トートバッグのカスタマイズ、チャックをつけてマチを増やした!

トートバッグの話です。So-netブログユーザーのミムラネェさんが、トートバッグを作成されている記事を拝見しました。我が家は自作まではできませんが、すでにあるものをカスタマイズすることは、トートバッグに限らずよく行っています。

私どもは6年前に火災を経験し、すべてを焼失してしまった経験から、
1.モノは極力持たない
2.同じものをできるだけ安く買う
3.持っているものはとことん有効利用する
という考え方をするようになりました。
1ですが、たとえば、パソコンのデータは、クラウドサービスを使って管理し、書類もスキャンしてデジタルデータとして保存しています。
しかも、先日ご紹介したように、Amazonプライムや、Googleドライブなど、なるべく無料の領域を使ってコストを抑え、メールサーバーも、GSuite(旧Googleアップス)を無料サービス時代に申込んだので、現在も無料で使っています。
火災でパソコンは焼けましたが、メールデータはGoogleアップスを使っていたおかげで無傷でした。
2と3ですが、服については、子供服は幼稚園のママ友が動いてくれ、当面は古着でしのげました。
そしてその古着は、さらに別のお友達に使ってもらうようにしました。
私は、実家から流行の過ぎたものを持ってきて、今でも着ています。
妻は、ヤフオクなどでやりくりしたようです。
そんな感じで、手元不如意なりに何とか暮らしていますが、もちろん、新たに買う場合もあります。
ただ、買うにしても、もとから様々な価値がついているものではなく、カスタマイズして自分で価値をつけています。
その一例として、妻がかばんをどうカスタマイズしているかを披露させていただきます。
トートバッグの“カスタマイズ”
定価2990円の帆布のトートバッグを、390円のイベント価格で購入。

ポケットも何もなく、紙袋のような形状なので手を加えてみました。

ただ、せっかく安く買ったものなので、あまりお金をかけたくないということで、家にあるものか100円ショップで買えるもので工夫することにしました。
入れ口はファスナーで開閉するようにしたかったので、100円ショップでファスナーを購入。
しかし、分厚い帆布で直接ファスナーを縫い付けるのは大変そうだったので、手持ちのかばんテープで天マチをつけ、そこにファスナーをつけることにしました。


これで容量も少し増えることになります。
かばんテープは、長男の美術用エプロンの改造に使用したもの。

エプロンのひもを後ろ手で結べないので、ワンタッチベルトで使われているようなバックルをつけて前で留めるようにしたのですが、それだとひもの長さが足りないのでかばんテープを使用しています。

今回使用したのはその残りです。
左右がわかるように、テープの色は紺とベージュで変えているのですが、なぜかベージュのほうが10センチほどしか残っておらず、こちらはファスナーの最後の止め部分に使用しました。

