健康麻雀で脳を活性化!熊本の大会から考える認知症予防と地域交流の可能性

健康麻雀で脳を活性化!熊本の大会から考える認知症予防と地域交流の可能性

熊本市で最近、「健康マージャン大会」が開催されたというニュースが話題になりました。この大会は、脳の活性化と地域交流を目的としており、高齢者を中心に多くの方が参加されたそうです。一見、娯楽として知られる麻雀が、本当に健康に良いのでしょうか?

長時間の座位は体に悪影響ではないのか?オンラインゲームや将棋・囲碁との違いは?そんな疑問を交えながら、麻雀と健康の関係について考えてみたいと思います。

記憶力、判断力、戦略的思考をフルに活用


今日の情報源です。


ニュースによると、「賭けない・飲まない・吸わない」がルールの健康マージャンは、認知機能の向上や地域コミュニティの活性化に期待できるとして、明治安田が全国で大会を開いています。

麻雀は「手」を組み立てるために、記憶力、判断力、戦略的思考をフルに活用するゲームです。具体的には次のような認知機能が刺激されます。

ワーキングメモリの強化:自分が捨てた牌、相手が捨てた牌、場に出ている牌を記憶しながら、残りの牌を推測する必要があります。これは短期記憶(ワーキングメモリ)を絶えず使い、トレーニングする効果が期待できます。

判断力と決断力:どの牌を捨て、どの手を目指すか、常に選択を迫られます。瞬時の判断が求められるため、前頭前野の活性化につながると考えられます。

確率計算と戦略的思考:自分の手だけでなく、相手の動きからも情報を読み取り、最適な戦略を立てます。これは論理的思考や確率計算の脳領域を刺激します。

・注意力と集中力:四半荘(1ゲーム)を通じて、牌の動きを見逃さない注意力が求められます。

これらの要素から、麻雀は脳の複数の領域を同時に、かつ持続的に使う「脳の総合トレーニング」と言えるでしょう。実際、中国や香港などでは、麻雀が認知症予防に役立つ可能性を指摘する研究も発表されているそうです。

長時間座位の健康リスクと「健康麻雀」の工夫


一方で、「麻雀=長時間座りっぱなし」というイメージも確かにあります。

長時間の座位は、血流の滞り、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)のリスク、筋力の低下などを招く可能性があります。

しかし、熊本で開催されたような「健康麻雀大会」では、こうしたリスクを軽減する工夫がされています。

例えば、

適度な休憩時間の設定:1時間ごとに休憩を入れ、ストレッチや軽い体操を促す。
時間制限:長時間連続で行わないよう、1回の対戦時間を区切る。
姿勢への配慮:正しい椅子と机の高さの推奨、時折立つことの勧めなど。
水分補給の励行:脱水を防ぎ、血流を良くする。

つまり、麻雀そのものが体に悪いのではなく、「やり方」が重要のようです。

適切な休憩と姿勢を意識すれば、リスクを大幅に減らすことができます。

オンラインゲーム、将棋、囲碁と比べてどうか?


脳トレとして知られる他の活動と麻雀を、AI(DeepSeek)に比較してもらいました。

・オンラインゲーム:反応速度や瞬間的な判断力を鍛えるものも多いですが、麻雀は「相手の心理を読む」「牌の流れを記憶する」など、社会的知性や長期にわたる記憶の要素が強い点が特徴です。また、オンライン麻雀は便利ですが、リアルな対面の麻雀には「生身の相手との駆け引き」「会話や空気を読む」という社会性の要素が加わります。

・将棋・囲碁:これらも高度な思考力、先読み、記憶力を要する素晴らしい脳トレです。しかし、これらは基本的に「1対1」で、完全情報ゲーム(盤上の状況がすべて見えている)です。一方、麻雀は「3~4人」で行う不完全情報ゲーム(相手の手牌は見えない)であり、より不確実性の中で判断する力や、複数人との相互作用を読む力が求められます。つまり、社会性と不確実性への対応という点で、麻雀は独特の認知刺激があると言えます。

麻雀のもう一つの効能:地域交流と心理的効果


熊本の大会が強調する「地域交流」も麻雀の大きなメリットです。

・麻雀は会話が生まれやすい:自然に笑いや駆け引きが起こる。
・社会的孤立の防止:定期的な麻雀の集まりが、人とのつながりの場となる。
・精神的健康:楽しみや達成感がストレス軽減につながる。
・認知症予防の相乗効果:脳トレ効果に加え、社会参加による心理的刺激が、認知機能の維持にプラスに働く可能性があります。

