
カンニング竹山が、同じ事務所のよしみか、ベッキーをたびたび庇うツイートを流しているが、5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で、ベッキーの謝罪出演を受けて、「つまずいたりさぁ、しくじったりさぁ、人間生きてりゃそりゃ色々あるのよ」「悪いと気づけばごめんなさいて謝ってまた生きていきゃいいのよ」と、一連の騒動を指していると思われる擁護ツイートを行い、Web掲示板はスレッドが続々たっている。
結論から述べると、カンニング竹山は炎上商法である。
こんなときに、ベッキーを庇うツイートをすれば、炎上するのはわかりきっているだろう。
つまり、情けは人のためならずで、ベッキーをかばっているようでいて、実は自分を売り出しているのである。
Web掲示板には、カンニング竹山に対して、
「完璧な人間はいないんだったら お前も批判に寛容になれよ」←要するに、ブーメランだろ、という意味
「許す許さないの問題じゃなく、ただ単にベッキーの魅力がまやかしだったと思う人が多いのが問題なわけで」
「完璧な人間は居ない。でもベッキーみたいに平気な顔して大嘘つきまくる人間も珍しい」
「まあサラリーマンとか一回やらかしたら終了だからな 」
「芸能人だから特に問題だってことが、なんか芸能人って理解してないんだよな。テレビに出てるわけだから、それに影響を受ける人も出てくるだろうし、なんでそういうとこまで頭が回らないのかな」
などと、それぞれもっともな意見が出ている。
もっともな話
また、視聴者にどうのこうの言う権利はない。勝手に復帰したらいいだけ。許可もらおうとしてるから反対されるのだ、といった指摘もある。
つまり、ネットでどんなに叩かれようが、プロデューサーが使えばそれだけのものだという話で、それももっともなのである。
ネットの炎上がしばしば話題になるが、それにいちいち返す芸能人も最近出てきた。
さらなる炎上を狙うなど、「営業」としてならともかく、マジレスするのはやはりおかしいのではないだろうか。
なんとなれば、タレントというのはいじられてナンボなのである。
ベッキーを許すかどうかは、視聴者の判断であり、カンニング竹山が指図スべきものではない。
にもかかわらず、ついマジレスしてしまうのは、最近の芸能人は、芸能人としての覚悟や矜持が足りないのではないだろうか。
その意味では、カンニング竹山を少し鍛えてやる意味で、もう少し炎上したほうがいいのではないかと思う。

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