日記は音声入力してAIに分析してもらう2026年型ジャーナリング
AIが日々進化している中で、私たちがそれを有効に使うひとつに、音声AIジャーナリングが最近取り沙汰されています。ジャーナリングとは、頭に浮かんだこと(思考や感情、悩みなど)をありのままにノートに書き出す「書く瞑想」のことで、それをAIに分析してもらうのです。
日記といえば、「書く」ものと相場が決まっている、と思われるかもしれません。
しかし、最近のパソコンやスマホは、音声入力が実用レベルに達しています。
つまり、日記は「書く」ものから「語る」ものになっているのです。
以前、Googleドキュメント(無料ワープロWebアプリ)が、音声入力できることをご紹介しました。
Googleドキュメントで音声入力の記事作成 https://t.co/mEY0Jz4Ki0
— 無明子 (@shirimochigome) January 2, 2026
つまり、現在のデジタルは、いちいち入力しなくても、話すだけで自動的に打ち込まれるということです。
「いやいや、話し言葉では、とりとめがない内容になってしまうではないか」
それがいいのです。
成型せず、思ったままを吐き出し文字にすることで、感情や思考状態がリアルに表現されるからです。
では、どういう感情や思考状態なのか、
それをAIに分析してもらうのです。
AIツールにそのデータを読み込ませて分析してもらうことで、その心理状態を分析したり、記されている現実に対して対策を考えてくれたり、そして「思ったまま」の状態を読みやすい文章に成形したりしてくれるのです。
これが、現在の叡智を利用した、AI音声ジャーナリングであり、2026年のトレンドになるのではないかとも言われています。
ジャーナリングのデータをAIに読み込ませる最大のメリットは、自己理解の深化と、メンタルヘルスの向上にあります。
AIが客観的な視点で分析することで、自分では気づきにくい感情の傾向や思考パターンを発見できるようになります。
AIを使って自己理解を深める
今日の情報源です。
この動画は、YouTubeチャンネル『Rei丨暮らしとNotion。』による、音声入力とAIを組み合わせた新しいジャーナリング手法の解説です。
内容は、スマホに向かって思考を吐き出す音声記録を、GoogleのAIツール「NotebookLM」に読み込ませることで、内省を効率化する方法を提案しています。
具体的には、AIに文章の整形を頼んだり、客観的な視点からのコーチングを受けたり、マインドマップ化して思考を構造化したりする活用術を紹介しています。
NotebookLMというAIツールは、ユーザーが提供したデータに限った分析を行うため、ネット上に転がっている他のデータは参考にせず、そのかわりユーザーの提供するデータも、ネット上に拡散させないというクロウズドなサービスですから、他のAIツールに比べても安心して使えると言われています。
「話す」ことを分析してもらうシステムにより、手書きよりも圧倒的な情報量を整理でき、自分自身の行動傾向やメンタル状態を素早く分析することが可能になります。
動画は、こうしたテクノロジーを駆使して自己理解を深め、生活の質を向上させる実践的なプロセスを提示しています。
要するに、AIを、ユーザーのその時時の自分自身ですら気づかない心理状態や課題点に寄り添う、心理カウンセラーとして、自宅学習の指導者として、仕事の隠れた上司として使いましょう、ということです。
AIの壁打ちは、ユーザーもAIも成長させる
AI音声ジャーナリングは、それだけでなく、AIに自分自身のことを理解してもらう行為にもなります。
たとえば、ユーザーが、挨拶文、リポート、手紙等、AIにテーマや構成を指示すれば、AIはそれなりの文章は作れます。
しかし、それだけでは、あくまでもAIの文章であり、ユーザーの代作にはなっていません。
この先、どんなにAIが賢くなっても、AIがユーザーのことを知らなければ、ユーザーの優秀な秘書やスポークスマンにはなれません。
AIにユーザーのことを知ってもらうには、自分の心をAIに投影することです。
これを、AIの壁打ちといいますが、自分の考えやアイデアを生成AIにぶつけ、AIとの対話を通じて思考を深めたり、整理したりします。
テニスの「壁打ち」のように、AIからの問いかけやフィードバックを受けて、モヤモヤした思考を言語化し、客観的な視点を取り入れながら、より明確な形にしていくことができます。
それによって、AIもまた、ユーザーの心を理解しながら成長していくのです。
つまり、ジャーナリングをAIにかけていくことは、AIとの関係も深まる一石二鳥というわけです。
いかがですか。まずは日記の音声入力、そして、そのデータをAIに預けて、心理状態や対策を相談してみてはいかがでしょうか。

書く瞑想――1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される - 古川 武士
この記事へのコメント
相手は人ではないのに、こんな聞き方では恥ずかしいとか、これでは意味がわからないかもとか、考えてしまうところがまだありますね。
でも「語る瞑想」なら、少しは自由にできるかも。
何を聞いてもチャッピーにとよく話してます
多分日記も書いてると思う
AIに自分の事を一生懸命話すことで、理解してもらって色々対話になるのならそれもまた良いのかもしれないですね。
AIに痛い所を突かれて凹みそうですが^^;
でも、有志の忘年会の締めの挨拶まで作るのはどうかと
でも自分の話した気持ちを分析して貰うって、今まで思ってない答えが出て来て良いかも!と思いました。
nice!です。
そうですが。2026年に生きる今様の人間の、
ニーズに、どんぴしゃマッチしているかもしれない
ですね。
そんでもって 誰が読むの??となると・・でも AIで 語るだけなんて
良いかも AI が身近に・・・良いのか?悪いのか?
得意のニコ語もあるのかな^^たぶんないでしょう。
最近のアルファ世代は、チャッピーと称するチャットGPTに何でも相談するそうですね。
そうやって、人間の心情までを補助してくれるAIが生まれてくるのも時間の問題ですね。
ナイト2000みたいなAIが搭載されている車が欲しいですね。
技術の進歩があまりにも早い
NICEです(^^)
慣れないと、躊躇しちゃいます。
少しずつ慣れたいですね。
せめて日記くらいは手書きしたいですね・・・
最近は漢字が書けなくて困っています、文字も躍って
汚くなりました 😂