS Officeの機能や特性を十二分に使い切った重要データの読み書きにはお勧めできません。
結論ですが、面倒を避けてお金に余裕があるのなら普通にMS Officeパッケージを購入する。インストールに少し手間がかかるぐらいガマンできるなら中国版を購入する。より安い金額でほぼMS Officeの機能とインターフェイスを使ってみたいならKINGSOFT OFFICE、とにかくアプリケーションソフトにお金をかけたくない人はApache OpenOffice、Libre OpenOfficeといったところでしょうか。
ちなみに、KINGSOFT OFFICEは30日間無料体験ができますが、一緒にBaidu IMEもインストールさせられてしまうのでお気を付けください。

2台目、3台目になると、中堅メーカーのBTOや、そうしたプリインストールのない廉価版パソコンを購入することも多いでしょう。
たとえば、私が現在メインで使っているパソコンは、日本エイサーのノートパソコンです。本体は3万円で購入できましたが、MS Officeはプリインストールされていませんでした。
ではどうしたか。
Apache OpenOfficeという無料のMS Office互換ソフトを使ってきました。これは、MS Officeでいうところのaccess(データベースソフト)や、PowerPoint(プレゼンソフト)なども含まれているすぐれた総合ソフトです。
もちろん、どのソフトもそれ自体では問題なく使える立派なものですが、ただ、本来の眼目である「MS Office互換」という点を見ると、残念ながら完璧ではありません。
たとえばそのうちの計算ソフトCalcですと、Excelと比べて、セル枠の罫線のデザインに点線や破線が使えなかったり、一部関数やショートカットキーに違いがあったり、セルの結合操作を行った後の結果が異なったりと、操作やデータ処理が完全に一致していないのです。
これではやはり、重要なデータを怖くて扱えないかも、と思っていたところ、MS Officeを安く購入できる裏技がネットで取りざたされるようになりました。
そして、昨日の「東京スポーツ」(3月13日付)では、節約芸人と称するユウキロックが連載コラムの中で、「パソコン『購入・買い換え』の原則」として、「新製品にすぐ飛びつくな」「あえて大手メーカーを外せ!」とともに、「オフィスを安く入れる裏ワザ」を紹介しています。

オフィスの“並行輸入品”を買うのです!ユウキロックの提案している「裏ワザ」を具体的にご紹介すると、
もっと言えば、中国のオフィスを買いましょう。「中国語しか使えないんじゃないの?」と疑問を持つ方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
中に入っているDVDは使わず、まず公式サイトから日本の無料体験版をダウンロード。そこにソフトについているプロダクトキー(パスワードみたいなものです)を入れて導入すれば、日本語で使えるのです。
このソフトなら大体7000円くらいで買えます。しかも、自分のPC3台まで導入できます。
1,MS Office2010 Home and Studentを購入する
……Amazonでは6680円で売られています。Home and Student というのは、日本では発売されていないエディションで、日本でいうとHome and Businessに近いものです。ちなみにそれは国内市場では3万円以上します。つまり金額だけを比較すると4分の1以下ということです。
2.Office Home and Business 2010(日本語版)評価版を公式サイトからダウンロードしてインストールする
3.Office Home and Student 2010 (英語版)バックアップを同じようにインストールする
4.電話でのライセンス認証
で使えるようになります。
ただ、ブログなどの購入記事を拝見すると、ブラウザのアップデートなどソフトをいじったときに再インストールするなどちょっと手間がかかるようです。「私パソコンの詳しいことは何も分からない」という方には不向きかもしれません。
ではもっと簡単な方法はないかというと、互換ソフトを使うことです。
冒頭に書いたApache OpenOffice、その派生版のLibre OpenOfficeなどは無料。有料では中国のオフィスよりも安いKINGSOFT OFFICEなどがあります。
しかし、Apache OpenOfficeについて書いたように、「似て非なる」互換製品にはやはりそれぞれ限界があります。
自分で簡単なデータを作ったり、MS Officeのデータを読み込んだりするには問題ありませんが、MS Officeの機能や特性を十二分に使い切った重要データの読み書きにはお勧めできません。
結論ですが、面倒を避けてお金に余裕があるのなら普通にMS Officeパッケージを購入する。インストールに少し手間がかかるぐらいガマンできるなら中国版を購入する。より安い金額でほぼMS Officeの機能とインターフェイスを使ってみたいならKINGSOFT OFFICE、とにかくアプリケーションソフトにお金をかけたくない人はApache OpenOffice、Libre OpenOfficeといったところでしょうか。
ちなみに、KINGSOFT OFFICEは30日間無料体験ができますが、一緒にBaidu IMEもインストールさせられてしまうのでお気を付けください。