マチも増やして、モノを入れたときに安定するようにしました。


前置きが長くなってしまったので、内ポケットはまた次回披露させていただきます。
みなさんは、生活用品のカスタマイズ、されますか。

Disney Mocchi-Mocchi- くまのプーさん ぬいぐるみマスコット&トートバッグBOOK (バラエティ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2017/08/03
- メディア: 大型本
この記事へのコメント
買う時になるべく用途に合うものを探してます
既製品は不便だったり、物足りないところがありますからね。
自分で工夫出来るヒントが見つかると
やらずにいられない楽しみがあります。
ただ、自分で出来る範囲が狭いので
なかなかあれもこれもと出来ませんが。
ご自分の使い勝手が良いように工夫なさるなんて最高のバッグが出来上がりましたね。
いろんなものをカスタマイズするのも楽しいですね。とは言え、なかなか時間がないので、修繕をできるだけ自分でやるくらいなのですが、本日のお記事はとても刺激になります。こうして積極的に工夫するのは、まさしく人生の中のクリエイテイヴィティの一環ですね。それとわたし、100円ショップのかなりのユーザーでして、日常の中で便利に使えるものをかなり品揃えしてますよね。今回のカスタマイズ、入れ口にファスナーを付けることにより、全体の配色もより引き締まっているように拝見します。次回も楽しみにお待ちしております。
やはりあのチャンピオンカーニバルの「トロフィー抱き締め」は傑作シーンでしたね。確か『月刊プロレス』でも表紙になっていました。当時もインパクト抜群のシーンでしたが、今あらためて考えると、余計に凄く感じます。誰もが予想できなかったあんな景色を創り出したブッチャーのセンスはまさにただ者ではありませんでした。「余韻が残る」という精神状態は、エンターテインメントにしと芸術にしろ、とても大切なのだと思いますが、ブッチャーが創り出したあのシーンはその筆頭格の一つでしょうね。もちろん昭和のプロレスは、多くの「余韻」を残しています。それに比べると(←つい比べてしまう 笑)、今のプロレスは試合内容で何もかも説明し尽したうえに、試合後のマイクでまだくどくど説明すると、余韻も何もありゃしません(笑)。
わたしがブッチャーを初めて観たのは既に全日マットでしたが、馬場の16文で倒れないのを見て、(おお!こんな凄いレスラーが存在するのか!!)と衝撃的でした。もちろん馬場がブッチャーに「悪役レスラーNo1」のポジションを与えていたからこそのお約束だったわけですが、なにせ説得力がありました。
東スポの当初のお話もとても興味深いです。昭和のプロレスはメジャーエンターテインメントだったので、「世の中の反応」というものがありましたね。中でもブッチャーは「誰もが知る」ほどの知名度でしたから、いろいろな人がいろいろな感想を持っていた特別なレスラーでもありました。 RUKO
こーゆーカスタマイズはカミさんの方が上手いですf(^_^)
こういう工夫が出来るのが羨ましい〜
なかなか、実際にできないものです。
素晴らしい事です。
私も何か、やってみたいと思います。
うちも持ち物をへらさないといけないな。
パソコン内のものはクラウドが便利ですよね。
グーグルフォトを使えば、ソネットブログの容量増えないし。
うちの嫁に見せたい(^^)
何せミシンが使えない(^^ゞ
なるほど~って感じではありましたが、それを早速実行されるいっぷくさんにもなるほど~…です(^^;
市販の品をカスタマイズって、ほとんどやったことないですね。
ここをこうすれば…というのはあねので、今度チャレンジしてみようかな?
ナイスアイデアです!あるものを利用する
私もこういうの大好きです マチも出来て収納力アップ 内ポケットも楽しみにしています
私は Tシャツを座布団カバーにしたり 洋服も 自分なりに 着やすいようにアレンジしたりします 子供が小さい時は 大人の服をアレンジして作ったりもしました あっと思いつくと 変換しちゃいます
家族には 好きだねー と白い目で見られる時もありますがでも 喜んでくれます
我が家はミシンがオブジェと化してます…。
お子様のお身体の事も、私も病による後遺症とハンデキャップをもつ身、他人事とは思えずに読ませて頂いています。
エコの観点からも・・・トートバッグはお買い物には必須のアイティム。
人は工夫と想像する視点をもつ存在です。
こうした考えから、ものを生み出していく生活、見習いたいものと思います。
ワンの服になります。
私も時には持って出掛けたい事もあるのですが
頭蓋骨を開いて手術した以降は
手に持ってのモノは「置き忘れ」が心配で
ショルダー以外のバッグは持たない事になりました(笑)
御巣鷹事故の時の坂本九さんの予感の件は
私も耳にした事があります。
それにしても本当に器用でびっくりです。
自分も洋服はあまり買わず捨てない方ですね。息子はもう二十歳を過ぎてますが、小学校の時に自分が着ていた服を今も普通に着ています。ちょっと擦れてはいますが、全く気にならないです(^_^;)
我が家のカスタマイズは、引っ越ししてきたときに家具(タンス)は不要という観点から、
押し入れの半分がタンス代わりに、下駄箱の棚を外して掃除機などの掃除セット入れになっているくらいです。
わたしも先日、ワイドパンツを自分用に小さくお直ししました。
裾を上げるだけじゃなく、股上も幅もぜんぶ小さくしてみました。
布を買って一から作るのもいいんですがいい布がなかなか売ってないんですよね~
1泊くらいの旅行のとき、一番楽なのは大きめのエコバッグ。
1000円くらいで売ってるやつです。
軽いし丈夫だし、たっぷり入るので重宝してます♪
手縫いでしょうか…ミシンなのでしょうか…
内ポケットの記事も楽しみです♪
元からあるものをカスタマイズするのも
私には結構ハードルが高いです(^^;
暦はバック。
梅雨に戻ってしまいましたね。
アイデアも湧きませんし、必要な物の調達方法も判りません。
いっぷくさん、あっぱれです!!