デジタル化の加速、本当の話
キャッシュレス決済、セルフレジ、QRコードによる注文。私たちの社会は、驚異的なスピードでデジタル化して「効率化」の方向に進んでいます。しかし、技術革新のスピードに適応できない人々が置き去りにされている現実もあるという話です。
弁護士ドットコムニュースでは、「セルフレジやQRコードが使えない…急速な「デジタル化」に取り残される60代母、結婚をためらう娘の苦悩」という記事が更新されて話題です。
キャッシュレス決済やセルフレジの普及により、発達障害などの特性を持つ人々が、日常的な買い物や手続きに困難を抱え、孤立を深めている現状が具体例とともに示されています。
急速に進む社会のデジタル化が、特定の個人やその家族に及ぼす深刻な影響を報じているわけです。
特にアナログな手段を頼りにしてきた高齢者が、電話案内サービス等の廃止によって生活の術を失う切実な問題が浮き彫りにされました。
このような変化は、支援を担う家族の精神的な負担や将来への不安にも直結しています。
デジタル化に苦しむ母親と家族が直面している課題
セルフレジやQRコードが使えない…急速な「デジタル化」に取り残される60代母、結婚をためらう娘の苦悩 #マイノーマル(弁護士ドットコムニュース)https://t.co/u9VTAdpvKI
— LINE NEWS (@news_line_me) August 4, 2026
記事が紹介しているのは、デジタル化が進む社会において、発達障害や精神疾患を抱える60代の母親と、その家族が以下のような切実な課題に直面しています。
母親が直面している課題
新しい仕組みへの適応の困難さ
発達障害や精神疾患といった脳の特性により、一度覚えたやり方を変えたり、新しい仕組みに適応したりすることが苦手です。これは本人の努力不足や怠慢によるものではありません。
日常生活における買い物の困難
それまでは有人レジで現金を支払って買い物をしていましたが、自宅近くのスーパーにセルフレジが導入されたことで、買い物ができなくなってしまいました。
命綱であった「アナログ手段」の消失
長年頼りにしてきたアナログなサービスが急速に終了しています。電話番号案内「104」や紙の「タウンページ」が2026年3月末に終了したほか、飲食店でのQRコードやタブレット注文、自治体の給付金のオンライン申請や電子クーポンなど、適応できないデジタル技術が身の回りに増えています。
スマートフォンを使いこなせずネットも使えないため、いまだにつながらない「104」に電話をかけ続けてしまう状態です。
家族(娘)が直面している課題
デジタル化に伴う負担の増大
社会全体のデジタル化についていけない母親の生活をサポートするため、その負担を家族が背負わざるを得なくなっています。
精神的な苦痛と苦悩
つながるはずのない「104」にいまだに電話をかける母親の姿を間近で見るのが、本当に辛いという精神的な苦悩を抱えています。
自身の人生(結婚など)への影響
急速にデジタル化が進み、アナログな手段が失われていく中で「母が取り残されてしまうのではないか」という懸念から、娘が自身の結婚をためらうといった葛藤が生じています。
すでに選別は行われている!
たとえば、東京都は、公式アプリ「東京アプリ」と、マイナンバーカードの連携による本人確認を行い、申し込んだ15歳以上の都民を対象に、11,000円相当の「東京ポイント」を付与する生活応援事業を実施中です。
つまり、都からの給付金ですが、都民なら全員に、ではなく条件があります。
1.マイナンバーカードを持っていること
2.スマホの番号を持っていること(当然スマホを持っていること)
「マイナンバーカードは作りたくない」という人や、スマホを利用しない・できない人は、対象外になってしまうのです。
都民への無条件の給付ではなく、デジタル化について来れる人だけ配りましょうということです。
しかし、都民の中には、障害があってスマホを使えなかったり、利用頻度とコストの兼ね合いで使っていなかったりする人は一定数いるはすです。
むしろ、そうした「弱者」こそ、給付金は必要なのに。
今の段階で、スマホを持つのが、人として当たり前であるかのような対応を、自治体が行うのはおかしいと私は思います。
それ以外にも、かつてはキャッシュレス、ペーパーレスといわれカード化されたものが、今やそのカードですらスマホアプリに置き換わっている状態ですからね。
年齢で言うと60代が、デジタル世代にうつりかわる過渡期といわれています。
30歳前後でパソコンが少しずつ入ってきて、その置き換えにうまく乗れた人と、アナログ時代に自分の仕事や生活スタイルが完成したので、なかなか切り替えられない人がいます。
