結婚式場大手の合併で改めて注目される「ナシ婚」や「ジミ婚」
婚式場大手の、ノバレーゼとエスクリが2026年4月に合併するというニュースが話題になりました。背景には、婚姻数の減少だけでなく、結婚式を挙げない「ナシ婚」や、地味で控えめな「ジミ婚」の広がりがあるようです。結婚式のあり方が話題になっています。
日経新聞の記事「ナシ婚やカジュアル婚も定着 『縮む婚礼市場』が分かる10選」によると、婚礼市場は昨今、確実に縮小傾向にあります。
婚姻件数そのものの減少に加え、結婚しても式を挙げない「ナシ婚」、ごく少人数でささやかに行う「ジミ婚」、形式にこだわらない「カジュアル婚」など、従来の大規模で華やかな結婚式とは異なるスタイルが若い世代を中心に広がっているためです。
背景には、経済的な負担の大きさや、形式ばった儀式への違和感、コロナ禍をきっかけとした価値観の変化など、様々な要因があるようです。
「結婚式にお金をかけるなら、住宅資金や子育て費用に回したい」という実用的な考え方も根強くあります。
従来の豪華な結婚式に対するアンチテーゼ
今日の情報源です。
ナシ婚やカジュアル婚も定着 「縮む婚礼市場」が分かる10選https://t.co/9m2VWFy3Kb
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) November 16, 2025
AI(DeepSeek)によると、日本の結婚式の原型は、古代の「嫁入り婚」にまでさかのぼります。
これは、女性が男性の家に移り住む形態で、儀式としては比較的簡素なものでした。
時代が下ると、武家社会(つまり家制度イデオロギー)では、婚儀の形式が整えられ、結納の習慣などが確立されていきます。
明治時代に入り、神前結婚式が創始され、大正時代以降に都市部を中心に広まりました。
しかし、当時はまだごく一部の上流階級の習慣でした。
一般庶民にまで結婚式が広がり、豪華化していったのは、高度経済成長期以降のことです。
1970年代以降、経済的な豊かさとともに、結婚式は「一生に一度の晴れの日」として大規模化・豪華化していきました。
結婚式場のビジネスモデルが確立され、ウエディングドレスや指輪、引出物など、様々な産業が発展していったのです。
つまり、結婚式というのは、「嫁入り」という、現在の男女のあり方や戸籍の思想とは異なる儀式であったというこです。
そして、本格的な「豪華結婚式」は、わずか半世紀前から行われ始めたものに過ぎない、ということです。
近年注目されている「ジミ婚」は、従来の豪華な結婚式に対するアンチテーゼとして広がっています。その特徴は以下のような点です。
・ゲスト数を少なくし、身内だけのアットホームな式
・会場を結婚式場ではなく、レストランや公共施設などにする
・費用を抑え、その分を新生活のスタート資金に回す
・形式ばったプログラムではなく、自分たちらしさを重視する
特に、コロナ禍で大規模な集会が制限されたことをきっかけに、少人数での結婚式の良さに気づいたカップルも多いようです。
また、SNSの普及により、「他人と違う」「自分らしい」結婚式を求める傾向も強まっているそうです。
結婚式や葬儀の「簡略化」は、現代のトレンドと言えそうです。
たかが私ごときは式の簡略化を「共鳴できます」
私の意見ですが、見栄や外聞に流されず、自分軸のイベントとして行う、昨今の「ジミ婚」「ナシ婚」の傾向は大いに共鳴できます。
そもそも、「一生添い遂げる」かどうかなんて本人もわからないくせに、派手な式をやって、列席者から御祝儀を取っていても、いつの間にか別れてるって、なんだそりゃって。
最近は、意外にも離婚率は減ってるらしいですけどね
※人口千人あたりで、2002年が最高値の2.30、2023年が1.50
もし私だったら、30~40年ちゃんと連れ添ってから、「みなさんのおかげでここまでこれました」って言って、御祝儀無しで招待します。そういう式ならいいんじゃないですか。
それをさ、たかが猿が進化しただけの生き物が、「これから結婚します」ってだけで、人を集めて御祝儀とって、何様のように派手な演出で……私には恥ずかしくてできない……というのはあくまで私個人の意見ですから全くお気になさらずにね(笑)
もし、人生のイベントを作りたかったら、私だったら、ひとさまを巻き込まず、ひとさまにご迷惑をかけない自己実現として、社会に爪痕を残すことを目指しますね。
たとえば、70歳で司法試験を受けて合格すれば、家族で祝杯上げてもいいかな、とかね。
でもかりに、それがかなわなくても、それはそれで「それも人生」だと思ってるし。
いずれにしても、ひとサマにご負担をかけてまで、派手なイベントをする欲はありません。
最期も孤独死、直葬で構わないと思ってるし。
ん? ご近所や親戚付き合いがわかってない?
