タオル整体、第7頸椎にあててタオルを引っ張ると……
タオル整体ってご存知ですか。文字通りタオルを使った「整体」を紹介した同名の書籍『首痛・慢性の痛みがアッという間に消える! タオル整体 完全保存版』(加藤光博著、永岡書店)があります。そこに書かれている内容を実践するブログ記事をいくつか拝見しました。そこで私もタオル整体を今回ご紹介したいと思います。
さっそくですが、タオル整体を一言で述べると、
タオルを体に巻いて引っ張ることで首筋・背筋などを正し、タオルの結び目や交差で頸椎(7番付近)への手技、指技とするものです。

第7頚椎というのは、首の後ろの骨で、でっぱり(棘突起)が一番長いところです。

自分でタオルを引っ張ることで体をコントロール。シンプルですが、お金もかからないし、タオルの刺激ですから侵襲性もありません。
同書にはこう書かれています。
とくに背筋・首筋は後ろ側で自分の力を加えにくいところです。「タオル整体」は、そうしたことをタオルを使って効果的に行おう、という考え方でいいのではないかと思います。
内容ですが、前提として体にタオルをまきつけます。その状態からタオルを引っ張って姿勢を正し、また頸椎にタオルが当たる状態にして、首や上半身を動かします。
体に巻きつけるタオルは1本では足りません。90センチぐらいのうすいフェイスタオルを結んで使います。

私の場合、整体そのものよりもこちらの方が手間がかかりました。というのも、ちょうどいいサイズのタオルがなくて、最初は手ぬぐいサイズのタオルに並サイズのバスタオルを結んだのですが、バスタオルの方が太すぎてうまくいかず、結局手ぬぐいサイズのタオルを3枚つなぎ合わせました。
そのため、タオル整体の「キモ」である結び目が2つできてしまってわかりにくいのですが、まあ今回は解説用ということでご容赦を。実践される方はタオルの選別にご注意ください。
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それで、タオルの体への絡ませ方ですが、同書から手順を引用します。
同書では、この引き締まった状態から
首まわし整体
首倒し整体
上半身まわし整体
などを紹介・解説しています。具体的には同書をご覧いただくとして、いずれも、タオルを絡ませて頸椎を矯正したこの状態で、首や上半身をまわします。要するに正しい姿勢で頸椎を押した状態から体をほぐしているわけです。
今回はタオルが短くて太く、わかりにくかったかもしれませんが、興味のある方はお試しください。


さっそくですが、タオル整体を一言で述べると、
タオルを体に巻いて引っ張ることで首筋・背筋などを正し、タオルの結び目や交差で頸椎(7番付近)への手技、指技とするものです。

第7頚椎というのは、首の後ろの骨で、でっぱり(棘突起)が一番長いところです。

自分でタオルを引っ張ることで体をコントロール。シンプルですが、お金もかからないし、タオルの刺激ですから侵襲性もありません。
同書にはこう書かれています。
タオルさえあれば、いつでも好きなときにできるということもタオル整体のよさです。コリや痛みを感じたときはもちろん、痛みが治まったあとも、楽しみながらコリや痛み、大病を予防できます。「大病を予防でき」ることにいかなる医学的な根拠があるか、という追及はともかくとして、私たちは、たとえば目が疲れれば目頭と鼻の付け根の骨の間を押さえたり、肩がこったら自分で肩に手を当てたり首を回したりといった「手当て」をします。
自分の生活リズムにあわせて、くり返し続けていくことで、何をやっても治らな かった首のコリや痛みを自力で改善することが可能なのです。
とくに背筋・首筋は後ろ側で自分の力を加えにくいところです。「タオル整体」は、そうしたことをタオルを使って効果的に行おう、という考え方でいいのではないかと思います。
内容ですが、前提として体にタオルをまきつけます。その状態からタオルを引っ張って姿勢を正し、また頸椎にタオルが当たる状態にして、首や上半身を動かします。
体に巻きつけるタオルは1本では足りません。90センチぐらいのうすいフェイスタオルを結んで使います。

私の場合、整体そのものよりもこちらの方が手間がかかりました。というのも、ちょうどいいサイズのタオルがなくて、最初は手ぬぐいサイズのタオルに並サイズのバスタオルを結んだのですが、バスタオルの方が太すぎてうまくいかず、結局手ぬぐいサイズのタオルを3枚つなぎ合わせました。
そのため、タオル整体の「キモ」である結び目が2つできてしまってわかりにくいのですが、まあ今回は解説用ということでご容赦を。実践される方はタオルの選別にご注意ください。
それで、タオルの体への絡ませ方ですが、同書から手順を引用します。
・タオルを首にかけ、結び目が首の後ろにあたるようにします。これでタオルが体に絡んだら「タオル整体」の始まりです。ここで引っ張るだけで、体は引き締まります。
・イスに浅く腰かけ、背もたれにゆったりよりかかります。
・左のタオルの端を右手で持ち、左ワキへ通します。
首と左肩を巻くように絡めるわけです
・タオルを肩に巻き、左肩の上に引き上げます。
・タオルの端を 左肩にかかったタオルの下に通します。
・タオルをゆっくり引っ張り、肩に固く巻き固定します
・タオルが摩擦できつめに左肩に固定されます。
同書では、この引き締まった状態から
首まわし整体
首倒し整体
上半身まわし整体
などを紹介・解説しています。具体的には同書をご覧いただくとして、いずれも、タオルを絡ませて頸椎を矯正したこの状態で、首や上半身をまわします。要するに正しい姿勢で頸椎を押した状態から体をほぐしているわけです。
今回はタオルが短くて太く、わかりにくかったかもしれませんが、興味のある方はお試しください。

首痛・慢性の痛みがアッという間に消える! タオル整体 完全保存版
- 作者: 加藤 光博
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: 単行本
この記事へのコメント
教えてあげたいと思います。
いざ始めようと思うと、準備のほうが意外と
大変だったりしますよね~^^;。
そこを乗り越えてしまえば、あとは
毎日の習慣にできるかどうかの問題だけなのに。
面倒くさがりやだからな~。。
モデルさんもありがとうございます^^
「タオル整体」試してみたいです。
いろいろな手法を見てみないと分かりませんが、良さそうです、やってみたいです☆彡
四女さんなど、親子家の猫はみなふっくらしています~
写真付きですので良く分かりました
僕もテニスが上手くなるように
やってみます(*^◯^*)
タオルでお手軽にできるのがいいですね。
自分の手の届かないところを上手にできている感じがいいですね。
けど・・・確かに・・・ちょっとタオルの準備が面倒そう^^;
バスタオル一枚くらいでできると手軽そうですけどね。
ました。身体の歪みを修正してもらって完治してます。
一度試してみようかと思います。
貴重な情報、ありがとうございます。
そういうのにも効きますかね
読んでみたいですね
ですね。
これは、いいかも。。。
早速 タオル整体 やってみます~!!
気軽にできて良さそうですね。
肩こりなどに良さそうです^^。
手ごろなタオルがあるかな?
やってみようかな?
八重桜には種類が大分あるようです。判別し難い
ようです。
タオル整体やってみます^^
私が習っているセルフコンディショニングでは、肩も首も強くもんだり叩いたりしてはダメと言って居ます。
両手の指を組んで首の頸椎に当てて小さく(1ミリ~2ミリ程度)
ウンウン、と頷き、イヤイヤと首を左右にほんの少し振ります。
人其々症状が違うので、一概にこれって無いですよね。
万年肩こりで職業病になっているので早速試してみます。