デジタル時代における紙の手帳の人気
パソコンやスマホでは、メモアプリやタスク管理などの利用が増える一方、紙の手帳の再人気に焦点を当てたニュースが話題です。背景には、両方を使い分ける「二刀流」ユーザーの存在や、手帳の概念が多様化している現状が示されています。
デジタル時代に紙の手帳が人気を博す理由
今日の情報源は、日テレNEWSです。
広がる「手帳」の概念 デジタル時代に「紙」人気なぜ?……“二刀流”2人に1人 トレンドは「日付は自分で」【なるほどッ!】https://t.co/AlvZhwGR93
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) November 13, 2025
紙の手帳の売れ行きが好調で、都内の生活雑貨店では、10月の売り上げが去年と比べて約1.2倍に増加しているそうです。
パソコンやスマホで、メモアプリやタスク管理などがたくさんリリースされているのに、どうして紙の手帳に人気があるのか。
ニュースによると、多くの人がデジタルツールと紙の手帳の優れている点をどちらも利用する、「二刀流」として併用している実態があるといいます。
スケジュール管理をスマートフォンなどのデジタルツールで行いつつ、日記やアイデア整理など個人的な用途に紙の手帳を併用する、といった使い方です。
高橋書店『手帳白書2026』の調査によると、紙の手帳ユーザーでデジタルも併用している割合は、今年約2人に1人(55.7%)に上ります。
紙の手帳が選ばれる主な理由は、以下の通りです。
安定性と安全性(バックアップ機能)
データ消失の懸念がない
デジタルだとデータが「消えちゃう」可能性があるのに対し、紙であれば「残る」という安心感があります。
災害・緊急時の備え
紙の手帳は、停電やバッテリー切れを気にしなくて良いため、災害などの備えとして、必要な連絡先などを記入するツールとして役立てられています。
サービス終了への対策
アプリのサービスが終了した場合の影響や、電源が切れた場合に情報が分からなくなることへの懸念から、紙に残しておくことの重要性が再認識されています。
体験と整理のしやすさ
楽しさ・所有欲
かわいい絵や装飾(猫やお花など)が施された手帳が多く、「持っているのが楽しい」と感じる人もいます。
視覚的な優位性
振り返ったり、パッと一目で見るには紙の方が優れていると考えられています。
情報整理のしやすさ
スマートフォンのように「いろんなタブを開いて消す」と端末内で情報がごちゃごちゃするのに対し、紙は献立を考えるといった整理が必要な用途に向いているという意見があります。
振り返りの容易さ
紙の手帳はパラパラと見返せるため、「前にこれを作ったからもう1回作ろうかな」といった照らし合わせがしやすい点が好まれています。
パーソナライズの楽しさ
今、人気のシールや手帳周りのツール(スタンプなど)が充実しており、シールで彩るなど、手帳を飾る楽しみもあります。
デジタル(メモアプリ・タスク管理)の主な利点
Notionは確かに多機能です。
— りんだーく|Notionに強いオンライン秘書 (@rindark) November 2, 2025
けれど、最初は無料で、メモ代わりに使って行く事から始めるととっつきやすいです。
ただのメモアプリとしてつかっていてもかなり優秀で、スマホでメモったものが、パソコンに自動で同期してくれたりします。… pic.twitter.com/ywpr4Ht0Kn
一方で、デジタルの「メモアプリ」や「タスク管理」等が、紙の手帳に比べて優れている点も、非常に多くあります。
AI(Gemini)によると、デジタルの最大の強みは、情報の「検索性」「同期性」「自動化」にあると言えます。
圧倒的な検索性
1. 紙の手帳では「確かあの辺に書いたはず…」とページをめくる必要がありますが、デジタルならキーワード検索で、何年前に書いたメモでも一瞬で見つけ出せます。
2.タグやフォルダを使って情報を体系的に分類・整理できるため、後から見返す効率が格段に上がります。
複数デバイスでの同期と携帯性さらに共有化
1.スマートフォン、タブレット、PCなど、複数のデバイスでメモやタスクリストが自動的に同期されるので、いつでもどこでもデータを確認・編集できます。
2.外出先で「手帳を忘れた」という事態が起こりません。常に持ち歩くスマートフォンが手帳代わりになります。
3.メモやタスクリストを、家族、友人、同僚と簡単に共有し、共同で編集することもできます。
編集・更新の容易さ
1.紙の手帳では、修正テープや二重線で見た目が悪くなりがちですが、デジタルなら何度でもきれいに書き直し、追記、削除ができます。
2.タスクの優先順位やアイデアの順番を、ドラッグ&ドロップなどで簡単に入れ替えられます。
リマインダー・通知機能
これはデジタルならではの強力な機能です。タスクの締め切りや予定の時間を設定しておけば、指定した日時に自動で通知(アラート)してくれます。
容量の制約がない
紙の手帳は、1年経てば新しいものが必要になり、書けるスペースにも限りがあります。デジタル(特にクラウド型)なら、容量を気にせず何年分もの記録を蓄積し続けられます。
多様なフォーマットの保存
テキスト(文字)だけでなく、写真、音声メモ、Webサイトのリンク、PDFファイルなども一緒に保存できます。
