黒糖と健康効果、本当の話
昨今の健康食ブームで悪役になりがちな砂糖ですが、精製されていない純黒糖は、ミネラルやビタミンが豊富な健康食品といわれています。血糖値の上昇を抑えるだけでなく、がんの予防や運動能力の向上に寄与する優れた食材として紹介されている動画をシェアします。
通常、お菓子に使われている甘い食材は砂糖ですが、砂糖は 「ブドウ糖」と「果糖」という2つの糖がくっついたショ糖という二糖類です。
スーパーに並ぶ砂糖は何種類かありますが、含まれる純度や製法が異なるものの、主成分はすべてショ糖です。
上白糖やグラニュー糖は サトウキビを原材料として精製度が高く、ショ糖の純度が99%以上に調整されています。
三温糖は、加熱によるカラメル成分を含んでいますが、やはりサトウキビが原材料でベースはショ糖です。
てんさい糖は、てんさいの蜜を含んだまま乾燥させ、オリゴ糖やミネラルを含みますが、約85~90%がショ糖です。
黒糖は、サトウキビの搾り汁を精製せずそのまま煮詰めて作るため、ショ糖の割合が約80~85%と他の「砂糖」よりも低く、ミネラルが約2.5~3.6%含まれます。
https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=3_03001_7
ショ糖は構造が単純なため、体内で瞬時にブドウ糖と果糖に分解・吸収されます。
そこから、ブドウ糖によって血糖値が急激に上がったり、果糖によって肝臓でダイレクトに脂肪へ合成されやすかったりするため、ショ糖(砂糖)は現代の健康食ブームでは悪役扱いになっています。
とはいえ、糖は脳や筋肉にとって必要な活動源であり、人間にとって決して「要らないもの」ではありません。
そこで、精製された白米よりも玄米がいいという理屈と同じで、精製されていないことでミネラルがより多く含まれる黒糖が、最近注目されているのです。
YouTubeの動画では、黒糖の栄養や健康効果を紹介するものがあふれています。
血糖値の上昇を緩やかにしてミネラルも豊富
今日の情報源です。
この動画では、陰山泰成医師(高輪アイランドクリニック)が、砂糖の種類が身体に与える影響と、健康を守るための正しい知識について解説しています。
たとえば、一般的に健康的とされる果物の過剰摂取は、果糖が肝臓で脂肪に変わりやすいため、実は脂肪肝や細胞の老化を招く恐れがあるという意外な落とし穴が指摘されています。
ただし、果物には食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれているので、食後に摂取することが勧められています。
清涼飲料水などに使われている液体の果糖液(果糖や果糖ぶどう糖液糖)は、一気に小腸で吸収されるため、血糖値スパイクや脂肪肝を起こすと注意を喚起しています。
一方で、ミネラルやビタミンが豊富な純黒糖は、血糖値の上昇をゆるやかにするだけでなく、がんの予防や運動能力の向上に寄与する優れた食材として紹介されています。
純黒糖の黒い色素成分である「フェニルグルコシド」には、小腸での糖の吸収を遅らせたり、過剰な糖の吸収を抑制したりする効果が報告されています。
また、サトウキビ由来のポリフェノールが、体内で糖分を分解する酵素の働きを一部阻害(ブロック)するため、急激な吸収を防ぐ作用(GI値を下げる働き)があります。
さらに、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルやビタミンB群が豊富に含まれており、これらが体内での糖質の代謝をスムーズにサポートするといわれています。
そこで動画では、白砂糖や人工的な液糖を避け、果物は摂取する順番や種類を意識することで、ダイエットや生活習慣病の改善に繋がると提唱しています。
そして最後に、個々の体内環境を可視化し、科学的根拠に基づいた習慣作りを行うことの重要性を説いています。
甘く香ばしい独特の濃厚なコク
今年もやってきましたメゾンカカオの波照間黒糖を使用した七夕限定商品😳🎋
