不登校を受け入れる高校のドキュメント
不登校を経験した生徒たちを専門に受け入れる松山学院高校「Newコース」の取り組みを紹介する、NHKの福祉番組「ハートネットTV」が話題です。この学校では、遅刻を肯定的に捉えたり個別の学習スペースを確保したりするなど、生徒が自分のペースで通学できる独自の環境が整えられています。
番組は、新入生の半年間に密着しており、久しぶりの登校に戸惑いながらも教員との対話を通じて自らの居場所を模索する彼らの姿を映し出しています。
こうした不登校生徒に対する教育支援は、インクルーシブ教育の一環として位置づけられ、生きづらさを抱える若者への重要なケアとして提示されています。
不登校は現在なお深刻である
今日の情報源です。
「ゆっくりでええけんね」ーー。#不登校 を経験した生徒のみを受け入れる
— NHK福祉 ハートネット (@nhk_heart) March 2, 2026
全日制高校の松山学院高校Newコース。
1年生の半年の歩みに密着。
先生と対話を重ねながら学校生活を送る
生徒たちの心の変化とは?#ハートネット TV
↓NHK ONEで記事を読むhttps://t.co/dqPliktxBU
文部科学省の、最新の調査(2024年度/令和6年度公表)によると、日本の不登校児童生徒数は、過去最多を更新し続けており、非常に深刻な状況にあります。
現在、不登校の現状と主な原因は以下の通りです。
1.不登校児の現状(最新統計)
小中学校:不登校の児童生徒数は353,970人に達し、12年連続で増加しています。
小学校:
約13.8万人(前年度比5.6%増)
中学校:
約21.6万人(前年度比0.1%増)
高校:
不登校生徒数は67,782人で、小中学校に比べると高水準ながらも前年度より微減しています。
欠席期間:
不登校状態にある生徒のうち、半数以上の54.2%が年間90日以上欠席しており、長期化・固定化の傾向が見られます。
2.主な原因ときっかけ
不登校の原因は一つに特定できないケースが多く、複数の要因が複雑に絡み合っています。
学校側が把握した主な要因(きっかけ)は以下の通りです。
無気力・不安(約30%):
最も多い理由であり、特定の出来事というよりも、小さなストレスの積み重ねでエネルギーが枯渇した状態を指します。
生活リズムの乱れ(約25%):
朝起きられない、昼夜逆転などが登校を阻む直接的な要因となっています。
友人関係のトラブル(いじめを除く・約13%):
友人との距離感やグループ内の悩みなどが挙げられます。
学業不振・宿題の未提出(約15%):
授業についていけない、課題が終わらないといったプレッシャーも大きな要因です。
いじめ:
学校側の把握では数パーセント程度に留まることが多いですが、保護者や生徒へのアンケートでは約26?29%が要因として挙げており、学校側との認識の乖離が指摘されています。
3. 背景にある社会的な変化
コロナ禍の影響:
一斉休校や行事の中止により、登校の意義が薄れたり、人間関係を築く機会が減少したことが、令和2年度以降の急増に拍車をかけたと考えられています。
価値観の多様化:
無理をして学校に行く必要はないという考え方が社会や保護者の間で広まったことも、数字に影響していると分析されています。
ちょっと「個性」があるからといって、生徒を支援学級や支援学校に排除する、今の日本の障碍者教育のあり方は、以前ご紹介したように国際的にも問題になっています。
その問題にも通じるところがあるのではないでしょうか。
松山学院高校のように、扱えないから排除する、ではなくて、専門的なカリキュラムや「別室登校」などの柔軟な環境作りが、今の教育現場には強く求められているのです。
昭和の不登校の原因は……
私は、小学校を途中で転校したのですが、転校先の小学校は、不登校というほどではありませんが、ズル休みが数日ありました。
ひとつは、転校生のため「新入り扱い」の圧を感じ、気を使うので疲れました。
にもかかわらず、担任に相談しても、「男がそんな気の弱いことでどうする」と、全く答えになっていない「答え」で、逆に私を居丈高に叱り飛ばしました。
あとは、音楽の先生が、些細なことで「お前は授業を受けさせない」と怒ったので、気の小さい私は、理由は親に言えないけれど、怖くて学校にも行けず、グズグズ言って休んだこともありました。