バックアップと安全性
紙の手帳は、紛失したり水に濡らしたりすると情報を失ってしまいます。デジタル(特にクラウドサービス)であれば、デバイスが壊れてもデータは安全に保たれます。
それぞれの利点を活かして併用する
大学生時代から10年以上紙手帳を使っているのですが、やっぱりペラペラと昔書いた内容を見ていると、写真を見ずとも記憶が蘇る...。
— りんご@小児科医 (@AoringoDr) October 27, 2025
デジタル手帳は便利だけれど(もちろん併用してます)、紙手帳の良さは、その日の時間の流れが明確に記憶されてることですね?? pic.twitter.com/CdTQGFfEXR
紙の手帳は「記憶に残す」「一覧する」ことに強みがあり、デジタルは「情報を整理・検索する」「忘れずに実行する」「確かに保存する」ことなどに大きな強みがある、といえるでしょう。
どちらか一方に絞るのではなく、それぞれの利点を活かして併用する(例えば、アイデア出しは紙の手帳、確定したタスクや長期保存したい情報はデジタルアプリ)のは、確かに賢い使い方かもしれません。
実はわたしは、書くのもタスク入力もどちらも苦手で(汗)、買い物のときは、紙切れにメモしていますが、日記とか予定などを書くのは面倒で、記憶勝負で失敗しています。
みなさんは、メモ。スケジュール管理等のアプリ、紙の手帳、使い分けていますか。

朝活手帳 2026 11月始まり 四六判 (185×128×14mm) マンスリー ウィークリー - 池田千恵
この記事へのコメント
常に手書きメモです
過去も、その当時の心境も分かるから
別にグーグルカレンダーで私とひげおじさんと同期してスケジュール管理しています。病院に行く日やランチのお客様予定をどちらも見れて、わかるようにしています。耳が聞こえないから、大声で私がお客様予定時間、日にちを言うのが大変なので、共有する事でその手間と聞き間違いを回避出来ました。車も2台から1台にしたのもあり、どの時間帯にどちらが使う用事があるかが一目でわかり便利です。
買い物の時は、記憶している時もありますけど、忘れそうな時は買い物メモを作ってから買い物に行くようにしています。
それでも、忘れたりする事多々あります^^;
nice!です。
紙の手帳を使っています!!!
なんにせよ俺はメモ取るほどの人生では無いの両方使ってないがf^_^;
嫌いで仕方なく使わざるを得ないような、催事用
にしか使わないですから。仏事がその例です。私
が手帳をめくり、僧侶さんがスマホで応対してい
るのが現実ですので。第三者が見ると故人に失礼
かもしれませんが。漫画のコマに写したとして、
その絵を見て、読者はニンマリかもですね。
予定表のせいではないですね。頭のほうです。
忘れない様に 机には メモ書きをしております これが一番・・・
アナログですが 地震や 災害が来た時に
やっぱり 一番は 手書きのメモ これ最高
どこでも見られる、Google Keepに必要なメモ
手帳ではなくノート、これはむしろ記録ですがそれに付箋などでタスクを追加しています
さらに、予定に関してはアレクサに覚えていてもらい、毎朝チェック
これくらいしないと、老化した記憶力を補えません
大昔、電子手帳なるものがあって買いましたが、
ビジネスでは紙の手帳が放せませんでした。
今でも手帳は紙です、最大の利点は千切って相手に
渡せます 😀
舞台、ミュージカル、映画は手帳に記載しているので、あああああああ
こんなハードスケジュールだったのかあと驚くこともあります^^
それぞれにメリット デメリットがありますから
携帯も見ないことが多く何か残すのも
誰かに伝えたいのも紙で手書きです。
壁掛けカレンダーと、B5の大学ノートにも同じ内容を
書いています。
どちらか片方の時は、紙のノートを優先です。
予定表とひと書き日記はスマホ
家計簿、観光地巡り等手帳で手書き。
沢山書く時は、スマホでは打つのは無理です😢
メモ帳も使いますが、パスワードの備忘録に使ってます。
やっぱり大事なモノは、消えない媒体に記録するのが良いです。
今は手帳は持ち歩いていません。
仕事のスケジュールは職場でデータ管理、猫の体重や通院記録はカレンダーへ記入、自分自身の予定はグーグルカレンダーです^^;
おっしゃるようにどちらも利点がありますね。
ボールペンと万年筆が好きなので、それも理由です。
昔、武村健一氏が、
「ぼくなんてこれだけですよ」と、
一冊の手帳に情報を書き込んで利用していたのが印象的です。
逆にPCやスマートフォンのメモ帳はデータが飛んで過去のメモごと消失したり上書きを忘れてしまったりとデメリットが多いので、手元に紙のメモ帳が無い場合や大事な事項については自分から自分へメールを送る事で対処しています。
手帳・紙切れに記入しています。(いまだ・初歩の初歩)
出かけないと、書き込む必要が減ったのですが、気にったのを持ってると嬉しい^^ 全然ないのも不便だったり。
スマホは予定には使ってません。いまだにごく一部の機能しか使ってない‥のと、壊れることがあるから、全面的には頼れない。
カレンダーに丸を付けたり、書き込んだり。
後はパソコンかな^^
月カレンダーシールをノートに貼ってます
月によって書くことが多かったり少なかったりするので