お賽銭、初詣でいくら入れたらいいの?
お賽銭といえば、参拝者が神社や寺院で拝むときに賽銭箱に投入するお金のことです。年末年始は、お年玉やお賽銭などが急上昇キーワードになるのかもしれません。ネットを見ていてもお賽銭を話題にするページにしばしばお目にかかります。「東京スポーツ」(2012年12月26日付)の連載「ユウキロックの使える!節約術!!」でも、おさい銭を話題にしていました。以下、一部抜粋します。
そこで、世間の皆さんはどのくらいおさい銭に使っているのかと思ってネットをぱらぱらっと見たのですが、10円、100円、500円といった話ばかり。
私は1万円使っている、という話は拝見できませんでした。万札を入れている方はネットはおやりにならないか、もしくは過少申告されているのでしょうか。
ところで、wikiでは「賽銭」をこう説明しています。
ということは、これから願い事をする初詣の「お賽銭」は、本来の意味のお賽銭ではなくたんに木戸銭という意味なのか、もしくは旧年を無事過ごせた「後払い」のお礼なのか、どちらなのでしょう。
いずれにしても、お賽銭はその人の「気持ち」なのでしょうね。
みなさんは、お賽銭はどれくらい使われますか。
初詣といえば、例年参拝者が全国でもベスト3として数えられるのが川崎大師。
お正月はそれどころではありませんが、普段は川崎大師に続く仲見世通りに面する和菓子店で飴を買ったり喫茶室に寄ったりできます。
仲見世通りといえば住吉(神奈川県川崎市川崎区大師町4-47)の久寿餅。川崎大師にいちばん近いところにあります。向かって左側は店舗で右側が喫茶室になっているのですが、すみません、肝心のお店全景を撮り忘れてしまいました!

動物や星の形に切り取った久寿餅が子どもに人気です。

お汁粉もあります。梅干つきが特徴なのかな。
毎月20日&21日(御大師様のご縁日)は、喫茶の久寿餅は200円になります。
◆川崎大師
210-0816 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
044-266-3420
お賽銭の話でした。

例えば、初詣に行って手を合わせ頭の中で「お金持ちになりますように」と祈って、おさい銭に1万円を入れる-。そういえば、お正月のニュースを見ていると、賽銭箱に万札が多かった(または少なかった)ことと景気や世相を結びつける話が必ずといっていいほど出てきます。
僕から言わせれば「バカ」です! なぜなら僕は「その1万円をお金持ちになれるよう生かすべき」と考えるからです。「息子が合格しますように」と言って大金を入れるのも「バカ」。そのお金で息子さんが合格できるような態勢を作ってあげるのがスジというものでしょう。
「無病息災」「家庭円満」はまあ分かるとして、そもそも神様ってなにか御利益をもらうために祈るものでしょうか? 僕は「結婚」とか「仕事」とか“人との縁緑”を求めに行く場所と考えています。
ですので「始終ご緑がありますように」で「45円」で十分だと思いますし、もっと入れたければ、例えば食べようと思っていた昼食の牛丼代をおさい銭に回し、その分昼食抜きで過ごすよう自分に課す、そのぐらいがちょうどいいと思います。
そこで、世間の皆さんはどのくらいおさい銭に使っているのかと思ってネットをぱらぱらっと見たのですが、10円、100円、500円といった話ばかり。
私は1万円使っている、という話は拝見できませんでした。万札を入れている方はネットはおやりにならないか、もしくは過少申告されているのでしょうか。
ところで、wikiでは「賽銭」をこう説明しています。
祈願成就のお礼として神や仏に奉納する金銭のこと。元は金銭ではなく幣帛・米などを供えた。いいことがあったお礼と書かれています。つまり、ご利益に対する「後払い」ということになります。
賽は「神から福を受けたのに感謝して祭る」の意味。
ということは、これから願い事をする初詣の「お賽銭」は、本来の意味のお賽銭ではなくたんに木戸銭という意味なのか、もしくは旧年を無事過ごせた「後払い」のお礼なのか、どちらなのでしょう。
いずれにしても、お賽銭はその人の「気持ち」なのでしょうね。
みなさんは、お賽銭はどれくらい使われますか。
初詣といえば、例年参拝者が全国でもベスト3として数えられるのが川崎大師。
お正月はそれどころではありませんが、普段は川崎大師に続く仲見世通りに面する和菓子店で飴を買ったり喫茶室に寄ったりできます。
仲見世通りといえば住吉(神奈川県川崎市川崎区大師町4-47)の久寿餅。川崎大師にいちばん近いところにあります。向かって左側は店舗で右側が喫茶室になっているのですが、すみません、肝心のお店全景を撮り忘れてしまいました!

