大師巻&だるま煎餅(川崎、堂本製菓)はどうして人気があるのか

大師巻、だるま煎餅。初詣でおなじみの川崎大師がある、神奈川県川崎市川崎区の名物はネットで注目度が高いようです。以前、このブログ記事でご紹介したことがあるのですが、アクセス解析を見ると、今もアクセス数が多いのです。

以前、TVK(テレビ神奈川)が、地元紹介番組『あっぱれ!KANAGAWA大行進』で、製菓(煎餅)の製販一体である堂本製菓(神奈川県川崎市)と、同店が販売する大師巻、だるま煎餅を訪問していたので、私も実際に行って、このブログでご紹介したことがあります。
⇒大師巻&だるま煎餅(川崎、堂本製菓)、川崎大師を象徴する名物
大師巻とだるま煎餅。初詣でおなじみの川崎大師がある神奈川県川崎市川崎区の名物としてネットで話題です。大師巻は、揚げた煎餅を御大師、海苔を袈裟に見立て、職人の手で一つ一つ作られているそうです。だるま煎餅は、だるまの形で焼いた醤油煎餅。https://t.co/OXHxDRnw7W #大師巻 #だるま煎餅 pic.twitter.com/vA6DJu7fRQ
— 戦後史の激動 (@blogsengoshi) June 6, 2024
初詣者が日本でも三本の指に入る川崎大師(平間寺)の地元土産であること、テレビで紹介されたこと、手巻きの味を求めてなどから、だるま煎餅とともに直接の来店や通販などで繁盛しています。
手巻き海苔せんべいの、大師巻(堂本製菓)が大変な人気商品です。
お土産で
— 鎌田貴文 (@zf39x16847) April 13, 2024
持っていきたかったんだけど
朝早く並ばないと買えないみたいです
川崎名物 大師巻 pic.twitter.com/1vqEcspEQb
異常人気という表現もあるほど、直販工場の駐車場はいつも一杯で、出店販売されているアトレ川崎では、引換券購入に並ぶ行列ができるのです。
大師巻
これが米菓の最高峰である!と常々思っております。
— のうのう@ハヤトマル号の父 (@ESON61233703) March 29, 2024
川崎を訪れた際には是非お試しください。
#大師巻 pic.twitter.com/7uUKlOCJGQ
スティック状の揚げ煎餅に国産の海苔が巻かれていますが、巻き方が確かに手巻きですね。
大師巻(堂本製菓)は、スティック状の揚げ煎餅に国産の海苔が手巻きされています。このオリジナリティが人気です。 pic.twitter.com/GdgeDLt4w8
— 戦後史の激動 (@blogsengoshi) June 11, 2024
機械巻きなら、ピッタリと巻きます。
大師巻は、揚げた煎餅が御大師、海苔が袈裟と見立てているため、職人の手で一つ一つ作られているそうです。
商標登録しているとのことなので、堂本製菓でしか、大師巻はいただけないのです。
揚げ煎餅のサクサクとした軽い食感と、海苔のパリッとした食感の違いを楽しみ、かつ国産海苔としての風味の豊かさがすばらしいです。
だるま煎餅
仕事帰りに、川崎の堂本製菓に行って、大師巻を買おうとしたけど、今日の分は完売でしたが、海苔が巻かれてない「大師巻の中味(なかみ)」は売ってたので、塩と醤油を購入vあと、だるま煎餅も。
— タマガヤナーリア (@tamagayateio) November 15, 2023
袋も堂本v
塩も醤油もどっちもウマー。醤油は歌舞伎揚げみたい。#藤ヶ谷太輔 #たいぴーすふる pic.twitter.com/2WgsPkV4tu
パッケージには、「大本山川崎大師平間寺御用達」と記載されています。
そして、だるまの絵が描かれ、だるま煎餅と商品名が黒い字で記載されています。
だるま煎餅は、原材料に砂糖も入っており、甘しょっぱい味です。
いずれも、ちょうどよい歯ざわりで、醤油や塩味も比較的ソフトです。
お茶うけで、1つ2つつまむのにぴったりな、かなり上品な味という感じがしました。
人気の発端はテレビから?
大師巻の堂本製菓は、明治42年から続く製菓店です。
そして、「大師」とつくぐらいですから、川崎大師(平間寺)の地域名産商品として、長い間根強い人気を維持してきたのでしょう。

Copilotに、その人気の理由を尋ねてみました。
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「大師巻」は、堂本製菓が製造している海苔巻きせんべいで、その人気の理由はいくつかあります。
1. 手作りの味と風味豊かな海苔: 大師巻は、厚めの風味豊かな大判の海苔で、揚げせんべいを包んでいます。この手間があるからこそ、パリッとした食感と美味しさがあります。また、海苔のおかげで揚げ油で手が汚れることもありません。
2. テレビでの紹介と芸能人の愛用: 市川海老蔵さんや市川染五郎(現:松本幸四郎)さんなどの芸能人がお気に入りとしてテレビで紹介され、その影響で人気が広まりました。
3. 川崎名物としての地位: 大師巻は、川崎大師(平間寺)の地元土産として知られており、初詣者にも愛されています。
4. 手造りの味わい: 堂本製菓は職人による手造りせんべいで、大師巻もひとつひとつ丁寧に作られています。そのため、数量に限界があります。
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私個人は、せんべいというと、丸い草加せんべいを連想してしまうのですが、お茶請けや御進物には、大師巻もよいと思いました。
大師巻は、その独特の味わいと歴史的な背景から、多くの人々に愛されている名品です。
川崎大師に参拝される方は、おすすめいたします。
海苔を巻いた揚げ煎餅はお好きですか。

大師巻 15本入り 2袋 醤油 塩 手巻き 堂本 川崎名産 川崎大師 せんべい 海苔巻き お中元 お土産 贈答
この記事へのコメント
梅シロップは夏にいいですね。
だるませんべいは知っていましたが、大師巻きは
比較的新しい商品ですよね!!
一日に何度もこれだけのブログ記事が書けるって・・・
今日は田宮二郎から読んで、いったんちあきなおみさんまでと思っていたら・・・
お恥ずかしい、
「大師巻」って知りませんでした。
ビールのあてになるみたい~
お煎餅にしろおかきにしろ、お醤油味は苦手です。
お塩味が好きです。したがって海苔は巻いてないのが多いですね。
工場自体は自分の家から川崎駅までの途中でよく自転車で工場前を通っていたはずなのに全然気が付くこともなかったので本当にここ最近に知名度が上がったのではと思います。
今でも川崎に住んでいる従妹の帰省土産で昨年始めていただいてかうのが大変と言っていたので人気の様子を知りました。大師名物といえば痰切り飴(咳止め飴)とくずもち、にダルマ(お菓子じゃない本物)ですよ