BDNF(脳由来神経栄養因子)が緑内障と認知症を同時に予防する

BDNF(脳由来神経栄養因子)が緑内障と認知症を同時に予防する

最近、物忘れが増えてきた気がする

緑内障で将来、目が見えなくなるのが怖い」……。

一見すると、脳と目はまったく別の場所にあり、悩みも別物のように思えるかもしれません。

しかし、最新の医学では、この2つは、「根底でつながっている一つのシステム」であると考えられています。

驚くべきことに、眼科の専門医の間では「緑内障は、目において起きている認知症の一種である」という衝撃的な見解が示されるようになっているのです。

しかし、この記事では、その対策として、脳と目の両方を守る鍵となる「魔法の物質」についてご紹介します。

「魔法の物質」というのは、BDNF(脳由来神経栄養因子)といいます。

BDNF(脳由来神経栄養因子)は「神経の栄養」


今日の情報源です。



この先生は、過去に2度動画と書籍をご紹介したことがあります。

BDNF(脳由来神経栄養因子)とは、脳や目の神経に関わる「神経の栄養」となる物質のことです。

BDNFが産生されることで、脳や目の神経に栄養が行き届き、認知症や緑内障の対策になる、という理屈です。

緑内障とアルツハイマー型認知症の怖い相関


動画によると、緑内障を患っている人は、そうでない人に比べて、アルツハイマー型認知症を発症する確率が「1.5倍から2倍」も高いといいます。

これは大変なことです。

一方、その対策であるBDNFの主な役割や特徴について、以下のポイントが挙げられています。

神経細胞をつなぐ役割
BDNFは神経の細胞同士が繋がっていくために必要不可欠な物質です。

不足するとどうなるか:
加齢などによってBDNFが減少(枯渇)してしまうと、神経の繋がりが悪くなり、電気信号をスムーズに流すことが難しくなります。

脳と目への影響:
BDNFの不足は、脳の老化(アルツハイマー病などの認知症)だけでなく、目の老化や病気(緑内障など)にも関係していると考えられています。

例えば、緑内障の患者とアルツハイマー病の患者の双方で、記憶を司る脳の「海馬」や目の奥にある「網膜」におけるBDNFの量が減っているという研究結果があり、BDNFの減少は視野の悪化とも関係していると言われています。

脳への刺激と運動が大事


しかし、動画は、不安を感じる必要はなく、むしろ「神経系をケアすれば、目も脳も、両方を一度に守ることができる」という大きな希望のメッセージと受け止めることができるといいます。

では、どうすればBDNFを増やす(出し続ける)ことができるのでしょうか。

動画では、以下の3つが紹介されています。

デュアルタスク(2つのことを同時に行う):
歩きながら考え事をする、しりとりをしながら散歩する、景色を見ながら計算するなど、脳と体を同時に使うことでBDNFが増えやすくなります。

新しい景色を見る: いつもと同じ散歩のルートを変えてみるなど、普段と違う新しい景色を見ることで脳に刺激を与えます。

社会的なつながりを持つ:
人との交流などの刺激的な環境はBDNFを増やすとされています。ラジオ体操に参加してみたり、難しい場合は「今日も目が見えてよかった」と感謝の言葉を口に出すだけでも効果的です

そして、もっとも顕著なことは、「運動」です。

全身の7割の筋肉がある下半身の筋トレ


「運動」については、心拍数を上げるものによってBDNFが産生しやすいといわれています。

とくに下半身の筋トレが効果的という説が他の動画やサイトでは採用されています。

全身の筋肉の7割が下半身にあるといわれています。

基礎代謝を上げ、血流を良くすることで、BDNFも産生しやすくなるのでしょう。

先日もご紹介した「かかと上げ・かかと落とし」、そして、スクワットのおすすめは、「スロースクワット」です。

ゆっくり、椅子にすわる位置ぐらいまで腰を下ろし、またゆっくり立ち上がる。


これを食後に行うことは、血糖値対策になると推奨する医師者動画をご紹介したこともありましたね。

一方、これらの運動は必ずしも心拍数を上げるものではないので、より効果的に上げるには、散歩中に速歩を採り入れることも提唱されています。

みなさんは、上記のBDNF産生対策、なにかされていますか。

BDNF取扱説明書: 科学的に正しい脳内物質活用マニュアル 取扱説明書シリーズ - れおん
BDNF取扱説明書: 科学的に正しい脳内物質活用マニュアル 取扱説明書シリーズ - れおん

