テレビじゃ言えない「肝臓を壊す最大の毒」とは……
肝臓専門医である大方哲郎医師が、現代人に急増している脂肪肝について、お酒を飲まない人や痩せている人にも脂肪肝が増えている現状に焦点を当て、その原因が甘い飲み物に含まれる果糖の過剰摂取にあることを指摘している動画をシェアします。
もともと別のチャンネルを見ていたとき、たまたま目にした『PIVOT公式チャンネル』動画ですが、興味深かったのでご紹介します。
脂肪肝について特集しています。
肝臓の機能には、代謝、解毒、免疫の3つがありますが、脂肪肝が進行するとこれらの機能が低下し、肝炎や肝硬変に至る危険性があるといいます。
脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪が過剰に蓄積した状態です。
これは、肝臓の周りに脂肪が付くのではなく、細胞内部に脂肪滴(脂肪の雫)が溜まることが特徴です。
脂肪肝の状態が続くと、肝臓が壊れ始める肝炎(脂肪肝炎)、そして肝硬変、さらに肝癌へと進行します。
かつてはC型肝炎ウイルスが肝臓病の原因の9割を占めていましたが、C型肝炎近年、治療法が飛躍的に進歩しているそうです。
一方で、近年は、日本人の1/3の人が脂肪肝で、さらにそのうち1/3が飲酒習慣がないことが問題になっているといいます。
ウイルス肝炎以外の肝臓病の原因というと、飲酒と肥満、といわれてきました。
ところが、肝臓専門医である大方哲郎医師によると、それ以外にも別の理由があるといいます。
それは、果糖液糖飲料だそうです。
具体的には、果実ジュースや、エナジードリンク、清涼飲料水などです。
とくに濃縮還元生ジュースなどは、大変なリスクがあるそうです。
WHOでもそう発表されていますが、前述のように、日本では、飲酒や肥満が主たる原因になっています。
その理由は、クライアントタブー、つまり、テレビや新聞や雑誌の広告主に、飲料製造販売の会社が多いからだそうです。
ジュースを飲んで脂肪肝になる、なんて教える番組を、飲料メーカーはスポンサードしてくれません。
だから、テレビではいえなかったけれども、YouTubeならそのタブーはないと、大方哲郎医師はいいます。
果実は健康食品でも果実ジュースが脂肪肝になる理由
??痩せの脂肪肝について??
— あい??プチミニマリスト??? (@jin_ai10) June 24, 2025
男性: 30代後半?要注意
女性: 閉経前後(40代後半?50代)から要注意
???痩せているのに脂肪肝(=痩せの脂肪肝)」になってしまう理由は
??糖(ブドウ糖)の行き先は主に「筋肉」と「肝臓」
??筋肉が少ないと、糖が肝臓に集中してしまう… pic.twitter.com/WgdPuMFYXO
では、果実ジュースが悪いのなら、果実そのものも悪いのでしょうか。
そんなことはありません。果実は健康食品です。
同じ果実なのに、生の果実は無問題で、絞った果汁だけが脂肪肝のもと?