その発想がそもそも自分軸ではないので、今の若い世代とのギャップだと思います。
みなさんは、昨今の「ジミ婚」「ナシ婚」いかが思われますか。

結婚観の歴史人類学 - ジョン・R・ギリス, 北本 正章
この記事へのコメント
私の時代は派手婚でしたが、私も自分でご祝儀が負担だったので、自分の時にはその時には珍しい会費制にし、最低の披露宴料理分だけ頂いて、引き出物は自分で作ったカップを自腹でプレゼントして、お互いの負担を減らし(招く側も招かれる側)もトントンにしました。ひげおじさんは関東出身なので、結納をご両親が持って来たのですが、それは結婚式に来た時の宿泊代に使いました。
息子達は親族だけの会費制の結婚式だったので、自分達でやりくりし、会費を出しただけで、大きな負担はなかったです。和気藹々でとっても良い結婚式でしたよ!ナシ婚は門出には、親としてもちょっと寂しいかな?とは思いますが・・・
私の時は、旦那の親の兄弟が多いので親の意向で原宿の結婚式場で神前式であげました。
もちろん披露宴会場もそこでしたが…
旦那さえ、会ったことがない方もいたようです^^;
本来なら、ごくごく親しい人にだけ祝われたいかなって思います。
お金をかけるなら、生活に役立つものにかけるべき。
ナシだと、本人たちはよくても親が寂しい。
した経験者ですね。国が衰退し、それが出来るカップルが
減ったと、現状は捉える事が出来、それならば、そういう
世相の流れになるのは、経済的に致し方が無いかと、私は
思います。
やがり けじめであり 晴れ姿の披露 生まれた時 結婚式、葬式が晴れ舞台 派手じゃなくて良いが ・・結婚式は 挙げてね と子供には 頼みました お金はかかるでしょけど 良い思い出です
特に、息子の時代です、相場が500万円とか聞きます
さすがにそれほどかけられなかったみたいですが、(どの子も親はお祝いしかだしていない)時期的に安い2月に有名結婚式場であげました、次男は合理的、その分旅行に、というタイプだったのですが、お嫁さんは大企業だったので「今までさんざん、ご祝儀払っているから、やらないのはいや」といって、その頃流行ったハウスウェディング、それでも結構かかったようです。
ノバレーゼとえすくりが合併ですか?!
知りませんでした(-_-)
結婚式場では新郎新婦がゴンドラで登場したりミラーボールがキラキラ光っていたり。多くは高級ホテルで披露宴で、新婦は何度もお色直しをしてほとんど席に居なかった気がます^^;
かなり格式のある旧家へいとこが嫁いだ時など、相手方の親族がとても多く、数を合わせるために会ったこともない遠い親戚まで招集がかかりしました。懐かしいです。
私は父親の介護があって結婚が遅かったこともありますが、けじめとして身内だけで静かに式をあげました^^
昔は結婚は一族ぐるみの一大事という認識、今は個人のイベントという感覚。
これからもナシ、ジミ、それぞれの生活スタイルに合った傾向が続くのではないかと思います。
それはそれでいいのではないのでしょうか
私らの親の時代はミエや世間体を気にして私ら子供にも
押しつけて来ました。
多大なお金使ってもその費用対効果は何だったのか今でも
疑問です。
人夫々ですが、大事なのは実質ですから。
京都のホテルでもブライダル関連の縮小やその施設を他の施設に変更をしてるみたいです。
どっちでも良いのではないかと思いますが、あまりお金かけずにしたいです。
突然結婚宣言をし両家でささやかな顔見世をし新生活を
白無垢の衣装で記念写真撮り送ってくれましたが
とても素敵・先日2人で来てくれましたがお婿さんというよりは
私にもう一人孫が増えたような素敵なカップルです\(*'▽')/
nice!です。