血管健康の新たな味方「ヒハツ」- 身体を温めるスパイスの健康効果
近年、健康志向の高まりとともに注目を集めているスパイスが「ヒハツ」です。インド原産のコショウ科の植物で、古くから東南アジアの伝統医学で冷えやむくみの改善に用いられてきました。最近の科学的研究により、その血管拡張作用と血流促進効果が実証されたとのことなので、何でもまずヤッてみよう派の私は、さっそく採り入れることにしました。
ヒハツ(畢撥、学名:Piper longum)は、コショウ科コショウ属のつる性木本植物です。
見た目は小さな茶色い実で、胡椒に似ています。
辛味はコショウよりもマイルドで、「ピリッ」とした独特の味わいが特徴です。
現在では東南アジア諸国で広く栽培され、特にタイ料理や沖縄そばの薬味として親しまれています。
日本でも健康食品として注目度が高まっており、パウダー状やサプリメント形態で入手できるようになりました。
ヒハツの健康効果とメリット
体の冷えに、ヒハツを1日1グラム摂ると良いとか聞きました。刺激がありそうなので空腹時ではなく食後に1グラムオブラートに包み飲んでみました。1時間後、足の裏が温かいです。少し続けてみようと思います。 pic.twitter.com/Qha5DdqKpq
— taiyouhizasi (@taiyouhizasi) June 12, 2025
では、そのヒハツはどんな健康効果があるのか。
私たちの体の血管の95~99%を占める毛細血管は、細胞に酸素や栄養を届ける重要な役割を担っています。
この毛細血管が、加齢とともに機能が低下して、最終的には消えてなくなってしまう現象をゴースト血管といいます。
ヒハツの摂取で、血流が途絶えていた毛細血管に再び血液が流れるようになり、ゴースト化していた血管が復活する可能性があるというのです。
1. 血管拡張と血流促進効果
ヒハツに含まれる辛味成分「ピペリン」が血管内で一酸化窒素(NO)の産生を促進し、血管を拡張させることが科学的に証明されています。ボラギノール
血管が拡張することで血流量が増加し、全身の血液循環が改善されます。この作用により、高血圧やむくみの改善効果も期待できます。
2. 冷え性の改善
血流が改善されることで、体の末端まで温かい血液が行き渡り、内臓温度の上昇につながります。シェアシマ 特に女性に多い手足の冷えや、冬場の身体の冷えに対して効果的です。
研究では、ヒハツを摂取することで手指の毛細血管スコア(血管密度+流速)が平均22%向上し、参加者の冷えとむくみが有意に改善したという報告もあります。
3. むくみの軽減
血流の改善により、体内の余分な水分や老廃物の排出が促進され、特に夕方に起こりやすい脚のむくみの軽減に効果があることが機能性表示食品の研究で確認されています。機能性表示食品データベース
4. 毛細血管の強化
ヒハツには毛細血管を強くするTie2(タイツー)という受容体を活性化する作用もあり、血管の健康維持に寄与します。ワコールボディブック
なぜシナモンではなくヒハツなのか
健康に良いスパイスとしては、シナモンが有名です。
ただ、シナモンには品種によって「クマリン」という成分が多く含まれており、過剰摂取すると肝臓に負担をかける可能性があります。
残念ながら、スーパーで比較的容易に入手できるカシアシナモンは、クマリンが多く含まれています。
クマリンの含有量は、シナモンパウダーで11〜6,700μg/gと幅広く、毎日大量に摂取する場合は注意が必要です川島屋。
一方、ヒハツはコショウ科の植物であり、クマリンを含有していません。
そのため、シナモンのようにクマリンを心配することなく、安心して日常的に摂取できるメリットがあります。
香りや風味の面では、ヒハツはシナモンのような甘い香りを持ちながら、胡椒のような辛味も併せ持つ独特の特徴があります。
この風味の違いにより、料理での使い分けも可能です。
安全な摂取方法と注意点
とはいえ、ヒハツも際限なく摂ってもいいということではなく、1日あたりの推奨摂取量は、1g(小さじ1/2程度)とされていますシェアシマ。
やはり、香辛料ですから、大量に摂取すると、胃痛や吐き気などの症状が現れる可能性があるといわれています。
とくに医薬品との併用は、医師に相談してから摂取してください大正健康ナビ。
妊娠中や授乳中の女性は、安全性のデータが不十分なため、摂取を控えることをお勧めします。機能性表示食品データベース
ヒハツに限りませんが、効果を実感するためには、一度に大量摂取するよりも、適量を継続的に摂取することが重要です。
たぶん辛いから、大量摂取は難しいと思いますが。
スープや味噌汁にもひとふりするだけ
ヒハツは、胡椒の代替として様々な料理に使用できるといわれています。
肉料理:ハンバーグやロールキャベツの肉だねに加えて臭み取りとしてYOKARE
うどんや麺類:薬味として使用
炒め物:根菜類との相性が良く、温め効果を高める
本やサイトによっては、コーヒーやヨーグルトにいれるといい、ということが書かれていますが、私には辛すぎてあいませんでした。
やはり、適しているのは炒め物ではないかと思います。
血管の健康を維持したい方の健康食材
ということで、私も歳を取ってきたので、血管の健康を維持できるならと、ヒハツを食生活に摂り入れ始めました。
まだ効果はわかりませんが、ニンニク、リンゴ酢、酢玉ねぎ、納豆、にがりといった、これまで採リ入れた食材の効果は、血糖値やコレステロールなどの数値でなんとなく実感できるので、今回も前向きな気持で継続してみようと思います。ヒハツは尿酸値にも悪くなさそうですし。
なお、この記事は、公的機関の報告や疫学調査を情報源に作成しましたが、健康状態によって効果には個人差があります。心配な特定の症状や疾病がある場合は、医療機関にご相談ください。
ヒハツ、ご存知でしたか。

JEAU CHAU 100% ヒハツパウダー 100g (ネパール産 ヒハツ) 選別品 【307項目 残留農薬検査クリア】 ロングペッパー スパイス 香辛料
この記事へのコメント
料理の調味料として使えそうな気もするし、私は冷えがあるようで、冬になると血圧上がり気味になるんですよ。t毎日でなくても、調味料として取り入れたいと思います。良い事聞いたような気がして得した気分です。
スパイスとして出ているなら、お料理に活用出来そうです。
私は冷え性だし、血管も元々細いのでちょっと試してみたくなりました。
瞬く間に良くなった感覚が、昔ありましたが。知らなかった
ヒハツも、香辛料に入れていたのかもしれませんね。血圧
下げるのに、この香辛料は、見るからに効きそうな感じが私
にもします。見たら、値段のチェックですねえ。七味との
価格比がポイントで、2.5倍程度迄が限界線か?
また一つ利口になりました。
突き詰めだすと、スパイス沼にハマりそう^^;
ヒハツ・・初めて見聞きします。
ずいぶん昔ですが、ウコンのサプリを飲んでいた時期がありました。
具体的な効果が体感できないので止めてしまいました。
でも、これは冷え性やむくみのある方には効果が実感できそうですね。
香辛料全般好きなので、料理に取り入れてみようと思います
効能はわたしにぴったりな気がします
SBからでいてる小瓶からスタートします
一度使ってみようかな?
沖縄、シンガポール、タイなどへ旅行しましたので
食べた食事の中に入っていたんでしょうね
年を重ね過ぎたので、健康が一番です
「血管拡張作用と血流促進効果」血管が細くいつも一苦労。
メモしました。試してみたいです。
nice!です!!!
特に「八重山そば」を食べる時に使われますよ^^
実家の母は手作りしています。