この記事へのコメント

2026年04月30日 22:15
緑内障は怖いです。
歩け歩けと続けてます。
2026年04月30日 22:16
「筋トレ」というと構えちゃうので、速歩を採り入れるのが一番無難かな。
2026年04月30日 22:38
お邪魔しました (o^―^o)☆彡
2026年04月30日 23:36
緑内障、次回の眼科検診は視野検査なので頑張ってスロースクワットやってみようと思います。
2026年04月30日 23:37
緑内障と認知症が??
でも、ヨウツベの動画って。。。と不信感があります
この運動はおいら一応毎日やってますが
2026年05月01日 00:21
BDNFが脳と目を同時に支えるという知見に、仏教でいう「身心一如」を思いました。老いへの不安は誰にもありますが、歩く・語らう・景色に気づくといった日々の行いが、神経を育み未来を守るという事実は大きな励ましです。今日の一歩を大切に積み重ねたいと感じました。
2026年05月01日 00:41
運動しなくてはならないとわかっていてもできないんです…
2026年05月01日 01:57
こんばんは
いつも有難うございます。
緑内障は怖いです。
目が見えなくなる病気と認識しています。
気を付ける大事な課題で勉強になります。
筋肉樹てえねば。
2026年05月01日 04:50
おはようございます!
nice!です。
pn
2026年05月01日 06:14
景色見てはいるけど同じ景色の移り変わりくらいだな最近は(^◇^;)
2026年05月01日 06:24
緑内障は、目において起きている認知症の一種である。なんか、衝撃的ですが分かるような気もします。
2026年05月01日 06:43
拝読させて頂きました。
2026年05月01日 06:53
やってませんでした。BDNF自体、知らなかったですね。
おおいに参考になりました。
2026年05月01日 08:47
人間てすごい スクワットが良いのは聞いてますが  これが結構辛い
鍛えが足りません‥トホホ
2026年05月01日 09:14
なるほど 運動が良いということですね
2026年05月01日 10:59
歩くことはしています。散歩で、写真を撮るということだけですが。
2026年05月01日 11:24
歩きながら考え事はよくしています。
通勤で通る道はよく変えます。新しい発見があります。
料理しながら歌うのもいいのでしょうか^^;
脚の関節に難があってスクワットは難しいので、かかと上げ、おろしに集中することにいたします。
2026年05月01日 11:40
「緑内障は、目において起きている認知症の一種である」
成る程と思いました。
2年前? 私も片方の目 の半分だけ、緑内障と言われ驚きましたが
以外に同年代の人に緑内障が多いのです。
つまり 緑内障→認知症→老人病にも繋がりますね。注意です!!
2026年05月01日 12:36
ニコは、出かけるとあえて(爆笑)知らない道で彷徨って迷う(爆笑)
だって!同じ道歩いても面白くないもん。
2026年05月01日 15:08
こんにちは!(^^)!
GWに入りましたね、何かご予定は❓
こちらは平素と変わりません 😃
bgatapapa
2026年05月01日 17:10
マイオカインが働いているみたいですね。
2026年05月01日 17:49
毎日の散歩が日課です。
なるべくコースを変えています。
2026年05月01日 18:07
緑内障と認知症が関係があるとは、驚きました。是非BDNFを増やさないと。認知症は怖いです。ブログ箱庭「水浴び日和」においで頂き、ありがとうございました。
2026年05月01日 19:08
グランドゴルフをやめましたが周・体操に参加を
フレイル予防とかかなり体を動かしてきました。
暇なとき、かかと落としとか無理のない事をして
もう少し元気な暮らしをしていきたいですね。
2026年05月01日 20:03
緑内障は、目において起きている認知症の一種?
これで眼圧が上がるんですかね!?
無茶な仮説だと思いますが・・・^^;
2026年05月01日 20:23
私は緑内障50代中盤からで、少しずつ進んで来てます。
忘れっぽさも、進んで来てる。このように関係を言われると確かにそうかも…と思えるこの頃。
冬に筋トレダンスや、歩く体操をして、少しでも畑がスムーズにやれるように運動してるけど、やっぱり春畑をやり出すとキツイ!
毎日仕事しながら一万歩以上、多い時は二万歩近く歩いてるけど、やっぱり筋トレもしなくちゃ、効果ないのかなぁ?
koh925
2026年05月05日 08:33
コーヒーはいろんな効果が有るんですね
私は肝臓によいと聞き、昔はアルコールの量も多かったので
好きなコーヒーをよく飲んでいました