そのまま冬休みになったので、新学期は何事もなかったように授業してましたけどね。
ま、今そんなことをしたら、先生のほうが懲戒ものです。
教育委員会に言ってネットでぶちまけたら免職かも。
今は先生のなり手がいないそうですが、コンプライアンス(法令遵守・倫理観)がきついのは、過去の、特高警察のような威張った仕事ぶりのツケを払うことになった面もあると私は思っています。
中学時代も、先生とソリが合わなくて、たとえば国語の先生は、学年で一番の成績をとっても、5段階で4しかつけなかったことがありました。
次の学年の頃には、すっかりやる気を無くして、並の成績でしたが、埋め合わせのつもりか、「3」のところを、在任中はずっと「4」にしていましたね。
今の世田谷区長が、先生に嫌われて内申書を悪くつけられ、定時制高校しか選択肢がなかったという話は、説得力ありますよ。
ちなみに、小学校を転校したのも、担任との確執です(笑)
今もクラス会出席など、あまり積極的な気持ちになれないのは、学校時代を黒歴史と思っていることもありますね。
それはともかくとして。みなさんは不登校の経験はありますか。

不登校問題と子ども・若者の「居場所」の現在: 不登校の子どもが生きる「社会」を拓く (34) (早稲田教育ブックレット No. 34) - 早稲田大学教育総合研究所
この記事へのコメント
学校に関してはリモートで良いと思います
コロナ禍以降、就職しても1度も入社しない人もいる時代だし
また、身近な関係でも不登校の経験を一切持たないので…
nice!です。
先生が無条件に自身の味方になってくれると思っていると、見事に裏切られてしまいますね。
もはや、記憶が乏しくぼやけていますが。要因がひとつ
だけであったようには認識されません。園隣に過塩素酸
化合物を取り扱う工場が、驚くべきことですが、東京都
都内に、おばけ煙突の如くに残存し、塩素臭がしたのも
原因の一つであったような気がします。
資料館では、黒電話ですね。ニコが小学生の頃は家にあったので、懐かしかったです^^
小さい時は風邪を引くと親が朝5時からやってる病院に連れて行き、注射をして貰い「どうだ!学校に行けそうか?」と聞かれるので、「うん!行って駄目だったら帰って來る」と言って、無理してでも行くと、それなりに直って来てました。
親は自営で一生懸命働いてる姿を見てるので、ずっと子供は学校に行くのが仕事なんだと言われ育ちましたから、行かないという選択支はありません。行かないなんて言えない環境でした。
そんな中で育ってたので、子供にも同じように育てたら、子供もほぼ皆勤賞。家より学校の方がずっと自由で楽しかったのかもしれません。
不登校になる前にきっとサインがあるはずなので、それを親が見逃さず、解決してあげる事は大切だと思います。
学校も試行錯誤 オンライン授業に参加すれば出席にするとかフォローしてるようですが・・・難しいようですね
伸び伸び 親元離れ 離島の学校や自然の学校も 良いようで
親も原因の一員だったりしますからね
学校に行かない子供が20数万人、いや30万人に近いとか。
もはや義務教育は崩壊していますね❗
学校には行きたくない と思ったことがありました。
私もいじめられていたのでぇ
いると聞きます。
たくさんの教科書をランドセルに詰め込んで
通学は、今は昔。
通学すら、週に半分でよさそうに思います。
高校生の時は自分で適宜休みをとって気分転換していました。
小学校から通して、教師の何割かは、自分とはそりのあわない存在でした。
卒業して、いつもせいせいした気分。。。
不登校は聞いた事なかったですが、娘の同級生は
中学3年間不登校で卒業されました(理由は不明)ですが...
以前、子供が学校に行きたくないって、色々ストレスたまったいたようです。
1週間休ませて、その後は復活していきましたが、最近の子はそんな感じのようです。
とはいえ、今後、もっと辛いことは、起こり得るのに、この先、生きていけるのかと、不安を感じますね。
担任の教師に不当な扱いをされて、将来は教師になりたい・・・
極貧の母子家庭、進学をあきらめ家を助けながら我が道を
今は学歴の無い事恥じることなく暮らせる環境に自分を褒めてあげたいです。
不登校の経験はありませんが、サボりたいことはありました。