その主な違いは、単位時間あたりの糖の吸収スピードにあります。これが肝臓への影響に大きく関わってきます。
砂糖は、「果糖」と「ブドウ糖」でできていますが、このうち果糖が肝臓を直接攻撃することが分かっています。
例えば、剥いたミカンを食べる場合、1房ずつゆっくり食べるため、消化吸収に時間がかかります。
生の果実を「ゆっくり」「少量」摂取した場合、果糖は小腸で最大9割までブドウ糖に変換されるため、肝臓への負担が少なくなります。
一方、コップ1杯のオレンジジュース(ミカン6~7個分に相当)は、わずか1分で飲めてしまうように、液体であるため非常に吸収が速くなります。
吸収スピードが速すぎると、小腸の酵素の働きが間に合わず、果糖がそのままダイレクトに肝臓を攻撃してしまうそうです。
同じ果糖の量であっても、15分ごとに4回に分けて摂取した場合と、一度に摂取した場合では、肝臓への影響が全く異なることが証明されています。
また、噛むことは脳への刺激をもたらすので、認知症予防のためにも、飲むよりは噛む方がよいといわれています。
ですから、何を摂るかよりも、「どう摂るか」、つまり固形なのか液体なのかという形状と、それをどれくらいの時間をかけて摂取するかが非常に重要ということです。
脂肪肝改善は他の生活習慣病の予防にも繋がる
男性は30代から、女性は女性ホルモンの減少する40代後半から、脂肪肝の割合が急増すると言われています。
ただし、たとえ脂肪肝になったとしても、生活習慣の改善によって肝臓を20代の頃のように健康な状態に戻すことは可能とされています。
具体的な改善策は以下の通りです。
1.肝臓にとって「最大の毒」である「甘いドリンク(加糖飲料)」を避ける。
2.体重を7%減らす
3.食生活を見直す……ご飯を半分、野菜を2倍、タンパク質を適切に摂り、添加物の多い加工食品を控える
4.運動を採り入れる
5.日々のモニタリング……体重を記録する
脂肪肝の改善は、糖尿病や心血管障害、癌といった他の生活習慣病の予防にも繋がると考えられています。
私は、緑茶やコーヒーを飲む機会が多いですが、バナナスムージーなど、たまに口にすることはあります。
バナナスムージーが暑い夏にはしみる。 pic.twitter.com/KWCB6P5fHi
— さっちー☆@大阪(7/5-6) (@satti_love_aoi) June 29, 2025
中性脂肪はむしろ低めなのですが、過信しないで気をつけようと思いました。
肝臓対策、なにかされていますか。

図解で改善! ズボラでもラクラク!1週間で脂肪肝はスッキリよくなる (単行本) - 栗原 毅
この記事へのコメント
でも、唯一ジュースなどの甘い飲み物は飲まないです。
しかしながら、最近γ-GTPの値が高くなってきてるので飲酒量が増えたせいかなって…
改善策を参考にさせて頂きます。
人間ドックで肝機能の数値は全部Aです。
ジュースとかエナジードリンクとか、甘いので飲みません。
nice!です。
お酒もここ数年お祝いの時にワインを飲む程度で、ほぼ飲まない。
最近毎日飲んでいるのが炭酸ですね。時々りんご酢を入れたりして・・・
20代の時は100%オレンジジュースを朝飲んでましたが、その後は飲んでないです。炭酸、コーヒー、お茶が最近の私のルーティン飲み物になっているので、中性脂肪も少ないです。この生活を続けます。、
速飲みしてます。これからは、注意します!
お酒は全く飲まないので肝機能値は良好ですが、「ジュースよお前もか」と言いたい気分です。
どの臓器も、健康で居られる様に
暴飲暴食を控え、生活習慣病予防に
あるって、ストレッチ、早寝早起きでしょうかね〜
晩酌は毎日するので、それはそれで気を付けないとと思います。
昨年、肝臓の値に異常が見られ一か月禁酒して再検査。
なんとか正常値の範囲内におさまりました。
飲酒の量は減らしましたが、推奨されてるよりは呑んでるかな。
自分は雨が降らなければ朝散歩をしています。
果物は食べますが、ジュース類は飲みませんね。
いつも貴重なテーマを載せられて感謝しています。
最近、口さみしくて、飴をいけないと思いつつなめます。
いけませんね。
糖分摂り過ぎを気をつけねば。
今のところ異常は有りません、88年間健康で
過ごせたことに親に感謝です、
脂肪肝、絶対にやられていると覚悟しています 😂
中性脂肪、脂肪肝 注意が必要です😢
野菜代わりにと思って飲んでおりました。
お酒だけでなく、飲み過ぎには気をつけなければいけませんね。
エナジードリンクはツーリングやドライブ時に飲みますが年に5回程度でしょうか…
私自身、15年位前までは毎年の健康診断で脂肪肝と指摘され毎年エコーを撮って真っ白になっているのを見せられていましたが、現在は正常に戻っています。
甘い飲み物はたまに飲む程度で普段はお茶やコーヒー程度なので脂肪肝については問題ないかな?
殆んど口にしないでいましたが近頃は時々飲むことが
果物で摂取し水分は水か沸かしたお茶に戻ります('◇')ゞ