— 波照間製糖株式会社 (@haterumaseitou) July 1, 2026
日本の四季折々の情緒を楽しむ【四季とメゾン】。五節句の七夕を祝い、夜空に願いをかけた生チョコが限定登場。星降る島として知られる、沖縄の波照間島産、黒糖を使用した味わい。 https://t.co/e1y9vPMRvW @PRTIMES_JPより
こういう健康情報があると、私はすぐに「ばっかり食べ」を始めてしまいます。
ということで、さっそく「お茶請け用」と「料理用」を買ってしまいました。
宮古多良間島産純黒糖は、動画でも紹介されており、カリウムは白砂糖の1,000倍以上、カルシウム(100g中 約240mg)は白砂糖の240倍近く、牛乳コップ1杯分に匹敵する量が骨や歯の健康をサポート、免疫力を高めるマグネシウム(100g中 約31mg)も含まれています。
それと、黒糖は鉄分が含まれているので、私のような貧血気味の者や、女性にいいのではないかと思います。
精製されていないサトウキビの汁に含まれる多様な不純物(微量成分)による、黒糖の甘く香ばしい独特の濃厚なコクは、くせになりますね。
もちろん、食べすぎは、気をつけたいと思います。
黒糖は、いくら健康に良いと言っても、ショ糖が大部分です。
つまり、ミネラルの部分を取り除けば、精製砂糖と同じなのです。
ですから、摂りすぎれば血糖値の上昇を招くことに変わりはありません。
たとえば、糖分の足し算にならないよう、飴玉やスイーツの置き換えにするとか、総量には気をつけたほうがいいでしょうね。
みなさんは、黒糖は利用されていますか。

鹿児島黒糖スイーツの魅力と選び方完全ガイド: 鹿児島の風味を楽しむ甘さの秘密 旅野味歩のご当地グルメ完全ガイド - 旅野味歩
この記事へのコメント
船で黒糖が出されたことを思い出しました。
ミネラルがたっぷりと含まれていて身体にいいのですね。
ちょっとクセのある香りがあるので、通常お菓子作りには使わないですが
あんみつ、みつ豆、葛切り、葛餅などに添えられている黒みつは黒糖が原料です。
私は透明のみつよりもコクがある黒みつが好みです。
健康食ブームで盛り返せればいいのですが。
グラニュー糖とか口当たりはいいんですが。コーヒーに黒糖を入れたらどうなるだろう。
我が家は、砂糖の代わりにラカントを使っているので…
でも、粉末黒糖があるならお料理に便利ですね。
nice!です☆
黒糖は風味が良く好きですね、沖縄が本拠地の琉球エアコミューターの便に乗ると機内サービスで黒糖飴をくださるので複数個頂いたりしていました。
でも普段のお砂糖としてはサトウキビで
つくったのを使っています。
黒糖はおやつとしてそのまま食べたいです。
ひどい日には、直後の果物を増やすで押さえつけてます。
黒糖のかりんとうや蒸しパンなどよく食べますし、コーヒーを飲みながらそのままポリポリ食べることも^^
ミネラル豊富なのはありがたいです。美味しいので食べ過ぎ注意ですね。
先週の土曜日以来、腹痛・微熱でダウン
今週になって火曜日にお医者さんへ薬をもらって
ようやく回復してきました。
お医者さんは7年ぶりでした・・・(^_-)-☆
「お茶請け用」初めて知りました。試してみたい気もあります。
黒糖との値差が縮まり、黒糖を選びやすくなるかしら。
果糖はとても血糖値の上昇を招き、よくないと健康番組で報道していました。
黒糖いいと分かっていても、ケーキ*クッキー*今は赤紫蘇ジュース
色や味の濃さが不安でグラニュー糖を使用していますが・・・
今回赤紫蘇ジュース=グラニュー糖入・キビ糖入・テンサイトウ+氷砂糖入
3種類作りました、冷蔵庫に鎮座、今年の夏は赤紫蘇ジュースで乗り切り隊
黒糖も常備しておりますよ。味に癖があるので、何にでも入れるというわけにはいかないですけど。
黒砂糖を使ったお菓子も何かしら用意してます。
ふだん白砂糖は使わないけど、お菓子は買って食べてますから~その辺は(多過ぎなければ)楽しみとして気楽に^^