戦後史の激動

昨年は、おかげさまで1日1記事以上更新（つまり毎日更新）はなんとか達成できました。

アクセスランキングを目的にしているわけではありませんが、順位が急上昇し、とくに秋以降は望外の成績を残せたと思っています。

ただ正直申し上げると、近年の傾向ではありましたが、とくにSSブログ移行前後に、有力ブロガーの多くが引越されたことによる「繰り上げ」であることは否めず、私自身もいささか目標を失った戸惑いのような気持ちも正直ありました。

ただまあ、今年でこのブログも区切りの10年目になりますし、せっかく多くの方に閲覧していただいているので、ここで気持ちを新たにしっかりとした目標やテーマを掲げて、今年も更新を続けたいと思います。

家系図を調べてみよう

以上はブログについてですが、個人的には今年は、いつぞや書いた、家系（先祖）をたどる作業を本格化したいと思っています。

⇒あなたの家に家系図はありますか、曾祖父さんの名前わかりますか

直系で、父⇒祖父⇒曾祖父、まで調べたのですが、実はそこで止まったままだったのです。

私の父方の曾祖父は、嘉永6年（1853年）の生まれ。

歴史で習いませんでしたか、1853ですから「イヤでござんすペリーさん」。

マシュー・ペリー提督らの黒船が、那覇⇒浦賀に来航した年です。

そのくらい昔の人になりますと、今の法令前の戸籍、すなわち改正原戸籍ないしは除籍などと呼ばれるもの記載されているのを確認するのですが、それらの保存期間は無限ではなく、平成22年6月1日に取り扱いが変更されるまでは80年間でした。

ですから、江戸時代の戸籍は、今も全員除籍（亡くなったか改正戸籍に移ったか）されて80年を超えたものから順に廃棄されているのです。

また、かりに間に合って取り寄せできても、字が手書きの上に旧字体であるために、判読は骨が折れます。

最近では、行政書士や司法書士が家系図作りを看板に掲げていることが多いですが、全部まるごとおまかせすると、まあまとまった金額にはなりますね。

ただお金もそうですが、自分のルーツは自分で調べてみるのも、面白いのでははないかと思っているところです。

みなさんのお宅には、家系図はありますか。

……ということで、今年もよろしくお願いいたします。





自分でできる家系図