私の同級生でも、ネット(SNSとかメールとか)はやらない、という人は結構いますね。
それでも、スマホだけ(LINEと電話と商店のポイ活)はヤッているようですが、さらに上の世代になると、スマホの利用率も下がってくると思います。
そういう人たちの対策が問われている、という話です。
みなさんは、スマホによる会計や諸手続き、キャッシュレス決済、セルフレジ、QRコードによる注文など、日常的に行えていますか。

デジタルとアナログを融合し、仕事の効率化を目指す本: マンガでわかるやさしいDX - 角野 嘉一
この記事へのコメント
キャッシュレス決済・・・やらない。
セルフレジ・・・これはやります。
QRコードによる注文・・・外食しないのでやった事がないです。
70代の私、今はネットで物を買ったりしてますが、これ以上デジタル化が進んだら、ボケても来るし だんだんやれなくなって来る不安を持っています。
実際1歳しか上でないのに、ひげおじさんは一切やりませんので、私がなりすましてメール返事を代わりに返しています。
仕事上の必要な物や買い物の注文は全部私がやってます。
スマホだけは持ってますが、契約者は私なので、その手続きは私がやってます。
ひげおじさんは写真写すのと家族でのラインのやり取り、電話以外はやりません。
年寄りにはだんだん大変な世の中になって来たな!と感じて来てるこの頃です。
キャッシュレス決済などもしたことがありません。
セルフレジは、近くのスーパーが導入しているので品数が少ないときはしますけど…
QRコードによる注文は、足立区役所の展望レストランがいつの間にかそうなっていて使いました。
確かに、便利でした。
何度も見かけます。先日は逆にバスのほうが機械の不具合とかで
運賃が支払えないことがありました。みんな無料で乗ってましたね。
使うものが多いから、バッテリーも、どんどん減るし
なのに機内持ち込みは制限され、少し不安
nice!です☆
デジタル化についていけないです!ほんと(;^_^A アセアセ・・・
キャッシュレス決済→節約感覚が失われるという奥底を見抜いて、やらない。
セルフレジ→出口での、支払い確認がある場合、もたついて見せる等して、
問題点や、損したくないという店の心の奥底を相手に対し、示唆し、続けて
みせている。
QRコードによる注文→そのようなタイプの飲食店も含め、外食そのものを
最近はしてないし、益々遠のく要因。
以上です。
仕事が情報システムだったので何とかついて行けて
いますが、そうでなければチンプンカンプンでしょうね 😂
ユーチューブの動画を視聴しながら申請したのですが
動画の通りにやったのですが
マイナンバーカードの読み取りがどういう訳か
上手くいかないのです。
「あれ どうしてなんだろう?」
動画と全く同じようにしているのに
どうやら原因は、私の机にありました。
私の机はスチール製なのです。
どうやら鉄の上にスマホとマイナンバーカード置くと
読み取れないのだそうです。
どうやら鉄が読み取りを邪魔するみたいです。
こんなのは動画を見てもわかりません。
木の上に置いて読み取りをやると上手くいきました。
なかなかパスポート申請も大変です。
乗っ取られちゃうなーー怖い
音楽ライブも転売防止のためスマホチケットが主流、スマホの充電を常に気にすることになります。
考えろ、考えろ…、考えているのはAI。
人間はそれに従うだけなので、脳みそが退化します。
考えなければいけない問題ですね。
日本は災害の多い国です。
停電ではあまり使えないですよね?
ただスマホ頼りですと、電源切れも怖いですよね。
「東京アプリ」ダウンロードだけして、忘れてました。
上手く行くかな? 私は、「マイナンバーカード」と相性が悪いのです😢
私が買ってもいない商品を店員がレジ打ちしたケースが複数回あります。
客が気が付かないと、後で赤伝切ってポッポにいれるつもりかしら??
あと、店頭表示価格とレジ会計の時の値段が違う場合が非常に多いです。
後で気づいて返金手続きは現金だと容易ですが、キャッシュレスだと面倒みたいなので買い物はもっぱら現金支払いです。
ついて行けない人は置き去りって酷いですね!
キャッシュレス決済以外はやっています。
大阪は現金商売の所が多く、埼玉の田舎でも普段行くところは現金オンリーと言うお店が多いように感じます。
セルフレジは空いている事が多いので良く利用します、居酒屋ではQRコードでメニューを読み取って注文と言うケースが多いです。
いまだに現金主義、カードは使えずチャージカードか現金払い"(-""-)"