何にせよ楽しむことが最大の健康法


熊本の健康麻雀大会のように、ルールや環境を少し工夫し、無理のない範囲で楽しむことが、長続きの秘訣であり、健康効果を高めるポイントでしょう。

「脳のため」と堅く構えるよりも、まずは地域のサロンや交流イベントとして、気軽に参加してみることから始めることですね。

そこで笑い、考え、時々体を動かす。

そんな麻雀の楽しみ方が、結果として脳の活性化と健康長寿につながるのかもしれません。

お住まいの地域で健康麻雀イベントが開催されていたら、一度参加してみてはいかがでしょうか。

きっと、新しい出会いとともに、頭も心もスッキリする時間を経験できるはずです。

麻雀に限らず、将棋でも囲碁でも、何かを「楽しみながら没頭する時間」を、作られていますか。

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この記事へのコメント

2026年01月20日 22:47
麻雀が持つ「社会性」や「不確実性への対応力」という点に注目されているのが面白いです。
2026年01月20日 23:19
麻雀も将棋も囲碁もやったことがなくて…
地域であるのも、公民館での体操教室くらいです。
2026年01月21日 00:04
麻雀は一応知ってますが以前かもられて以来やってないっす
2026年01月21日 00:11
麻雀はやったことがありません。
ポーカーや花札は家族でよく遊びましたが^^;
時間を忘れて夢中になれる楽しい事があるのはいいですよね。
2026年01月21日 00:44
いい意味で人の顔色を見ながら反応するのがいいのかも
2026年01月21日 05:07
おはようございます!
nice!です。
2026年01月21日 06:05
麻雀は頭の体操ですからね。
お金がかかるとギスギスしそうですが(笑)
pn
2026年01月21日 06:16
オンラインじゃ顔色わからないからねぇ、賭け事は駆け引きです。
2026年01月21日 06:29
いいえです。将棋関連のブログのネタ探しで、直近私には
「快楽世界に没頭する時間」が、ほぼ無くなりました(泣)。
2026年01月21日 06:46
麻雀やった事がないです。
こういう楽しみ方は脳の活性化に繋がりますね。
2026年01月21日 08:14
歌うのもいいそうですね。妻はよく歌います。
2026年01月21日 09:15
ゲーム関係は大好き。トランプから始まって、麻雀、いろいろ。でも好きだからはまっていくので、セーブしてきた。今は数独にハマっている。一人でできるし、費用なし、私の脳トレ。
2026年01月21日 09:22
人と接するということが いいことなのではないかと思います。

オンラインゲームだとそれはない
2026年01月21日 14:56
麻雀放浪記、天和通りの快男児、
麻雀といえば、これらの作品が表していたように、
人生とか身代をかけて行う真剣勝負のイメージです。
私は頭が悪いみたいで下手でした。
2026年01月21日 15:12
麻雀やって見たかったですね。
皆さんでワイワイ、確かに健康的で良さそう~
スマホケームに夢中になり、眠れなくなる時も...悪い癖です😢
2026年01月21日 15:27
こんにちは・・・(^-^)!!
熟年世代の方々にマージャンは人気あるようですね。
我々には徹マンとかテンパイタバコとかいい思い出は
ないんですよね😂
2026年01月21日 17:24
ナイスです!!
東京に居るときには、毎週土曜日は徹マンと決めており
夕食後は10人ほど集まり2卓で二抜けで楽しんでました。
bgatapapa
2026年01月21日 17:26
数字パズルと詰将棋ですね。
2026年01月21日 17:59
麻雀、将棋、囲碁、全部やったことありません。何してたんだろう、、、ブログ箱庭「カワセミ2羽」においで頂き、ありがとうございました。
2026年01月21日 20:23
地元長寿会が集会所でマージャン教室を
誘われていますが??脳の活性化?参加してみようかな!!
2026年01月21日 21:50
麻雀と言うと真っ先に「賭け麻雀」と言うイメージなのは昭和の脳ミソだからでしょうか、出来る方からは「麻雀なんてトランプと同じだよ。」なんて言われるのですが未だにやり方が分かりません。

「楽しみながら没頭する時間」と言うとバイクのトラブルシューティングや修理でしょうか、次から次へと頭の中に「何故?」が出て来て、その答えを見つけるのが楽しみです、時には間違った答えになってしまう時も有りますが…^^;