2週間程度の安静と点滴などによる治療で年内は入院するという。
西城秀樹、脳梗塞再発…ディナーショーは中止
サンケイスポーツ 12月21日(水)7時51分配信
西城秀樹、脳梗塞再発…ディナーショーは中止
歌手、西城秀樹(56)が脳梗塞(こうそく)の再発のため20日、都内の病院に入院した。
所属事務所によると、19日に目まいを訴えたため精密検査をした結果、軽い脳梗塞の診断。2週間程度の安静と点滴などによる治療が必要とされ、年内は入院する。
03年に脳梗塞を発症し、発声練習などのリハビリで3年後にはほぼ完治。野菜中心の食生活を心がけるなど節制してきただけに「残念だが、ファンのためにもじっくり治したい」と前向きだ。
入院で、今年芸能生活40周年の締めくくりとなる24日の東京プリンスホテル、25日の大阪・リーガロイヤルホテルでのディナーショーは中止する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111221-00000009-sanspo-ent
脳梗塞(のうこうそくcerebral infarction/stroke)は、脳軟化症ともいう。
脳の動脈が閉塞したり狭窄したりして脳虚血を来たし、脳組織が酸素、栄養不足のため壊死、または壊死に近い状態になる状態だ。
西城秀樹は48歳のとき、ディナーショーで訪れた韓国・済州島のホテルで初発している。長女が生まれて気分を新たに頑張ろうとしていた時期だ。月に5,6キロもの過激な減量に挑んだことで体内の水分が減り、1ヶ月ほど前から「体がだるい」「肩こりが取れない」という症状が続いた。しかし、本人は「年のせいだと思っていた」という。
脳梗塞は三大疾病のひとつだ。気をつけなければならない。