動物や星の形に切り取った久寿餅が子どもに人気です。

お汁粉もあります。梅干つきが特徴なのかな。
毎月20日&21日(御大師様のご縁日)は、喫茶の久寿餅は200円になります。
◆川崎大師
210-0816 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
044-266-3420
お賽銭の話でした。

なぜ日本人は賽銭を投げるのか―民俗信仰を読み解く (文春新書)
- 作者: 新谷 尚紀
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/02
- メディア: 新書
この記事へのコメント
年末年始のムードになってきましたね。
帰りには必ず住吉のくず餅を買ったものです。懐かしいですね。
今年もお見守りください。と思って お賽銭を入れます。
願いごと お願いします。(欲張りです)
額に関しては プライバシー的にノーコメです。(o^―^o)ニコ
始終ご利益・・・で45円なんです((b´∀`))ネ♪
私は、充分ご利益・・・で15円って聞いたんだけど、もちょっと奮発して100円にしてました(笑)。
わたしも初詣に近くの氏神様をお参りします。お賽銭は100円。
昨年も無事過ごすことができましたと云うお礼のお賽銭です。
今も昔も、「1年ありがとうございました」
の意を込めてお賽銭を入れますね。
久寿って葛餅って書くよりも縁起がよさそう♪
お汁粉に梅干しを添えるのですか?
初見です。旦那に作ってみようと思います。
神様や仏様(托鉢とかではなく)が自ら集金に来るなら、諭吉さんを差し出しても良いとは思います。
しかし、現実のお賽銭は神社なり寺なり(あるいはそれ以外の何か)の収入になるだけで、そこの職員の給料や施設の維持拡充に使われることはあっても、神様や仏様自身にお金が届くわけではないですからね・・・。
>ネットで一万円
「自分は金持ちである」みたいな自慢と取られるか?それとも「こいつは馬鹿だ」と罵詈雑言を浴びせられるか?
いずれにしても、公言したところで、良い方向で評判にはならないでしょうね。
本物の金持ちはケチが多い(少なくとも、経済的なメリットのないお賽銭なんかに大金を投じることはなさそう)&リスクマネジメントに長けているイメージですから。
お正月にお参りには行きません。人が多過ぎてずっと並んで・・・
そんな気にならないから。
でも山に登るとそこに神社やお寺があることが多いです。
その時おまいりする時間があれば二重にご縁がありますように、と言う気持ちで20円^^
久寿餅!動物なんて、可愛いですね♪(^^)v
お汁粉は、梅干なんですね(^^)私の方は”ぜんざいで、塩昆布”です(^^)v
ワタシは5円派です(^^;)
誤字のコメントしてしまいまして申し訳ありません
<(_ _)>
訂正させて頂きました(^^)
良いお年をお迎えくださいませ。
なるほど、本来はご利益に対する「後払い」と言うことなのですね^^
だからなのかな、西新井大師で古札などを焚きあげてもらう時に「お気持ち包んで下さい」って古札だけを渡したらつき返されました^^;
その後、千円と一緒に渡したら受け取ってもらえましたけど・・・^^;
賽銭は、欲をかいたらきりがない、そういうことでしょうかね、お礼の意味で入れている人はどれだけいるでしょうか。
でも本殿以外色々回ってると 最後は小銭をテキトーに・・・
お賽銭は後払い。
これが原則でしょう。すがるものが無いからって甘えてはいけません。
棚ボタでも自分の実力ですからネ。
その人の気持ちで、いいかと思います。
お金が余っている人は、一万でも十万でもどうぞ。。(笑)
我輩は、100円です。
八百万の神の国日本。その神さんそれぞれにご利益があります。天神さんへいって五穀豊穣を願っても仕方ありませんし、お稲荷さんに行って、勉学向上を願ってもその神さんが困るだけです。今の日本人はわかっていない方が多いですね。
お賽銭は身銭を投げるという意もあり本当は小銭入れに入っている分を全部入れるのが礼儀とされます。ご縁がありますようにと5円いれたりするのは最近になってからのようです。
余っている小銭入れてしまうことあります。
万札見ると、金持ちいるなぁって感激しますよ。
ちょっと邪心があって神頼みしたい時は
奮発して50円玉というところでしたが。
銀杏と椛兎に月でなく星。小梅
縁起がこいつは春からいいやー。
昔、十分にご縁がありますようにと願って、
15円入れていたことがあったので、45円の
始終ご縁がっていうのには新しい発見がありました。
今年一年も良いお年となりますよう
お祈り申し上げます。