Microsoft Office2010 Home&Student 3台パック『並行輸入品』
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- メディア: DVD-ROM
この記事へのコメント
職場で配布される物はバージョンが古いので結局先に自分で買ってしまって、職場が後から追いついてくるパターンです。
ソフトを買うのが趣味でもあるのですが。
MSOfficeは高いですね。アカデミックでも3万円近くしますから。
職場の同僚はOfficeなど自分で買うという発想はないようです。職場からの配布のみで仕事をしています。
仕事だけならそれでいいのでしょうね。
私はバージョンアップされた物はまず使ってみたい性分です。
Windowsもすぐに8にしたら、職場のサーバーに自宅から入れなくなってしまいました。(笑)
ワープロは一太郎でこれも総合ソフトを買っていましたが、結局プレゼンはパワーポイントですね。
国内のソフト開発会社にはがんばって欲しいのですが。
MS Office2003Pro(AccessとPowerPoint)を使っています
同じMS Officeでも 互換性の問題はありますが
これで十分ですね~!!
職場で色々お試ししてチェックしたりするのに、ブラウザを
色々触ったりすると勝手に・・・(怒)
隣国製は嫌いです
それなりの年数使うなら元は取れると思って・・・。
最新のofficeがほしいなと思っていたところです
MSより賢いし。
それにMS変換、MS読み込みもできますから。
先日はご訪問いただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
おお〜PCの事は皆目わかりません(涙)
日本版は世界的に見て突出して高いし…
MSに足元を見られているんでしょうね。
97-2003形式です。
もっとも、以前使っていた正規版は、ある日本語変換ソフトのタイアップ版で、5千円以下で導入できたのですが。
新OSとなるたびに、基幹ソフトを順次バージョンアップしてゆくと、桁ハズレに支出が増えますから、悩ましいですね。
昔話の多い私のブログなのでいろいろ考えさせられました。
ちょうど私も森村誠一の山岳ミステリー文庫本を読んだので
思い出話と共に、いま記事を作製中でした。(なんという偶然)
他の人とのやり取りができないので、
結局昔使っていたOfficeをアップグレードしました
裏ワザ知ってたら良かったです
アンインストールしたり、メッセージ通り操作するだけで
エラーなど出たらその時点でピンチです(笑
複数もつようになったら勉強しないとお金で解決するしか
手がないです(汗
酒を止めれば、ダイエットもすぐに成功出来そうなんですが、セーブしながらでも飲みたいので、あれぐらいで我慢しています。
重かったり使いずらかったりで止めました
子供を連れて、、
最新のOffice Professional 2013 アカデミック版を買おうかなと思ってます。
(^ー^)ノシ
違法コピーアプリは まず間違いなくマルウエアが入ってます
Microsoft Officeは今後 新しいバージョンが出ても
無料でアップグレードする方針だそうですよ
未確定ですが そう書いてある記事を見ました
MSもコロコロ変わるのでわかりませんが
バージョンアップごとに 新しいOfficeを買わせることに
コンシューマーの声が耳に届いたのではないでしょうか
そんなはずはないですねやはり企業でしょう
シノフォビアなどの 違法コピーを締め出したい
あの国は 90%以上OS・Officeは違法コピーだそうです
どうにかしたいでしょうね┐(-。-;)┌
but I by no means discovered any fascinating article like yours.
It is beautiful price sufficient for me. In my view, if all webmasters
and bloggers made excellent content material as you did, the
web shall be a lot more useful than ever before. I’ve been browsing online more than 4 hours today,
yet I never found any interesting article like yours.
It’s pretty worth enough for me. In my opinion, if all site owners and bloggers made good content as you did, the internet will be much more useful than ever before.
Its like you read my mind! You appear to grasp a lot approximately this,
such as you wrote the ebook in it or something. I think that you just can do with a few percent to drive the
message house a bit, but instead of that, that is magnificent blog.
An excellent read. I will certainly be back. http://foxnews.net
khách hàng.